前へ目次 次へ PR 8/39 8.帰路① ユウトと居酒屋で解散した後、俺は物思いにふけりながら家まで歩いた。 1周目の俺の人生って思えばどうだった?? 大した努力もせず、ただ漫然と生き、現状に不満を吐き、 それでも自分を変える行動は何一つしない。 俺の、俺だけの人生なのに、このままで本当に良いのか?? 俺はこの人生で何かを成し遂げたのか?? そんな事を考えながら、家路を急ぐ。 道中お婆さんが荷物を抱えながら歩いていた。 ユウト「人に喜ばれる事をする」 ユウトの言葉が脳裏をよぎった。 俺はお婆さんに声をかけた。