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薩長同盟

長州藩と、幕府との対決は、もはや避けられないものになっていた。


しかし、長州藩だけの力では、幕府を倒すことは容易ではない。

そこで、長州藩と同様に、幕府を倒して、幕府に取って代わりたいと考えている雄藩と、諸藩連合を結成するということを考えた。


ある秘密の場所。そこに、各藩の代表者たちが集まる。

長州の他に、土佐、肥前、そして薩摩の代表者たちが集まった。


土佐藩 坂本(さかもと)龍馬(りょうま)


長州藩 桂(かつら)小五郎(こごろう)【木戸(きど)孝允(たかよし)】、伊藤(いとう)俊輔(しゅんすけ)【伊藤(いとう)博文(ひろぶみ)】他


肥前藩 大隈(おおくま)重信(しげのぶ)


薩摩藩 西郷(さいごう)吉之助(きちのすけ)【西郷(さいごう)隆盛(たかもり)】、大久保(おおくぼ)一蔵(いちぞう)【大久保(おおくぼ)利通(としみち)】他


維新の三傑が、揃い踏みした。


ここに、薩長同盟が成立し、いつしか倒幕軍は、薩長軍と呼ばれるまでになった。


西郷隆盛「そちらが、伊藤俊輔殿か。」

大久保利通「そなたは、なかなか頭が良いようじゃな。もしかしたら今後とも、共に働くことになるやもしれぬな。」


それからほどなくして、伊藤俊輔の姿は、なんと遊郭(ゆうかく)にあった。

「あーん、伊藤様、最近何かとお忙しいようですが、気の向いた時に遊びに来てくださいな。」

最終決戦を迎える前の、つかの間の遊興となった。


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