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ギルド通りでギルド巡りなど。その13


僕はお姉さんが、受付の所から出したであろう、現実でも見かける、上に丸い穴が空いてるくじの箱に片手を突っ込み、1枚、紙を引いて、手を出す。

四つ折りにされてた紙を広げると、中には、


21番


とだけ、書かれていた。

それをお姉さんに見せる僕。


「21番ですね。では、そこの地下1階の孵化部屋に担当の者が卵を持っていきますね。手続きは、私がしておきます。それと、今回は初回登録特典で孵化料が無料ですが、次回からは最低でも200ツオムの手数料がかかりますよ。ご注意を。あと、ギルドカードは、一時的に預かりますので、地下から出てきた時でもここに来て、回収してくださいね。では、地下一階の空いてる孵化部屋にどうぞ。どの部屋にも孵化を行う者がいますので、大丈夫です。」


と、お姉さんが言ったので、僕のカードを預け、地下に行く階段で下に降りる僕たち。


地下一階に着き、すぐ近くの孵化用の部屋が空いていたのでそこに入る僕ら。

扉をしめると、奥にいるロープをまとったおばあさんが話しかけて来た。


「ん、見ない顔だが何のようだい?」


と、言ってきたので、


「あ、あの今日からここの魔獣ギルドに所属することになるセインです。ついさっきもらった卵の孵化、頼めますか?」


と、要件をのべる。すると、


「新人さんかい、だがまだ卵が上から来てないみたいだね。すぐ来ると思うからこのまま待ちな。」


と、おばあさん。その言葉から1分もたたないうちに、


「こんにちは~、こちらにセインさんいますか〜?」


と、見たこともない女戦士の格好の人が来た。ひょっとしたら卵を持ってきてくれたギルドの人?


「あ、はい。セインは僕です。」


だから、ここは素直に返事をしておく。すると、


「あ、そうですか。君のものになる卵、持ってきました。受け取ってくださいね。」


と、いい僕に卵を渡す女戦士。そして、用が済んだとばかりに、


「では、失礼しま〜す。」


と、いい部屋をすぐ出ていった。軽い口調の女戦士さんだったな。そして、おばあさんが、


「卵が来たみたいだね。孵化の儀式の準備するから待ちな。」


と、おばあさん。


その準備は、部屋の隅の棚から出した藁で何も入ってない鳥の巣のような場所を作り、そこに卵を置けとのこと。そうしたら、おばあさんの術で孵してくれるらしい。

僕は言われたとおりにし、巣の真ん中に卵を置く。


「では、やるよ。わかってると思うけど、今回は初回特典で無料で、本来なら、あんたが卵を持ってきて、受付でいくらかかるか聞いて、あんたがそれで良いと思うなら受付にに金を払ってここに来るんだよ。覚えておきな。それと、受付では卵の鑑定もやってくれるのさ。ギルドに所属してるならたったの15ツオムさ。」


と、おばあさん。僕は、


「わかりました。」


と、返しておく。すると、おばあさんは、


「いい返事さ。いくよ!はぁーっ!」

@パーティやりながら執筆したいからくぎります。ごめんね?

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