ギルド通りでギルド巡りなど。その3
フェイスブック見てて、時間つぶしすぎた?私のフェイスブックなど、おむつで調べれば一発よ?
依頼掲示板エリアをでた、僕たちは、人がいない空いてるカウンターを探してみたがどこも空いてない。
仕方がないので、1番列が短いカウンターを探し、真ん中のカウンターが1人しか並んでなく、そこに並ぶことにした僕たち。今300人のテスターでこれなら、もっと増えたらどうするんだろう?カウンターも、インスタンスするのかな?
並び始めてすぐ、怒鳴り声が聞こえた。左隣のカウンターで、高校生位の男のプレイヤーが、カウンターの女の人と、報酬の件で揉めているみたい。すぐ後ろにいる、怖い見た目のハゲのおっちゃんの職人NPCの不快オーラを隠さずにしてるのにも、その男は気づいてないみたいだ。
そして、結局男は、悪態をつきながら、怒りのオーラを隠さずにギルドを出ていった。
報酬低すぎとか、アイテム揃えるのに赤字だとか言ってたが、首を突っ込んでいいことはなさそうなので忘れることにする。
それから、4分くらいでNPCのおばあさんがどいて、僕らに場所を譲る。
「次の方、どうぞ。」
落ち着いた感じの若い男の声を聞いた僕らは、前に進み、依頼書を出し、
「あ、あの、始めて依頼を受けるのですが、この5枚の依頼の詳細をお願いします。」
と、アミィちゃん。
「はい、わかりました。では、順を追って説明します。」
と、ギルドの人。この場所はさっきのおばさんの場所じゃないから、人は当然違うけど、この人は服装以外は眼鏡をかけた20代のサラリーマンで十分通じるくらいの見た目と雰囲気だ。
「まず最初は、ラトルウニーム冒険者ギルドの依頼の2つですね。この依頼は初心者冒険者を助ける為の依頼なので1人1回しか受けれませんが、とても簡単です。また、期限もなく、取りやめしても、依頼手数料以外の損はありません。また、クリアするまで、何度でも受けれます。そして、具体的な内容はこうなります。」
と、男の職員。
僕たちに見えるよう、2つの依頼の詳細が出た。
依頼者 ラトルウニーム冒険者ギルド
手数料 0ツオム
基本報酬額 15ツオム
報酬アイテム 95分以内で安い麦茶×2、1日以内で激安麦茶×1
内容 ラトルウニーム城下町のチェックポイント9箇所に行って、そこにある、クエストを受けた人にしか見えないスタンプ台の上にあるスタンプを依頼受諾後に貰うスタンプカードに押す。スタンプ台はどの順で巡っても良い。スタンプ台は建物の中には無い。一応、速く終えれば終えるほど、報酬も良くなるがほぼ差はない。この依頼は無期限です。
依頼者 ラトルウニーム冒険者ギルド
手数料 10ツオム
基本報酬額 230ツオム
報酬アイテム 薬草×1
内容 どのモンスターでもいいのでモンスターを4体倒す。倒したかどうかは、ギルドカードが記憶、判断する。一度に沢山倒したり、素早く4体倒しても、ほぼ報酬に変化はない。倒した相手の何かを提出する必要も無い。4体倒したら、ギルドカードをギルドのカウンターに提示すればいい。なお、パーティで敵を倒した場合、テイムモンスターで敵を倒した場合は、それぞれ、倒した個人、テイムモンスターの主に、倒した回数が蓄積される。この依頼は無期限です。
本当に紙には書いてない具体的なことが出てきた。
例えば期限とかアイテムの報酬とか。
「始めての依頼の詳細は如何ですか?特に、依頼の紙には載ってない、アイテム報酬とか期間には注意して下さい。また、あなた方が優秀になり、他者にギルドを通じて依頼を出す時には、お金だけでなくて、アイテムも、最低1つは必要です。これは、覚えておいて損はありませんよ。」
僕たちが何も言わなかったからか、そういった男の職員。
僕らは、簡単な相談をしてこの2つの依頼は受けることにする。
「分かりました。それではお支払は如何がします?」
と、男の職員
「あ、他の3つがまだ残ってるのでその時に。」
と、僕。
ちなみにパーティで受けるとデメリットとしてパーティ全員が同じクエストで依頼欄を潰すこととか、報奨アイテムも増えないということなど。変わりに、メリットとして、パーティ内の誰かが手数料の資金が足りないときは、他の誰かが出せるということ、とかがある。
それに僕らは結婚してて、アイテムストレージが共用なのだから、貰えるアイテム云々はあまり考える必要はない。
「では、次はレティさんからの依頼ですね。」
休憩したいから、ここで区切るよ




