キャラメイク、初期職業、スキルなど
ラブコメを書くにはエネルギー使うタイプかもしれん
「では、次に、初期職業の設定に参ります。なれる初期職業の説明などはいかがいたしますか?」
そう、ツクールちゃんが聞いてきた。だが、僕はここらは、さっさと済ませてチュートリアルに時間を使いたいために、前々からホームページとにらめっこして決めていたのだ。
「公式ホームページみて、決めていたんだ、見習い剣士で。」
「見習い剣士で、よろしいのですね?」
おそらく、最終確認をかねて聞いているのだろう、だから僕は、
「それでお願いします。」
と、答え、
「わかりました、セイン様の初期職業は、見習い剣士になりました。」
と、ツクールちゃん。
「次に、初期ボーナスで獲得できるスキルを選択して下さい。初期職業の熟練度、ジョブSPが、貯まると覚えられれる物も、入っていますのでご注意を。この時点で質問は?」
ここらも、公式ホームページで予習済みのところだ、さっさと終わらせるために、
「ありません。」
と、早くしてくれないかなと期待をこめて・・・
「わかりました、では、これがスキル一覧です。9ポイントの許す範囲ならいくつでも習得可能です。ポイントを余らせても意味がないことにもご注意を、では・・・どうぞ。」
これも、さっさと、ここで女神様との約束のテイムスキルを取らないというミスをしないために、何回か見直す。
僕がここで選んだのは、
テイムスキル 3P
釣りスキル 1P
雷系魔法 ボルトボール 1P
盾装備・知識 2P
植物採取・知識 1P
モンスター知識 1P
これら6つで、残りは当面はジョブで補う予定だ。
大体、トップクラスを目指す予定はないから、これで問題ない。
「スキル設定が終わりましたので、次は、初期パラメーターに、ボーナスを振ってください。ボーナスポイントは7です。一つのパラメーターを7ポイント上げるのも複数のパラメーターに1ポイントずつ振るのもセイン様のご自由に・・・ちなみにすぐ戦闘する予定がある方で右も左もわからないなら、HPに全てつかうというのがオススメです。あとは、先程のスキル選択での結果を反映して、私が代わりに振るという選択肢もありますよ。これも余らせては意味がないので全使い切ることを強く推奨します。あとはFPは表示されますがポイントは触れません。ここまで、質問はありますか?」
予習済みゾーンなので質問なし、なので、
「ないです。パラメーター振らせて下さい。」
と、
「わかりました。ちなみに初期パラメーターは全員同じです。では・・・どうぞ。」
その、全員同じパラメーターが表示される。
HP 100
MP 25
WP 25
DP 25
FP 100
物理攻撃 10
物理防御 10
魔法攻撃 10
魔法防御 10
特殊攻撃 10
特殊防御 10
素早さ 10
運 10
の13項目でこの内、FPには振れないから実質、12項目に7ポイントを振り分ける訳だ。STRとかじゃないのは、ネトゲの不慣れな人や初心者対策、子供にもわかりやすく、という、この会社の偉い人の指示らしい。
確かに朝子ちゃんのようなゲームあまり知らない人はWPのあたりから、チンプンカンプンだろうし、その上、他のパラメーターをSTRとかで表されるとゲームを始める前に覚えることの多さに困るだろう。例えそれがロールプレイング系の宿命とはいえ・・・
僕はさっさと7ポイントを振る。
そしてこうなる。
HP 102
MP 26
WP 26
DP 25
FP 100
物理攻撃 10
物理防御 12
魔法攻撃 10
魔法防御 11
特殊攻撃 10
特殊防御 10
素早さ 10
運 10
この前の二人の会話から少し盾、というかタンク系意識したパラメーターの振りだ。
「では、これで決定します。よろしいのですね?」
「いいよ。」
「では、これで、初期職業、スキル、パラメーター割り振りがおわりました。」
ここで、ツクールちゃんが咳払いをして、
「残すは、チュートリアルと、最後の12の質問です。チュートリアルは、あなたのこれまでの言動や習得したスキルで内容が決まります。最後の12の質問は、返答次第によって、先ほど決めた、あなたの見た目に変更やパラメーターに上下の補正が入ります。あと、ゲーム開始時に強制使用されるランダムボックスの中身にも影響が出ます。ただ習得したスキルが削除されることはないのでその点はご安心を。」
「ここまでで質問は?」
ここは、ホームページとか見てもあえて詳細を書いていない、最後の12の質問だけ一応、聞いておくか。
「最後の12の質問は、どんなこと聞いてくるの?」
これに対しツクールちゃんは、
「残念ですかそれにはお答えできません。ただ、ゲームにあまり関係ない質問からガッツリ絡んでくる質問まで幅広くでる、とだけいっておきます。他には?」
「他は特に無いです。」
「わかりました、では、セイン様は、チュートリアルを受けますか?」
「あ、それは受けます。」
「では、セイン様向けのチュートリアルを作成します。少々お待ち下さい。」
そういって目を閉じるツクールちゃん。
その間に僕は、これで女神様との約束の一つがもうすぐ果たされる。後はあの二人もきちんと受けてくれるのを祈るのみ。大丈夫かな?
花絵ちゃんは僕ほどじゃないけどゲームなれしてるから、飛ばしてないか不安・・・
「お待たせしました。セイン様向けのチュートリアルを始めます。」
と、目を開けてツクールちゃんがいった。
WPとかはわかりそうですがチュートリアル編でふれます




