目覚めの朝、ログインの朝。
ちょこちょこ手直ししてます。
主に前書き忘れたこととか、
まだまだ慣れてなくて・・・
ピピピ・・・ピピピ・・・
あれから、中々眠れなかった僕だが、気付いたら寝てたらしい。
滅多に使わないスマホの目覚ましアラームの音が鳴っている。
そしてりさやめぐみさんたちがいない。
不思議に思い、部屋を見渡すと、灯台もと暗しなのか、ベットの近くに置いてあった昨日届いた二つの箱の上に、昨日、寝る時に無かった紙切れがある。よく見ると、メモ帳っぽい紙だ。と、いうことは、これまた、普段は机の中にしまいっぱなしの滅多に使わないメモ帳から、ページを一枚、ちぎったのだろう。
そこには、
前から二人で約束していた、近くの知り合いに会いに行ってます。どんなに遅くても9時半前には戻ってますので、勝手にログインしないで下さい。
と、めぐみさんの綺麗な字で書かれていた。
あれ、昨日は誰かに会う約束何かしてる素振りは無かったな。それに女神さまに会うならそう書けばいいし、う〜ん・・・
ひょっとして僕が知らない妖怪の誰かに会う予定なのかな?
これ以上考えていても答えは出そうにないので、スマホの時刻表示を見る、6時37分だった。
僕の家は土日の朝ご飯の時間は大体7時から7時半頃。皆でとる。
平日は家を出る時間がバラバラなのでお母さんが僕たちに合わせてくれる。
僕は、9時半の約束に備えるため、まず着替えをして、次にVBOの説明書をもう一度読み直して、時間を少し潰す。
それでも朝ご飯までまだ時間がありそうだから・・・そういえばスマホのアラーム解除してなかったなかな?
だから僕はスマホのアラーム関係をチェックした。
どうやら解除し忘れていたらしい。
スマホのアラームを解除していると、メールが届いたみたいで画面上部にアイコンが小さく表示され、スマホのバイブレーション機能が発動する。
僕はメールを確認しようと思ったが、
「おーい、優人、朝ご飯できたぞー、降りてこい。」
珍しくお父さんが部屋にいる僕を呼ぶ。
僕は大きな声で、
「わかった。すぐ行くー!」
と返事をする。スマホのメールが、少し気になるが朝ご飯の後にゆっくり読めばいいだけのことだと思い、部屋を出て、階段を降りていく。朝ご飯を食べるために。
朝ご飯を食べてる時に、お父さんが、お母さんと、妹たちと共に港で釣りに行くといった。
釣りなら、僕も行きたかったが、VRMMOでの約束があるからなぁ。
そんなわけで今日は家にいるのはほとんど、僕とおばあちゃんだけになった。おばあちゃんは、意外と機械系に強くて、ゲームをしたり、家族共用のパソコンで動画を見たりなんかもする。
だから、今日は僕はVRMMO、おばあちゃんは下でゲームなど、お昼はカップ麺になる。
そんなこんなで、朝ご飯を食べたあとは妹たちと一緒に女の子向けのアニメをみる。土曜朝8時台は妹たちとこのアニメを見ることが多い。
内容は主人公の母親と主人公の娘だけで営業してるケーキ屋を頑張って超一流のケーキ屋にするべく、主人公が行き合ったりばったりの経営戦術を取るギャグ要素が強いアニメだ。だが、だからこそ、僕が見てても面白い。そんなこんなで9時前頃までアニメを見て、お父さんたちが出かける時間になるまですごした。
やがて、お父さんたちが出かける時間になると、僕はおばあちゃんと共に、お父さんたちを見送る。そのあと、おばあちゃんと分かれて部屋に向かう。
分かれる前、おばあちゃんに時刻をきいたら、いつもしてる腕時計を見て9時21分だと教えてもらっている。
部屋の戸をノックして開けると、二人は帰ってきていた。
「ただいまゆーくん。ちゃんと間に合ったよ。」
「あいつに、私たちが、あんな要件で呼ばれるとは思わなかったわ。
」
何時もの格好で、僕にただいまをいうりさ。
何か気になることをいうめぐみさん。
「お帰り。そろそろ時間だから、ログインするけど、いいよね?」
「ええ、いいわ。ちゃんと、私達や女神との約束、覚えている?」
「おむつのことも忘れちゃ駄目だよ?」
「わ、分かってるって花絵ちゃんや朝子ちゃんのためにも早めにログインする予定だし。」
「そう・・・なら!」
そう言い、僕の後ろに回って僕の脇の下に手を入れ、僕を拘束するめぐみさん。
「りさ、時間がないからさっさとつけちゃって。」
「わかった。」
そう言い、僕の方に近づくりさ。
その手には花絵ちゃんから貰ったあの紙おむつが・・・
「いくよ?」
そういって・・・
気づけば僕は、紙おむつを着けてた。
そして、下半身はそれだけだ。
「オッケーよ、りさ。さぁ後は優人君が、VBOつけたらゲーム開始ね。私達は君がゲームしてる時に、上手く合流するから。あ、アレを見られたこと気にしてるの?大丈夫よ、君のアレは子供の時から見てるし、女神からの報告で、9歳のときから、夢精チェックもやってるし、
あ、夢精チェックはりさと一緒のときもあるのよ?あと、私が持ってるデータと比べても十分な性能があるみたいだし・・・」
「な、何か凄く気になることいってない?」
「言ってるけど、時間がないから後でね、さ、ゲームの為にベットへゴー!」
時間がないのは確かだから、渋々下半身おむつだけのままベットへ、そしてパソコンと、VBOが線で接続されてるのを確認、パッケージの箱から取り出したチップが、VBOに入っているのを確認して、いよいよVBOを顔に装着する。
そしてベットで横になる。
いよいよだ。
りさとめぐみさんはいつもの着物で横向きになり、僕に抱きつく。
それらのドキドキと、これから始まる、オムティーナ・オンラインへの期待によるドキドキを合わせて、僕は、VBO使用時に推奨されてるとおり、目をつぶり、VBOのスイッチを入れた。
そして、僕の意識はオムティーナ・オンラインの世界へ旅立っていった。
よっしゃー ついにここまでキター
次回はキャラメイクになる予定だしょー




