駆け出した_12/24朝
12月24日を思い出す。
この頃は
初めて彼等と会話した。
脳内チャットではなく、だ。
悲しいことに
今日と言う日は休日で
私はスマホで地図を見た。
ソシャゲをしたいが
気分では無い。
昨日は
ログインボーナスを取るのを
忘れたし、どうでも。
今は、地図を眺めていた。
最悪の一言である。
日本という国は
都市開発が進んでいて
山以外は街で埋め尽くされて
道路は大小と各所に存在してる。
それが私の当たり前だ。
なのにだ。
日本と言う国の
道路は太く、
主要な道路は横幅が広く
高速道路も電車の線路も
同じ所を開発してるようで
併設されている。
どうしてか、
細かな、道路が全くないのだ。
歴史からおかしくなってる?
その辺が違うなら、
かなり変更があると思われる。
・・・・・・
日本の総合面積は知らないが
これは、地球規模で
総合面積が大きくなってる?
独り暮らしだが、
プリンターがあるので
A四サイズの紙が大量にあるので
ソレを適当に持って来て、
ボールペン片手に書き殴る。
____________
・異常認識の条件は不明。
異変が起きた時間(仮)は
19:03~5:00前後の間。
└自身が確認する
普通だった時間は
19:03とする。
・認識確定は夜更かし常習ヒッキー。
裏取りは取り憑き霊から。
・認識数が多いのが
夜中に運転する運ちゃん。
・稲荷神社の
お稲荷様と使いの方は
就寝時間と関係なく全て認識。
※但し、稲荷神社に
所属の人間全てが認識不可。
______________
正直、幽霊なんて
私は見えない聞こえない。
むしろ、病気を疑うべきだ。
多重人格障害とか
あっちを疑うべきなのだが、
どうしたらいい?
てか、留置場とか
発言してる事を考えると
デモを起こした人は拘束されてね?
確か、誰か、
世界各国で発言した。
これが、全世界各国で?
よし、これも書き加える。
____________
・異常認識の条件は不明。
異変が起きた時間(仮)は
19:03~5:00前後の間。
└自身が確認する
普通だった時間は
19:03とする。
・認識確定は夜更かし常習ヒッキー。
裏取りは取り憑き霊から。
・認識数が多いのが
夜中に運転する運ちゃん。
・稲荷神社の
お稲荷様と使いの方は
就寝時間と関係なく全て認識。
※但し、稲荷神社に
所属の人間全てが認識不可。
!!デモを起こした人は
!全世界各国単位の可能性が有!!
______________
「嘘ならいいのになー」
私の回りに存在する
幽霊も稲荷神社の使いの方も
オカルト関係の全てが
完全なる嘘であれば、
私は楽になれる。
悪魔の証明定義を考えたら
幽霊という言葉があれば
存在の証明になる。
更に世界の言葉単位で
ゴーストもあるので
更なる証明になってしまう。
訳が分からないよ。
「そうなるわなー。
おい、こっち」
咄嗟にスマホを持ち
声がした方に
スマホで殴る体制を取る。
ボールペンの方が
殺傷力が高いし
替えがある。
早々に後悔しだした。
「なんで、殴る選択する!?
分かるけど!
俺だよ。俺。ユウキだ!
お前の良き隣人の
幽霊のユウキだ!!」
殴る構えを解け!!
とも聞こえる発言。
・・・・信用できない。
私は元々から
幽霊はハーフハーフで信じてるが
それは幽霊が見えない聞こえない
だからである。
見えても聞こえても
幻視や幻聴で幻覚の一つとして
一蹴りするだろうが、どうでもいい。
隣人と称する
この不法侵入者をどうするかが先だ。
さて、この不法侵入者は、
髪の毛は明るめの茶色。
目の色は黄色。
特に目がリアル有り得ない。
カラコンですか?
私のイメージ誰かと
同じ色配置のような、気もする。
どうでもいい。
目の前の不法侵入者が先だ。
「えーと、俺は魂七割のユウキで
魂三割のユウキは
イツキと名乗ってるだろ。
お前を悪用してる俺だよ俺!」
それは、
私がユウキのために
執筆してる
“いつもの私と彼etc.”に
記載してる情報である。
記載してないのは、
「私の全ての名前と
私のもう一人の家族の性別。
判別出来る情報でも複数、可」
私の本名と
もう一人の家族と称してる
弟である。
そして、本当にユウキなら
分かるはずだ。
「本名、板見奈緒美。
ペンネーム、代理人涼子。
家族構成は母父弟と雌猫が三匹で
独り暮らし。
一番上と下の猫には首輪が無し。
弟に結婚前提の彼女が居て
彼女さんはピアスの穴を開けている」
確かに合ってる。
「ひとまずは信じましょう」
「だったら、構えを解けって!
マジ、信用がないのかよ」
・・・・・。
どちらにしろ、
普段の行動が悪いのでは?
私が把握してるユウキは
ホロスコープを買うように
買え買えコールして
外国語サイトの
ホロスコープは
タリスマンの謳い文句で
ホロスコープには
タリスが宿って
タリスの護りで
私に取り憑いてる幽霊ごと
私を護らせてセコく生存してる。
物に名前を付けている
可哀想な人と思えばいいさ。
頭が痛い
可哀想な人扱いすればいいさ!!
されてもいいし、
自身の精神的病気も疑ってるし、
母からも
病院から自閉症の気があるとか
なんか言われたし
マジで自費で精神専門の病院に
ADHDの疑いで行きましたし!
結果が軽いADHDでしたけど、
日常生活に
支障は多少、あるのだよ!
「おーい。
聞こえてるぞー」
そう言えば、
こいつは髪の毛が動いてない。
後、服の皺やズボンの皺に
違和感が無いが、なんか、変。
「浮ける?
幽霊ならプカプカ浮いてるよね?」
「前ならそれが効率的だったな。
そうだな、証明になるか?」
フンワリと、浮き出した。
髪の毛に動きはなく
服の皺も
物質の重力が働いてない。
本物の幽霊なら叫んだら
ダメージになるはず。
「叫ぶな、やめろ。
俺が痛いから、マジでやめろ」
ん?
このノリといつものやり取りは
「マジでユウキ?」
「心の声がもれてるのを
証拠にするとかマジでなんなの??
やめてくれ」
・・・・・・・。
どうしよ?
「まず、悲報。
ダンジョンの存在があり。
森だったり地下に進むタイプや
塔に登るやつとか、
洞窟に広がる
不思議満点ダンジョンも
存在してる」
「幻想が現実に??」
やめろ。
切実にやめろ。
ファンタジーは
ファンタジーだから
愛されるのだよ。
現実がファンタジーなんて
お断りだ。
「しかも、
存在段位が上がる仕組み付き。
感想としては
ダンジョン系列は全滅しろ」
「はぁ?」
私もダンジョン反対。
マジ消えて。
「後、存在段位が上がった結果を
沖彝さんが
稲荷神社に報告したら大々混乱。
阿鼻叫喚って存在するんだな」
小さくプッと笑い出す。
悪趣味だが、
小悪党的な悪趣味がユウキらしい。
と言うか、
同行許可を沖彝様が出したな。
証人として連れて行ったが
妥当な推理だ。
ふむ、スマホを机の上に置いて
ボールペンを持つ。
「と、言うことで
お前も存在段位を上げに行くぞ。
魔物の氾濫とか
小説ではあるあるネタだろ?」
武器として構え直した
ボールペンを早々に手放した。
「何を言ってますの??」
訳が分からないよ。
「へーい!今何時!」
「今は、10時!
さぁ、11時の近場の講習会へ」
この、ノリと着物姿で幼女なので
双子幽霊の菊理と菊良ですよね??
・・・いや、
講習会とはなんぞ????
「なんの?」
「探索者になるための講習会。
講習会に参加と
お試しダンジョンに参加で
探索者カードゲット!」
探索者と聞くと
クトゥルフ系TRPGの
探索者を思います。
・・・・・・・・・・。
「やるしか無い?」
命、かけたくないです。
まぁ、お試しダンジョンなら
無茶をしなければ大丈夫のはず。
と、一方的に信じます。
「当たり前だろ。
なぜ、どうしてを
知りたいなら
動くしか無いだろ」
私は慌てて
銀行のキャッシュカードを
通勤鞄に詰めて
引き出しから
ボールペン、シャーペン、
消しゴムを出して、
学生時代使用した筆箱に詰めて
就職活動してた名残の
クリアファイルも出して
そばに置いてた
A四サイズの白紙を
数枚、クリアファイルにぶち込む。
それらを詰めた
通勤鞄の中身を
お土産運搬用で買った
赤いリュックに
流し込み、
手早く着替える。
化粧は、簡単に眉だけを書く。
後、歯を磨いて
お茶碗に乾燥ワカメに
お湯と出汁の素、
ご飯を入れて素早く流し込んで
コートと
赤いマフラーを巻き込んで
スマホをコートのポッケに詰めて
講習会へ走って向かう。
不幸中の幸いで
今日は平日。
だが、クリスマスイブだ。
なんて独り者に
優しくない世界なのだろう。
講習会に参加する前に
私はキャッシュカードで
五十万円引き出した。
この、お金は
結果的に私を守ってくれた。
よく判断が出来たと
私も思う。




