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ケープゼレット(Képzelet) ~SF短編小説集~  作者: 劉白雨
2024年8月 : 「エリオット・クロウ」
22/38

「エリオット・クロウ」 ~ 【後書き:2024年8月】 ~


 ご一読いただきありがとうございます。

 2024年8月に提示されたテーマは【ぽっかり空いた傷跡】【あなたの代わり】【自分で自分の首を絞める】です。

 このテーマを見た時、前回以上に途方に暮れました。

 自分を苦しめる話とSFをどう結びつけるかについて、非常に困惑しました。

 結局、前回同様自立思考型のコンピュータの話にしました。ただし、前回と違い探査船の話にし、時代遅れとなり、捨て置かれることで、自分を苦しめる探査船の孤独感をモチーフとしました。

 人間の思考とは違うコンピュータの思考パターンを考えるのは、前回もそうでしたが、なかなか興味深かったです。

 特に今回は倫理規範という縛りを設けましたので、探査船に思考価値観と言う制限が設けられ、どう思考するのか想像するのが非常に面白かったです。

 あなたはどう感じましたでしょうか。

 この作品が思索のきっかけになれば幸いです。次回は9月になります。よろしくお願いします。



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