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室町幕府滅亡
足利義昭は、甲斐の武田信玄、越前の朝倉義景、近江の浅井長政、さらには比叡山延暦寺などの
仏教勢力を差し向け、信長を葬り去ろうとしたが、ことごとく失敗に終わる。
1573年、ついに義昭は信長に追い詰められる。
部下はわずか数十名ほど。もはや戦意を失い、
両手を上げて降参を伝えた。
義昭も頭を丸め、降参を伝えた。
義昭「信長殿!このとおりだ!命ばかりは…。」
信長「義昭様には、京の都から出ていっていただく。」
こうして、足利尊氏以来、約240年続いてきた室町幕府は滅びた。
これで、朝倉義景らは、将軍の後ろ楯を失った形となる。
応仁の乱以降は、形ばかり続いてきて、
むしろ、よくここまで続いてきたと思うよ。室町幕府は。
足利義昭個人には、何の恨みも無かったのだが、やむなく戦うことになった。
これで、織田信長に立ちはだかる者は、また一人、いなくなった。
久々に、冬姫との時を過ごす。
冬姫「これで、父上の天下に、また一歩近づきました。
これも、あなたさまが懸命に戦ってくださっているおかげ。」
氏郷「これからも、懸命に戦うことを誓おう。」
冬姫との愛の物語が、いつまでも続きますように。こちらは形ばかりになることもなく、いつまでも続きますように。
次は、いよいよ浅井、朝倉との決着の時。




