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近江日野の道の駅

近江日野は、近江商人の誕生の地ともされる。

楽市、楽座をきっかけに、誰でも商売人になることが可能となり、どんなものでも売ることができるようになった。


今の、滋賀県(しがけん)蒲生郡(がもうぐん)日野町(ひのまち)

蒲生郡(がもうぐん)、という名の通り、蒲生(がもう)氏郷(うじさと)の生誕の地として、蒲生(がもう)の名が残る地である。

蒲生(がもう)氏郷(うじさと)は、武勲(ぶくん)を立てるよりも、むしろ領地経営、領地の発展、商業の発展、領民の暮らしの向上のことを考えていたのではないか。

戦国乱世の真っ只中に生まれたゆえ、武将としての実績は多くなく、そのためか知名度も、低い方から数える方が早いのではないか、というほどだった。

平穏な時代に生まれた方が、相応の人物として評価されたのでは?と思うくらいだ。


『近江日野の道の駅』


そう名付けられたその場所は、日本最初の道の駅となる。

本当なら、蒲生氏郷が武勲に秀でていたなら、

蒲生氏郷の天下統一への戦いとともに、道の駅が全国に広まっていく、という計画だったのだが、

蒲生氏郷は武勲よりも領地経営の方がお得意なようで、それならば、ここは戦いの方は織田信長や、羽柴秀吉らに任せて、信長、秀吉の天下統一への戦いが進んでいくとともに、全国に道の駅を広めていく、というもの。

現代では当たり前のようにある道の駅の、その仕組みを日本で最初に考えたのは、実は蒲生氏郷だったと、この時点で史実を改変してしまった。


さて、何を売ろうかな。近江の日野の特産品って、何だろう?


近江 日野 特産品で検索をかけた


滋賀県日野町の特産品は、日野菜、近江牛、日野椀です。室町時代から伝わる伝統野菜の「日野菜ひのやさい」や、上質な「近江牛」、伝統工芸品の「日野椀」が特に有名です。


伝統野菜・農産物


日野菜: 根の上が紫紅、下が白く、漬物にするときれいな桜色になる伝統のかぶ。

独特の辛みと歯ざわりが特徴。

日野菜漬け・ドレッシング: 日野菜を使ったさくら漬や、日野営農振興センターなどで買える加工品。

近江牛・近江米: 豊かな自然で育まれたブランド肉とお米。

伝統工芸・名物日野椀: 堅牢で美しい、日野の歴史ある漆器。

鯛そうめん: 日野祭などのハレの日に振る舞われてきた、海なし県・日野ならではの郷土料理。

銘菓: 蒲生氏郷にちなんだお菓子や、いが饅頭、でっち羊羹など。


なんと、蒲生氏郷にちなんだお菓子があるという。

そうだ、現代の近江・日野の名産品を、戦国時代の近江・日野の道の駅で売ったら、さぞや評判になるだろう。


他にも、この道の駅では、南蛮渡来の金銀宝石や、これも南蛮渡来の、見たことも無いような分厚い書物や、あとは、茶人たちに売り付ける用に、茶器なども仕入れておこう。

近江・日野の更なる発展のための資金や、軍事力をつけるための軍資金稼ぎの手段にもなる。


それから、それから、絶対に必要なものがある。それは病にかからないための薬草だ。

病にかからないため、病を治すための薬草。40歳では死なないで、その後も長生きしたら、という、歴史改変をやってのけるつもりだ。

家臣や兵のけがの治療、領民の病の治療と、薬草は必要なアイテムだ。もちろん、自分も長生きするために。


敵は、敵の武将だけではない。

(やまい)と、(わざわい)も、また敵なのだ。


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