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ぽっちゃり令嬢は美男子を逆指名する〜前世でデブと罵られた私、美の基準がバグった異世界で無自覚に男たちを狂わせる悪役令嬢になりました〜  作者: かず斉入道
第1章 悪役令嬢に転生出来ましたわ!

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第58話 戦闘開始! 新たな戦闘が行われる!

 魔導兵たちが一斉に魔法陣を展開した。


 《バチバチバチッ!!》


 多数の光の紋章と共に空気が震え、霧が濃くなる。


 セリシーヌの魔力が揺れた。


(……魔力が乱される……。でも──押し流すのではなく、通す……。オルフェンさまに教わった通りに……)


 セリシーヌは剣を振り上げた。


 《シュッ!!》


「ウィンドウカッター!」


 魔力の刃が霧を裂く。


 魔導兵の一人が驚いた。


「攪乱陣の中で魔力刃を維持しただと……!?」


 オルフェンは黒曜の魔力を展開し、「影ー!」と叫ぶと。


 オルフェンの背後の影の腕が伸び、魔導兵を束縛し、敵の魔導兵の魔法陣を一つ封じた。


「セリシーヌ嬢! 右側を任せる!」


「左側は──オルフェンさまがお願いしますわ」


「ダークショット!」

「ファイヤーカッター!」


 二人は同時に踏み込、敵の魔導兵を攻撃した。



 ◇◇◇

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