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ぽっちゃり令嬢は美男子を逆指名する〜前世でデブと罵られた私、美の基準がバグった異世界で無自覚に男たちを狂わせる悪役令嬢になりました〜  作者: かず斉入道
第1章 悪役令嬢に転生出来ましたわ!

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第45話 オルフェンの指導者としての距離感!

 オルフェンはセリシーヌの成長を認めつつも、指導者としての距離感を保っていた。


「セリシーヌ嬢……。君は才能がある……だが、才能は制御できなければ危険だ」


「わたくし、制御できますわ……。オルフェンさまが導いてくださるなら」


「導くのは私の役目だ……。だが、君自身が強くなろうとする意志がなければ意味がない」


 セリシーヌはオルフェンの言葉を聞き、静かに頷いた。


「わたくし、強くなりますわ……。影の戦場でも、王宮でも──。誰にも負けない悪役令嬢になりますわ」


 オルフェンは黒曜の瞳を細めた。


「……その意志がある限り、私は君を導く」


 その言葉は、師としての確かな距離感を保ちながらも、セリシーヌの成長を支える強い意志が込められていた。




 ◇◇◇


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