第78話 東京?
「スキル超魔王門発動!!!」
「ん?スマホ?!」
ルシファー(ユウト)が『超魔王門』スキルを発動させるとスマホが3メートルくらいになったような漆黒の黒光りしたプレートが浮かんでいた。そして画面の中に可愛いい妖狐が現れた。
「聖魔王様!初めましてナビゲーターのキキです!!どちらへ行かれますか?」
「う!……フェニックスギルド本部とかわかるかな……」
「ミク様の記憶と聖魔王様の記憶リンクが設定されてますので大丈夫ですよ!」
「そ、……そうかでは頼む!あとアヤとガスさんに負担がかかる時は僕から魔力の補填をしてくれ!この二人の帰還が最重要ミッションだからな!」
「了解致しました」
「では皆様良い旅を!!!」
ナビゲーターキキが転移を発動しようとする寸前ミクが停止させた!
「ちょっと待って!!」
「え!ミク!どうした?」
ルシファー(ユウト)は少し戸惑いながらミクを見ていた。
「マスター!お願い致します!やはりミク本体とアマテラスも御同行させて頂きます!あとこちらの世界には私の分体(連絡用)を置いていきますので……だめですか?」
「うーん……こっちで何か非常事態が起こった時に絶対対処できるなら許可する!」
「ありがとうございますマスター!ご心配には及びません、超魔王門は私の制御下にある為、この世界での出来事(領土内の出来事)は全て把握できます!」
「そうかでは一旦皆を各国へ転送してくれ」
ルシファー(ユウト)の指示で一旦皆配属場所へ転移され、ルシファー(ユウト)達はアマテラスごと故郷日本へ転移されたのだった!
「では転移します!」
クウーーーーバリバリーーー!!!
甲高い衝撃音と共にユウト達は日本へ転移した!
フウ!ヒューーーーーーン
長かったような一瞬だったようなよくわからない感覚に皆襲われ、何度か暗転しながら目的地の日本、フェニックスギルド本部の上空に異世界転移を成し遂げていた。
「う……眩しい!」
眼に刺さるような光が次第におさまり、上空から三人の故郷!日本の姿が目に映った……
「え?……ミク?ガスさんのギルド本部上空で間違いないか?」
「はい、座標及び空間把握機能によりマスターがおられた世界のギルド本部上空で間違い御座いません!」
「なんて……こと……なんだ!!!」
ガスもアヤも上空から見える東京の姿に驚愕したのだった。




