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『生贄スキル』で最弱から最強へ~  作者: サービス坂井
第三章 冒険者
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第67話 選択


中央アキバの大陸全土を支配する人間至高主義国家エバーの王都が消滅した事により、エバーの貴族達は王族不在の元王都跡地で混乱に陥っていた。



ルシファー(ユウト)は飛空艇アマテラスの超光学迷彩を解除して元王都があった場所の上空に停泊

させ地上の様子を眺めていた。



エバーの貴族達が上空の金色に輝いている飛空艇アマテラスに気づきあたふたしていた。



「おい!なんだあの空に浮かぶ巨大な要塞は!!!」



「神が降臨したのか?」



「いきなり王都は消滅するし、いったい何が起こっているのだ!」




貴族や近隣の町の住民が騒いでいるのをルシファー(ユウト)は確認し、【極聖龍魔王バトルモード化】して本来の魔王の姿で禍々しいオーラを最大限に放ちながらゆっくり地上に降臨した!




「おい!何か天空要塞(飛空艇アマテラス)から何か降ってくるぞ!神か!!」



「おいおい!見えてきたが……あれは!!!神ではない!!!あれは正に!!!」




「魔王だ!!!!」




地上にいた貴族と近隣の町の住民達はルシファーの姿を見て逃げようとしたがルシファーの凄まじい魔王の覇気により、金縛りにあったように動く事さえできずにゆっくりと魔王が降臨する姿を眺めるしかなかった!!



ルシファーは地上には着地せずに集まった貴族を含む全民衆が見える高さで浮かび、言葉を告げた。




「我は聖魔王ルシファー!!」




「王族は排除した!選べ!我に忠誠を誓うか否か!」




「質問は受け付けない!我に背く物には死を今から与える!」




「よく聞け!今から2分後に範囲眷属を発動と同時に私の覇気を最大限に上げる!」



「私への忠誠心が強い者は我が眷属となり強靭な魂と肉体を得るだろう!逆に足りない者には即死を与える!」




民衆は戸惑いながらルシファーが言っている事を必死で理解しようとしていた!



「では!いくぞ!」



ルシファーの合図と共に超絶メイドミクの範囲眷属が発動し辺りは光に包まれた!



集まっていた貴族を含む民衆は約50万人だったが、なんとルシファーが考えていた予想とは全く違う、一人の死ぬ事は無く、50万人全員が眷属として生きていたのだった!




「ほう!」



ルシファーは全員が眷属になっていた事に逆に驚いていた。ルシファーは覇気を解除し皆に言う!



「我が眷属達よ!共に進むぞ!」



「ワワアー!!!」



ルシファーの言葉に元王都は歓声の渦にのまれたのだった!



その後ルシファーは超絶軍事要塞を元王都に顕現させ新王都とし、この国を魔族も人間も隔たり無い自由国家、命名シャングリラを建国したのだった!!





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