第66話 褒めて
ユマ達は王都殲滅の命令を達成しユウトの(ルシファー)の元へ転移で戻った。
「旦那様!ただいまにゃん!」
ユマはユウトの部屋に戻るとすぐにユウトにハグハグしていた。
「おかえりユマ!楽勝だっただろう?」
「にゃん!」
ユマはユウトに抱っこしてもらっていた。
「ん!?……あのユマさん?そこにいるイケメン猫族は……だれ?」
「え!……あ、今回私が眷属にしたシモノ・ユマSニャ!」
「……ユマ……さっそく浮気か?」
「……にゃ?!……ちがーうニャ!!」
「勇者の中に高みを目指す子がいたにゃ……ただそれだけニャ!」
「そうか!初めまして僕は聖魔王ルシファーだ!宜しくね!」
「はは!貴方様が聖魔王様でしたか!私は獣魔王ユマ様の眷属シモノ・ユマSです!聖魔王様今後とも宜しくお願い致します!」
シモノはルシファーに深々と頭を下げ忠義を誓った!
「ああ、宜しくな!お前、ユマの最初の眷属なんだからしっかり修行してユマを守ってくれよ!」
「なんと!私が最初の眷属!!!あああなんと言う事だ!!!ルシファー様!私シモノ・ユマSはユマ様に頂いた名に恥じぬよう精進致します!」
「おお!熱いね君!頑張れよ!」
「聖魔王様に激励頂き超越至極に御座います!」
「もーシモッチ!固いニャ……挨拶も話し方もニャ!もう少し柔らかく話すにゃ!良いニャ!」
「了解いたしました……にゃ……」
「いいニャ!猫族らしくなったにゃ……以後そのことを最重要課題とカスにゃ!」
「にゃー!!」
シモッチ(シモノ・ユマS)は猫語で敬礼していた!
「ちょっといいかいシモッチ?」
「ニャ!はい!聖魔王様!」
「ユマから聴いたが君!伝説のニャンコ夢精拳奥義猫パンチを無意識に使ったみたいだよ!」
「ニャンコ夢精拳……奥義??……いえ!ただの猫パンチですが……」
ルシファーはシモッチの口を塞ぎ子声でシモッチに話した。
「あ!君……ユマがそう言っているんだから……話合わせろや……ごにょごにょ……」
気を取り直してシモッチは驚いていた!
「な!なんとニャンコ夢精拳奥義!!猫パンチですか?!!!」
「うむ!ユマからの強い推薦もあり!ソナタに今私が無限の欲望スキルで作ったスキル!ニャンコ夢精拳秘伝書スキルをユマに与える!or今回は特別にシモッチ君!君にも与えるので、二人でニャンコ夢精拳を極めてくれ!」
「はは!有難き幸せ!超猫パンチを習得し必ずやお役に立てるよう精進致します」
ユマは誇らしげに一礼し、シモッチと部屋を退出したのだった。




