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『生贄スキル』で最弱から最強へ~  作者: サービス坂井
第三章 冒険者
55/82

第55話 ユウト(ルシファー)の愛

ユマはじっと下を向いたまま黙っていた。



「ユマ?!どうしたの?……僕の眷族じゃ……嫌かな……もし、そうならゴメンな、急に……」




「違います!ユウト……ご主人様の眷族になりたくないわけじゃありません!ただ……私なんかがご主人様の眷族……それも名付けまで頂くなんて……そんなの許されません!」



「え!なんで?ユマは可愛いし、僕もユマの事が大好きなんだ!」




「きゃー!!!……もーご主人様ったら!!!」




ユマは顔を真っ赤にしてユウトの愛の告白に驚き、両手で顔を覆い悶えていた。





「ユマ!駄目かい?」





「駄目です……私なんかが……崇高なご主人様の眷族になるなんて……ご主人様の名にキズが着きます!それだけは私自身も許せませんし……ご主人様の配下の方々も許さないと思われます……それに……」



ユマは言葉をつまらせる。




「それに、どうしたんだい?」






「……はい……私の父は獣王様の元側近でしたが……類いまれなる戦闘力のせいで……他の側近達に疎まれ……策略にはめられて処刑されました……そして私の一族は……」










「わかった……それ以上は!……ユマ……辛かっただろう……話さなくていい……」





ユウト(ルシファー)はユマを抱きしめ頭を撫でながら耳元でささやいた。




「ユマ……辛かったんだな……かわいそうに……でも……ユマは少し勘違いしてるよ!」






「……勘違い?」







「うん、いいかい……僕は正真正銘の魔王だ……だからユマが僕のことを気付ってくれているのは正直嬉しいが、僕が決めた事は魔族の国では絶対なんだ!だからユマが言うような事は絶対起こらないし、他の国の者達がユマの生い立ちを知りユマをさげすむなら逆に僕の国の配下達はその者達を駆逐するだろう!たとえ友好国の獣人国家であろうともね!だからユマ……なんの心配もいらないよ!僕の側近中の側近!魔王の嫁候補にならないか?」





「・・・・・・」




「……魔王様の嫁候補……えぇぇえぇぇ!!!」



「そんなに驚かないでよ……」




「だ・か・ら!さっきから言ってんじゃん大好きだって!!」




ユマはユウトの腕の中で白目を剥いて失神したのだった!






皆様!いつも私なんかの小説モドキを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m


Pvも少しずつ増えて……私自身驚いてます!


全て皆様のおかげです!



ちょっとやる気か出ました!ありがとう!!



仕事の合間でチャチャっと投稿してましたがもう少し内容のある物語を投稿したいと思いましたm(_ _)m




では、失礼いたします!



サービス 坂井でした。

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