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『生贄スキル』で最弱から最強へ~  作者: サービス坂井
第三章 冒険者
53/82

第53話 これは!

ユウト(ルシファー)は宿を探す道中鎖マークの奴隷店が目に入った。


(奴隷店か……まさか魔族がいたりしないよな……)




ユウト(ルシファー)は少し気になり奴隷店へ入ったのだった。




「いらっしゃいませ!」




奴隷商が満面の笑みでユウトを出迎えた!



「ああ、奴隷を探してるんだが……生きのいいのはいるか?」





「はい!人間から獣人まで品揃えは万全です!是非とも当店の奴隷を後吟味下さい!」




ユウトは奴隷商に連れられて奴隷を探していた。




「こちらは元貴族獣人のユマでございます!」



奴隷商からユマと言う元貴族獣人を紹介された。




「猫耳か……」



「私は猫族の元貴族ユマです……宜しくお願いします……」




歳は二十代位の可愛い猫耳の奴隷がユウトへ頭を下げる。





「もし縁があれば宜しくな!」



ユウトは奴隷商にたずねた。



「魔族とかはいないのか?」




「え!魔族ですか?」



「そうだ魔族だ!」



「……奴隷魔族は存在いたしません……魔族は国王陛下の宣言により……捕らえたら羽虫の如く直ぐに殺せと……のことですので」




「……そうか……ちょっとは興味があったのだが……わかった」




「申し訳ございません!結構あなたのように魔族の奴隷を注文して下さる方は多いのですが国王の命令は絶対ですので……」





ユウトはため息をはきながらか奴隷商に先ほどの元貴族のユマを購入すると伝えた。



「ありがとうございます、では15金貨になりますがよろしいでしょうか?」



「ああ、問題ない」




ユウトはミクに用意してもらった金貨1万枚が入った袋から支払い、手続きを終えユマを連れて宿へ向かい二人で部屋に入った。








「あのーご主人様?」




「なんだユマ?」




「何故私を……その……ご購入いただけたのかと思いまして」




「ん!?……うーん……別にとって食おうって訳じゃないから安心しなよ!とりあえず明日町でまともな服を買ってやるからな!」




「ありがとうございます!私……まだ夜伽したことありませんので……出来れば……ご主人様のリードで色々……教えて下さい……」





ユマは顔を真っ赤にして下を向いていた。




ユウトはユマを優しく抱きしめ軽くキスをしながら耳元で囁く。




「ユマ、無理はしないで良いよ!もちろんユマは魅力的な女の子だけど、とりあえずは冒険のパートナーってことで宜しくな!」




「ご主人様……ありがとう……ユマは、ご主人様の奴隷になれて幸せです!……う、う……」



ユマはユウトに抱き付き嬉し涙を流し、喜んでいた。











「チュンチュン……チュンチュン」




鳥の鳴く声で翌朝目覚めた……



「ん……」



「うーん……久しぶりに良く寝たな……」




「あれからユマと酒場でシコタマ飲んだからか……ん?!」




「あれ!?」



腕にユマが裸でしがみついていた……




「……あれ!なんで俺も裸なん……」




「あ……なんとなく……記憶が……」





「ん……ご主人様……おはようございます……」




ユマが起き、ユウトは動揺していた!





「ああユマ!おはよう!」




「ご主人様……激し過ぎでした……私……壊れてしまう……かと……」



ユウトは昨夜の記憶が蘇りユマに謝っていた。




「ユマゴメンな!俺かなり酔っ払ってて自制がきかなかったみたいだ……」



「うふふ!ご主人様!私ご主人様とひとつになれて幸せです!これからも毎日優しくお願いしますね!」




「……あ……うん……」



ユウト(ルシファー)はこうしてこっちの世界での童貞を失うのであった。



























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