第36話 真実
「で、この世界に転生した訳だよ」
ルシファー(ユウト)は事の経緯をほぼ正確につたえた。
「じゃあルシファーは本当のルシファーじゃないの?あれ!私何を言ってるかわかんなくなってきた……」
「アハハ!本当の僕だ大丈夫だよ、こっちに転生してからの僕の家族も友人もこの国の人達は、今や僕にとってはかけがえのないものなんだ」
「あと元は人間って言ってもこの世界の人間とは違うからあまりそこは関係ないかな!」
「じゃ、私はルシファーを信じるよ!何があっても私だけはあなたの味方になるわ!」
「ありがとう……あれ!何だろうな……涙が勝手に……」
「もう!ルシファーったら泣き虫ー!」
ルーシはルシファーをなだめるように抱きしめた。
「一人でいろんな事抱えていたんだね、もう一人じゃないんだから安心してね!」
ルーシは耳元で優しくささやいていた。
「ありがとうルーシに話して、なんか胸の奥がスーとした気がするよ!」
「あと隠してるのはステータスだけだからルーシ見てくれる?」
「うん!わかったわもう!何を見ても私はおどろかないから大丈夫よルー」
「ステータスオープン!」
ステータス
名前・ルシファー(ユウト)
職業・ゴズの息子
レベル 13
総合戦闘力・2300
種族・魔族(超**暗黒龍*王***)
闇スキル・『空間転移』『影時空』
極悪魔スキル・『完全隠蔽』『モン*ター×ゴ**』 『眷族』 『超名』 『無限の欲望』
固有スキル・【生贄】【超越******化】【転生】
経験値ストック SSS
ゴットコイン・3500000枚(黒)
「え!エェェぇぇぇー!ナニコレ!!」
ルーシは顔面蒼白になるほど驚いていた。
「驚かないって言って……すぐ驚いてるし!」
「あわわゎて……だってルシファーこのステータスって……」
「魔王のステータスだよきっと!!!!!」
「え!ーマジで!?」
「だって間違いないっての!!!」
「『眷族』 『超名』 『無限の欲望』っていうスキルは私達魔族の最高位のスキルだから……」
「『眷族』は生きてる者でも死者でも自分の眷族にできるし、魔王最高位配下の三魔将を召喚できるのよ!」
「そして『超名』は普通の名付けとは比べられない程の力をつけた相手に付与するスキルよ!しかも剥奪や変更も可能なの!」
「最後に『無限の欲望』は魔王の中でも最高位の魔王しか持ってないスキルよ!簡単に言えばスキル自体を作る事もできるし、相手のスキルを奪ったり消したり出来るかなりヤバイスキルよ!」
「あ!なんか興奮し過ぎて眩暈がしてきたー」
「大丈夫か?ルーシ!」
「うん……ちょっと何か飲みたいな……」
一旦ミクの入れたコーヒーで休憩することにした。




