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『生贄スキル』で最弱から最強へ~  作者: サービス坂井
第二章 異世界転生
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第33話 デート

今日はルーシのお買い物に付き合っていた。



「ねえねえルーこれ可愛いくない?」


「う、うん可愛いかな……」


ルーシはあれこれいろんな王都のお店を4時間くらい転々とし、ルシファーは疲れ果てていたのだった。



「ルーシ、もう買いすぎじゃないこれ!」



「えーと、大丈夫!お金はパパが後で払ってれるから!」


「いやいやお金はそりゃ国王だから心配してないけど……こんなに服買っても……あなた着ないでしょうが!きっと!」



「ん?着ないよ!」


「……たく……これだから金持ちは……」


「でも、あの子達が喜んでくれるからいいの!」




「ん?あの子達?」




ルシファーが疑問に思っていると王女の執事がルシファーにこっそりささやく。



「ルーシ王女殿下様は、いつもは沢山洋服をお買い上げされてスラム街の孤児達が住む教会へ寄付されているのです……」



「そうだったのか……」



「ルーシちょっといいか?」



ルシファーはルーシを抱きしめた。



「ルーシ!凄いな君は……誤解してたよ!ごめんな……」



「な、なによ!急に!べ、別にわたくしは好きな服を買いあさっているだけですわ!」



ルーシは顔を真っ赤にしながら照れていた。



「さあ!ルーシ帰ろうか!」



「うん!」



ルシファーはこんなデートも良いかなと思い帰宅するのであった。











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