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ウミノトリトン 解答編

オマージュの元ネタのバラシになります。


本物の拳銃(ピストル)を持ち歩いていたら、警察に逮捕されるのではというのは、考えないように。


ピストルあってのオマージュなんで…。

海野トリトン16歳

どこにでもいる男子高校生だった。

血液型は、『RHマイナスAB』だったが…。


そして、どこにでもいるガールフレンド


そして、ガールフレンドは、自宅に遊びに来るようになった。


海野父「…………いらっしゃい」


そんなある日、海野トリトンは、友達との付き合いで、父には、遅くなると言っていたが。


友達と思っていた男「お前は、もう来なくていいよ」

南○○


正直、イラっときたが、それも、よくあることの筈だった。


不愉快な感情を少しだけ引きずって帰ると。


そこには、父と、ガールフレンドの情事に出くわした。


そして、ガールフレンドのお腹のなかには、『海野ミチル』が宿った。


当然の成り行きとして、「継母」となった。


そんなある日


継母「お帰りなさい」


海野トリトン「ミチルが泣いてるよ。オカアサン」


海野トリトンは、侮蔑を込めてそう呼んでいた。


未練がないとは、少し違っていた。


自分と、ツーショットで写っていた写真を大事にしていた。


時間が止まっていたのだ。


その時間が動き出した。


海野ミチル9歳小学4年生


継母となった元彼女は、男を作って家出をしたのだ。


継母になっただけなら、赦すこともできた。


書き置きと、ツーショットの写真を破り捨てた。


そして


海野トリトン「書き置きは、破り捨ててしまいました」


海野父「そうか」


海野ミチル「………………」


不幸は、続くものだった。


父、不慮の事故によって死亡。


ミチルも重症


海野トリトン「輸血が必要なら、僕の血をRHマイナスABです」


看護婦「残念ですが、妹さんの血液型は、『RHプラスO型』です」


海野トリトン「それなら、父の血液型は?」


海野トリトンは、父親の血液型を知っていたが敢えて聞いた。


看護婦「……………」


海野トリトン「答えろおおおお」


看護婦は、怯えながら。


看護婦「RHマイナスABです」


RHマイナスAB

父と同じ忌むべき血


偽りの妹ミチルは、病院のストックの血液で一命をとりとめた。


偽りの妹ミチル退院


海野ミチル「これなに、兄さんと、母さんだよね」


書き置きと共に、破り捨てた写真が繋ぎ会わされていた。


海野トリトンは、まだ9歳のミチルに、すべてをあかした。


海野ミチルは、海野父の遺品をいじっていた。


微妙な大きさの箱を見つけた。


そこには、ピストルが入っていた。


海野トリトン「触るな、そのピストルは、玩具じゃない」


海野ミチル「玩具じゃないって、わかっててあつかえばいいんじゃない」


海野トリトン「好きにしろ」


そののちに、海野トリトンにとって、唯一の救いは、かつてのガールフレンドと、キスすらしなかったことであった。

稀にAB型の親から、O型の子供が生まれることもあるらしいですが、劇中では、いわゆる托卵になります。

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