ダンジョン5階層
〘魔物の起源〙
人類や動物が増えすぎたためにこれ以上増えることのないよう、この星が人類や動物を間引くための生き物、魔物を作ったその魔物もまた、ある程度作られれば勝手に増えていき、この星がこれ以上魔物を作る必要も無くなった、魔物にも魂はある、けどそれは星という膨大な魔力で作った物にすぎないため本物の魂よりは脆弱だった、ただその代わりに魔物は空気中にある魔力、狩った相手の魔力や魂の1部を吸収し強くなる性質を持っていた
ボス部屋を出てかなり時間が経った、ダンジョンの大きさは高さ約15メートル横幅約10メートルの広さだ
レフ「ねぇ師匠、魔物が全然いないね」
ツトム「魔物は儂がボス部屋に来る前にかなり倒したしのう」
そう地図を見ながら言うツトム
レフ「その地図何?」
ツトム「これは儂がこのダンジョンを探索しながら作った地図じゃ」
レフ「へぇー、かなり道がゴチャゴチャしてるね」
ツトム「そうじゃな、このダンジョンは広い上に5階層じゃったしのう、この地図が後4枚はあるぞ」
レフ「うぇー、まだ歩くのー?」
ツトム「儂がボス部屋に着くまでに2週間は掛かったぞ」
レフ「そんなに!?」
ツトム「じゃから、地図を見ながらでも3日は掛かるぞ、寝なければの話じゃがな」
レフ「それは大丈夫!僕は師匠と出会ってからまだ1回も寝てないもんね!」
ツトム「じゃが儂は寝なきゃいけないからな4、5日くらいはダンジョンにいると思っといてくれ」
レフ「じゃあ師匠も寝ないでね」
ツトム「馬鹿言え」
そう雑談しながらレフ達はかなり開けた場所についた、するとそこには、大きさ約6メートル、目は黒く、肌は緑色で赤黒い模様があり、額には1本の角と犬歯が飛び出た禁忌級オーガがいた
レフ「うわっ!?」
ツトム「何をそんなに驚いおる?お主なら勝てるわ、ほれ」
と言うとツトムはレフの肩を押しツトムは岩陰に姿を隠した
レフ「あ、あれ?師匠!?どこ!?」
レフがかなり驚いてツトムを探しているとオーガがレフに気づき、手に持っていた大きな棍棒をレフの頭上目掛け振り下ろした
レフ「うわ!?」
咄嗟に気付いたレフが両腕両足に身体強化魔法を使い攻撃を防いだ、すると攻撃を防がれたオーガはすぐに棍棒を自分の元に戻しすぐにレフのお腹目掛けて蹴りを入れた
レフ「っ!?」
そのまま壁まで勢いよく飛ばされ激突したレフ
ツトム(ふむ、咄嗟にお腹だけに身体強化魔法を使いダメージを軽減したか)
レフ「カハッ!」
レフ(口から血が出てるじゃん、内臓やられた?)
壁にめり込んでいるレフ
レフ(取り敢えず下に降りよう)
下に降りた瞬間、そこへすぐさま近づき棍棒を振り下ろすオーガ、だがその攻撃を受けずに今度は横へ回避をし、両足に身体強化魔法を使いオーガの顔目掛けてジャンプをする
レフ(狙うは顎!)
レフ「おりゃ!!」
レフは拳に身体強化魔法を使いオーガの顎側面を思いっきり殴る、オーガは攻撃の後隙で録に避けれずに攻撃を食らってしまい軽い脳震盪になりそのまま後ろへ倒れる
レフ(チャンス!頭は骨で守られて硬いし狙うは心臓!)
レフは脳震盪で何が起きたか未だに分からないオーガの胸元に行き心臓の上から思いっきり殴る
オーガ「ゴフッ!」
吐血するオーガ
レフ(まだ生きてる、1発では心臓止まらないか、ならもう1発!)
レフがもう1発心臓を殴るとオーガの心臓は破裂した
レフ「し、師匠?これでいいの?」
ツトム「ふむ、まあまあといったところじゃな、今度は攻撃を受けずに倒せれば完璧といったところかの」
レフ「このオーガはどうする?」
ツトム「魔物の素材は高く売れるからの、持って帰るか」
と言いオーガはツトムの持っていた小さな布袋へ吸い込まれて行った
レフ「なにこれ!?どうなってるの!?」
レフはかなり興味津々のようだ
ツトム「この布袋は女神様から空間魔法を付与してもらった物なんじゃ、じゃから見た目以上に物が入るぞ」
レフ「便利だねー」
ツトム「そうじゃな、さて、行くか」
そう言い、歩き始めるツトムとレフ




