第2話 郷士ってこんなの
男の名前は本竹郷士。
現在グレード3のちょっとガタイのいい男だ。
今郷士は30歳の男と過ごしている。
念のため言っておくが郷士はそういう趣味はない。
念のため言っておくが郷士はそういう趣味はない。
大事な事なので2回いいました。
「単純に面白そうだったから」という理由でこの学校に入った男性。
まさかアラサーで学生となるとは思わなかったが
一応毎日が楽しいと言っている、いや打っている。
この男性は喋った事がないらしくいつもパソコンの画面越しに文字で意思を伝える。
一応郷士に気を使っていろいろな言い回しをしているので郷士も飽きないとはいうものの
外での生活が妙に楽しく感じるのはそういう事だろう。
絶対にいう事ではないがそういう事なんだろう。
郷士はいつも太郎と美奈都と過ごしているかというとそうでもない。
たまには違うメンツとつるむ事もあるという。
これまで全く出ていなかったが実はボクシング経験者でもある郷士。
もちろんこの南出屋年専門学校に入ってからはあまり練習してない。
まぁこのもちろんの意味なんて理解できる人間がいないのだが。
それでもランニングやシャドーボクシングなど練習はしている。
たまに抜け出して所属するジムに行って練習をしたりしている。
ちなみに今の階級はライトヘビー、日本にはあまりいない階級だが
ここ近年ライトヘビーの選手が日本で増えてきてはいる。
終いには先月ライトヘビー級の日本タイトルマッチも行われたくらいだ。
話は大幅にそれたがたまに真昼ともランチに行くらしい。
普通に会話して盛り上がるが恋人とかそういう意識はないという。
というか真昼自身あまり恋に敏感な方ではないので進展は全くない。
まぁ真昼の場合は家族として太郎がいるのでそっちの方が気になるのかもしれない。
美奈都ともたまに食事に行く、なぜ食事かというと時間をあまり問わないからだ。
ちなみにその間太郎は真昼や幸と食事に行ったり家にいたりする。
美奈都は郷士と結構気があうので焼肉に行ったりする。
(まぁ気が合わないと焼肉にはいかないというシステムなんて無いがね)
美奈都はギリギリ20歳なのでお酒は飲めるが
郷士と美奈都は実は4つも年が違っていたのだ。
まぁ郷士が自己紹介の時年を言ってなかったから知らなかったのだが
まぁ年を知った上でも美奈都は遠慮を知らない。
もっとも郷士もそんなことは気にせずワイワイ盛り上がっている。
帰り道、美奈都が飲みすぎたせいかかなりグロッキー状態になっている。
「おいナット少し飲みすぎたかもしれねぇな・・・。」
「きゃもなごうきゃん・・・のんすんな〜。」
本竹郷士・・・君はまさしく残念な奴だ。
まぁざまあと一言余計に付け足しておこう。




