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残念無双  作者: けいちょ
<LESSON 4> 旅は続いてしまうもの
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第7話 美奈都の変化

2日目は東京でグループ行動、もちろん自由行動だ。

山手線で様々な場所を巡っていくのだが

その間美奈都は太郎にくっついたまんまだった。

「おい太郎!あんなところにガードレールがあるぜ!」

話し方は元に戻ったんだがちょっと変。

まぁ変なのは元からなんだけどどうしても拭えない違和感があった。

それはやはり”くっついたまんま”ということだ。


今までもくっつくことはあったが腕を引っ張ったりなど

自分から率先して行動することの方が多かった。

というよりかは全部そうだと言っても過言ではない。

しかし今の美奈都は違う。

太郎の腕にくっついたまんまなのである。

胸はそこまでないので太郎も意識はそこまでしていなかったが

意識しないということにはつながらなかった。

真昼はその間郷士を少し話して景色や建物を見ていた。

少なくとも美奈都の変化には気がついていた。

郷士は・・・全く気がついてない。

後ろから太郎たちに抱きついて茶化したりしていた。

真昼は何もできなかった。

作り笑いをする程度しかできなかった。

まぁ郷士を嫌悪しているわけではないんだが。


そんなこんなで2日目も終えてついに大阪に移動となった。

大阪は結構危険だというが俺はそんな気はしていなかった。

というか油断に近いかもしれない。


3日目から行動するために2日目の夜から移動して

3日目は大阪某所にあるホテルで宿泊をする。

入学に100万円かかるこの学校だからこそ

こういう無謀な動きもできるのだ。


太郎は美奈都のことを考えていたが郷士と話していたら

だんだん気が軽くなった。

そして夜もぐっすりと眠れた。

明日がだんだん楽しみになってきた。


そして迎えた3日目。

大阪でも当然雌雄行動だという重蔵さん。

重蔵校長先生、パジパネエっス。

当然太郎と美奈都と真昼と郷士の4人組で行動するのだが

この日郷士は真昼と行動すると言い出した。

「いやな、実は昨日考えていたことがあってな・・・」

郷士曰く彼女が欲しいと考えていた。

実は真昼のことが気になっていたらしく話した夜の日は

万遍の笑みが止まらず、ぐっすり眠れたという。

逆に話せなかった場合はあからさまに暗くなり眠れなくなるという。

実は大阪には少し自信のあるという郷士。

大阪に自信あるという言葉の意味は不明なのだがまぁいいでしょう。

そんなわけで太郎と美奈都、真昼は郷士と行動に出た。


行動したのはいいのだが動揺を隠せない真昼。

戸惑いながら郷士に聞いた。

「あ・・・あの・・・。」

自分に好意があると言われて少し戸惑っていた。

「あぁ、真昼ちゃんのこと好きだけど考えがあってね。」

果たしてどんな考えなのか・・・。

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