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残念無双  作者: けいちょ
<LESSON 3> 勝利の為の鉄則。
22/39

第6話 容赦がないんだ

いよいよ本番に参加できる24名が決定する。

と言ってもそもそも全員が参加できるわけではないんだよね。

平均成績などを見て構成員が決めるんだけど


トライアル一回戦<A組>


秋吉広大

本竹郷士

月夜見幸

鈴木太郎

月神美奈都

岩崎陽介

神無月章浩

須藤通孝

江戸公平

八坂章浩

菅沼鉄平

飯島豊千


なんと優勝経験のある人が4人。

前回王者の本竹郷士に前々回優勝の月神美奈都。

さらには3年前の覇者神無月章浩も。

実は4年前にも八坂章浩が優勝している。

ちなみにこの子は12歳、9歳の時に優勝しているんだとさ。

入学したての頃からすごい学校だとは思ったけれど

ここまですごいとは思わなかった。

そのことを美奈都と話していると。

「う〜ん、まぁ6人が勝ち上がるシステムだし・・・。」

まあそうなんだけど・・・。

美奈都は優勝したことがあるからなぁ・・・。

俺は2度も優勝を目の前で奪われているし・・・。

もしかしたら今年が最後の参戦かもだから絶対優勝したいよ。


そして翌日・・・。

忘れているかもしれないけど俺は実家に帰る。

とは言っても日帰りだし学校をやめるわけでもない。

仮にそうだとしたらさっきの決意はなんだったんだって話だけどね。

とにかく俺は真昼と両親に話があっていくんだ。


そして実家に着いた、3年ぶりの帰宅だ。

懐かしいがどこか新鮮だ、さすがに3年となるとこうなるのか。

っと・・・感心している場合じゃない。

とにかく家に入って両親と話さないと・・・。

俺は家のドアをノックした、すると。

「は〜い、あら・・・。」

お母さんが出てきた、しかし2人を見るとその場で絶句した。

「おい・・・誰だ・・・?」

すると奥からお父さんがやってきた。

「真昼に太郎・・・お前ら何でここに・・・?」

なるほど、その口ぶりだと俺たちが兄弟だということを知っているな。

どうやって隠したのか聞こうじゃないか。

「父さん、俺と真昼が兄弟だったって本当かい?」

ちょっと強めの口調で言ったのが気に食わなかったのか

少しムッとしながら顔をそらした。

「ちょっと太郎!お父さんに向かってなんですか!」

「うるさい!今までこんな大事なことを黙っていたくせに!」

お母さんは俺の大きな声に驚いた。

しばらくしてお父さんが居間に招き入れた。

そこで真実を話すというが・・・。


重さんの話によると俺の両親は俺たちが生まれて間もなく離婚し

それぞれ別の親に引き取られたようだ。

俺はお父さんに引き取られた、つまり今のお母さんは義理の母。

2歳の時に離婚し、3歳の時に再婚したというが・・・。

この話は本当だった。

お父さんが言うには結婚式を挙げたばかりでの離婚だったので

お父さんのお父さんにこっぴどく叱られただとか。

それ以来お父さんの両親に勘当を受けて以来会っていない。

俺はその両親を見たことがない。

しかしこの話が本当だということは俺と真昼が兄弟だということが証明された。

嬉しくもない、ただ何故か少しだけ安心した・・・。

するとお父さんが立て続けに・・・。

「こんな大事なことなんだ、簡単話すわけにはいかなかった・・・。」

そしてお父さんが言った言葉とは・・・。



つづく

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