表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「夕凪」外伝〜あの時の僕は…  作者: 乙花
第2章
PR
10/14

再会

そんなことを考えていたから

というのもあるし


元々僕が口下手なのもあって…

彼女にとってあのレストランでの食事は楽しい時間にはならなかったと思う


当然、連絡先を聞くこともできず

もう会うことはないだろうと思っていた


もちろん

まさかあの日、行きつけのパン屋で彼女に会うなんて思ってもいなかった

それは日曜日だった

公園を散歩をし、いつものようにパン屋により

メロンパンを2つ買った


純平の分…というわけではないが

なんとなく2つ買うのがもう当たり前になってしまった


そこへ

彼女が現れた


僕はこれ以上ないくらいに驚いた

挨拶はしたが

なんとなく気まずくて

支払いを済ませるなり、店を出た


彼女はメロンパンを買いに来たようだった


僕が買ってしまったせいでメロンパンは品切れ

なんとなく申し訳ない気持ちにもなり

公園へと歩きかけたが店に戻った


そこに彼女が店から出てきたので

声をかけパンを渡したが…


かなり怪しまれたと思う


僕は純平の妹だとわかっているけど、彼女は何も知らない

ただ一度食事をした人

しかもとても気まずい雰囲気だった人なのだ


つい、あんなことをしてしまったけど

またパン屋で会う可能性もあるし

渡さないほうがよかったのかもしれない…

そんなことをもんもんと考えたりもした


それと…


もしかしたらこれまでにも会ったことがあるのかもしれないとも思った









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ