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豊臣秀次太閤記  作者: とこ


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2/14

第1話 本能寺のあと

「右府様が、御生害との由!」


 書状を握った男の声が、部屋の中で震えていた。


 右府――右大臣、織田信長。


 本能寺の変。


 天正十年六月二日。


 知っている。


 その言葉が喉まで出かかった。


 しかし、飲み込んだ。


 俺が知っているのは、後世から眺めた筋書きだけだ。秀吉は中国路から引き返し、山崎で明智光秀を破る。だが、今日の日付も、ここがどこかも、目の前の書状が本物かどうかも分からない。


 細い両手を膝の上へ置き、息を整えた。


「その書状を、こちらへ」


 声がかすれた。


 書状を持つ男は、すぐには動かなかった。枕元にいた大柄な武士と顔を見合わせる。


「聞こえなかったか」


「はっ。いえ……ただいま」


 男が膝で進み、両手で書状を差し出した。


 受け取って開く。


 読めなかった。


 ところどころ意味は拾える。見慣れない崩し字の中から「惟任」「本能寺」「御生害」といった文字だけが浮かび上がる。けれど、全文を読めと言われれば無理だった。


 読めるふりをしても、すぐにばれる。


「常陸」


 口から自然に名が出た。


 書状を運んできた男が、はっと顔を上げる。


 木村重茲。官途名は常陸介。


「声に出して読め。省かずに」


「はっ。常陸介、承知いたしました」


 常陸は書状を受け取り、流れるように読み始めた。


 京から戻った魚荷の商人が、明智方らしき兵を街道で見た。本能寺は焼け、右府の姿はない。嫡男の信忠も二条御所で討たれたらしい――。


 読み終えると、部屋へ沈黙が落ちた。


「これは誰が見た」


「商人にございます」


「その商人から、誰が聞いた」


「姫路の御蔵役が聞き、将右衛門殿へ知らせを」


「書いた者は商人へ直接会ったのか」


 常陸がもう一度、文面へ目を落とした。


「……そこまでは、記されておりませぬ」


「なら、これはまだ噂だ」


「噂、と」


「本能寺が焼けたことも、右府様が亡くなったことも、ありそうではある。だが同じではない」


 枕元の武士――前野長康、将右衛門が太い眉を寄せた。


「されど若殿。本能寺が焼け、右府様の御姿が見えぬとなれば」


「爺は、右府様の御最期を見たか」


「いいえ」


「俺も見ていない。なら、見た者が来るまでは分からない」


 二人は黙った。


 病み上がりの主が、急におかしな問答を始めた。そういう顔だった。


「今日は何日だ」


 今度は爺が露骨に顔をしかめた。


「六月四日にございます」


 本能寺から二日。


「ここは播磨の姫路で、秀吉様は備中高松。叔父上も御同陣。そうだな」


「左様にございます」


「養父の宮部殿は」


「因幡におられまする」


 頭の中で、散らばっていた欠片がようやくつながった。


 宮部次兵衛尉吉継。


 のちの豊臣秀次。


 背筋が冷えた。


 秀吉の甥として、その後継に選ばれ、関白にまで上った男。だが秀頼が生まれたのち、謀反の疑いをかけられ、高野山へ追われて切腹した。まだ二十代だった。


 悲劇は、それで終わらない。秀次の死後、妻や幼い子供たちまで捕らえられ、京都の三条河原で処刑された。


 その豊臣秀次が、俺だ。


 この時点の俺は、まだ秀次ではない。秀吉の甥として生まれ、宮部継潤の養子となった十四歳の少年だ。


 養父は因幡。秀吉と秀長は備中。俺はわずかな手勢とともに、後方の姫路へ置かれている。


 姫路城を預かっているわけではない。羽柴一門の少年が、城下の屋敷と小さな蔵を持たされているだけだった。


「若殿」


 爺の声が低くなる。


「頭を打たれた覚えはござりませぬか」


「ない。たぶん」


「たぶん、とは」


「目を覚ましたら、頭の中がひどく散らかっていた。しばらく妙なことを聞くが、答えてくれ」


「医師を呼びまする」


「呼んでいい。その前に一つだ。秀吉様が戻るとして、ここまで何日かかる」


 爺と常陸が、また顔を見合わせた。


「お戻りになる、と?」


「右府様の仇が明智なら、そうするかもしれない」


「毛利を前にして、二万の軍を返すと申されますか」


「分からない。だから、戻ると決めつけはしない」


 それでも、俺の知る歴史では戻ってくる。


 のちに中国大返しと呼ばれる神速の進軍。


 だが、人間は霞を食って走れない。米がいる。水がいる。草鞋がいる。疲れた足を休める場所がいる。


「爺。備中から大軍が戻るとして、どの道を通る。どこで水を取る」


「道筋は幾つかございます。大軍ならば、狭い道は使えませぬ。川の具合にもよりまする」


「見てきてくれ。馬と人も、どれだけ動かせるか頼む」


「は」


「常陸。俺の蔵に、今すぐ出せる米がどれだけある」


「百七十余石と記憶しておりまする」


「記憶ではなく、見てきてくれ。銭と草鞋もだ」


「城の御蔵ではなく、若殿御手元の分だけでよろしいので?」


「俺に城の蔵を開ける権はない。まず自分の分でいい」


 爺が腕を組んだ。


「若殿は、何をなさいます」


「二人から上がった話を聞く」


「それだけで?」


「それしかできない。俺は道も村も知らないし、米俵一つ満足に数えられん」


 口にしてみると、情けないほど本当だった。


 爺も常陸も、俺がそんな言葉を言うとは思っていなかったらしい。


「頼む」


 深く頭を下げた。


 二人の気配が固まった。


 最初に動いたのは爺だった。


「目を覚まされぬよりは、妙なことを申される方がましですな」


「爺」


「ワシは道と人。常陸介は蔵。若殿は、医師に診てもらいながらお待ちくだされ」


「寝てはいられん」


「それは医師がお決めになりまする」


 口調は家臣のものだが、こちらに選択肢を与える気はまるでない。


「分かった。任せる」


 爺が、わずかに目を見開いた。


「何だ」


「いえ。では、行って参りまする」


 爺が立ち、常陸も続く。


「常陸」


「はっ」


「最初の書状は捨てるな。間違っていたとしても、誰から来たのかは残しておきたい」


「承知いたしました」


 二人が部屋を出ると、蝉の声が急に大きくなった。


 部屋の隅の銅鏡をのぞく。まだ幼さの残る、痩せた少年が映っていた。


 これが、十三年後に高野山で死ぬはずだった男の、十四歳の顔だった。


 鏡から目をそらした。


 それは十三年先の話だ。


 今は、六月四日。


 まず今日を間違えれば、十三年先など来ない。


     ◇


 医師は俺の脈と舌を診て、熱はないと告げた。頭の中が散らかっていると説明しても、苦い煎じ薬を置いていっただけだった。


 昼過ぎに戻った常陸は、帳面を三冊抱えていた。


「これが、若殿御手元のものにございます」


「米百七十余石と書いてあるな」


「はい」


「いつ数えた」


「五月二十九日に」


「今日は六月四日だぞ」


「ゆえに『余』と」


「便利な字だな」


「便利に使っておりまする」


 常陸は真顔だった。皮肉なのかどうか分かりにくい。


「今の蔵は」


「蔵役に改めさせております。帳面どおりではございませぬ」


「盗まれたか」


「鼠が食い、湿り、運べばこぼれまする。帳面の米は腹へ入りませぬので」


 一本取られた。


「すぐ運べる分は」


「夕刻までに出します」


「なら、それでいい」


「御覧にならなくてよろしいので?」


「俺が見れば、米の傷みが分かるのか」


「分からぬかと」


「なら、蔵役に任せる。ただし、常陸は一度見てくれ」


「嫌な役でございますな」


「頼む」


「承りました」


 常陸は帳面を閉じたが、すぐには立たなかった。


「若殿」


「何だ」


「昨日までの若殿ならば、帳面を三行御覧になったところで眠っておられました」


「そうか」


「本日は、分からぬことを分からぬと仰せになる」


 返す言葉がなかった。


「ひどく悪い夢を見た。目が覚めたら、何も知らぬことが怖くなった。それだけだ」


 常陸は俺の顔をしばらく見ていた。


「夢を理由に人を斬れと仰せになれば、そのときは将右衛門殿へ申し上げます」


「斬らせない」


「ならば、今はそれで」


 乾いた答えだった。


 常陸が出ていったあと、入れ替わるように爺が戻った。外を歩き回ったらしく、肩に砂埃が積もっている。


「三つの村へ話を通せまする。水と薪は出せる。握り飯は、米をこちらから持ち込めば」


「三つだけか」


「若殿は、半日で幾つの村を回れるとお思いで?」


「……すまない」


「謝る暇があれば、どこまで約束してよいかお決めくだされ」


「奪うな。借りた物は払う」


「いつ」


 言葉に詰まった。


「後で、では村は動きませぬ」


「十日以内に俺の蔵から払う。足りなければ、俺の持ち物を売る」


「若殿の持ち物など、たいした足しにはなりませぬぞ」


「爺の物も売るか」


「なぜワシの分まで」


「なら、払える分だけ借りてくれ」


 爺が鼻を鳴らした。


「村へ頭を下げるのは、このワシの役目ということですな」


「俺が行くより話が早い」


「それは左様で」


 十四歳の俺の名には、まだ何の値もない。


 爺の五十余年が積み上げた信用を借りるしかなかった。


「必ず払う」


「若殿が、でございますか」


「俺が払う」


 爺は、そこで初めて少し笑った。


「承知いたしました。では、将右衛門の名で借りて参りまする」


     ◇


 六月五日。


 城下では、信長が死んだという噂が前日より広がっていた。店を閉める者、米を買い込む者、東から来た旅人を囲む者。誰も確かなことを知らないからこそ、皆が一番恐ろしい話を信じた。


 俺のところへも報せが集まった。


「京で明智日向守が触れを出したそうにございます」


「誰が見た」


「商人から聞いたと、門番が」


「その商人は」


「もう東へ」


「わかった。捨てずに置いてくれ」


 次の報せは、備中で羽柴勢と毛利勢が話し合っているというものだった。


「これは誰が見た」


「高松表から戻った荷駄の者にございます」


「その者を呼べるか」


「城へ呼ばれております」


「常陸。城の者へ確かめてくれ」


「すでに人を出しておりまする」


 俺が言う前に、常陸は動いていた。


 夕刻、蔵の数が出た。帳面では百七十三石。すぐ軍用へ回せるのは百五十石に届かない。傷んだ俵もある。


「少ないな」


「二万の腹には、焼け石へ水でございましょう」


「それでも、ないよりはいい」


「城の本蔵は、留守居と蔵奉行の差配にございます。そちらへ若殿が口を出すことはできませぬ」


「分かっている。これは街道や城門で倒れそうな者へ回す。軍全体の飯は、本蔵に任せる」


 俺は紙へ数字を書こうとして、筆を止めた。


「常陸。どの隊へ、どれだけ渡せば詰まらない」


「軍の先触れが来ねば分かりませぬ」


「そうか」


「分からぬことを、分かった顔で混ぜぬ方がよろしいのでしょう」


 常陸の口元が、ごくわずかに上がった。


「そのとおりだ。先触れが来たら、常陸が決めてくれ」


「常陸介が?」


「蔵を見たのはお前だ」


「後から違うと仰せになりませぬか」


「理由を聞く。違うと思えば言う。だが、先に俺を探して兵を待たせるな」


 常陸はしばらく答えなかった。


「承知いたしました」


 その返事は、朝より少しだけ重かった。


 六月六日。


 備中で清水宗治が切腹し、和議がなったらしいとの報せが届いた。確かな書状ではない。それでも、西へ向かう飛脚が減り、東へ走る使者が増えた。


 爺はさらに二つの村と話をつけた。草鞋、桶、薪。どれも小さな数だった。


「これで足りるか」


「足りませぬ」


「即答だな」


「足りぬものを足りると言えば、若殿はお喜びで?」


「いや」


「ならば、足りませぬ」


「どうする」


「足りぬまま、できるだけ用意いたしまする」


 何でも解ける策などなかった。


 米も、馬も、時間も足りない。俺にできたのは、不足を隠さない二人の話を聞き、任せることだけだった。


 六月七日。


 日が傾きかけたころ、西から馬が一騎駆け込んできた。


 泥にまみれた使者は、馬から転げ落ちるようにして叫んだ。


「筑前守様、明朝にも姫路へ御入城!」


 屋敷中が動いた。


「若殿、ワシは村々へ参りまする」


「頼む」


「常陸介は蔵へ」


「分かっている」


 俺も立とうとすると、二人が同時に振り向いた。


「若殿は、ここに」


「俺だけ何もしないのか」


「御指図が二つあれば、皆が困りまする」


 爺に言われ、足が止まった。


 手伝いたい。自分の目で確かめたい。失敗すれば取り返しがつかない。


 けれど、俺が蔵へ行けば常陸の判断を遅らせる。村へ行けば爺の交渉を邪魔する。


「分かった。ここにいる」


「何かあれば、こちらから参りまする」


 二人が駆け出していく。


 一人になった部屋で、俺は何度も立ち上がりかけた。


 それでも、待った。


     ◇


 六月八日の朝。


 西の見張りから、土煙が見えるとの報せが来た。


 物見が馬を飛ばして戻り、羽柴の瓢箪の馬印を見たと叫ぶ。


 秀吉が戻ってきた。


 城門の外へ出ると、最初に見えたのは英雄の軍ではなかった。


 泥だった。


 兵たちは頭から足まで土埃にまみれ、草鞋は裂け、肩で息をしていた。槍を杖代わりに歩く者。足を引きずる者。仲間に背負われた者。馬も口から泡を吹き、首を下げている。


 それでも列は止まらない。


 誰もが東を見ていた。


 織田信長を討った明智光秀へ追いつくために。


「水だ! 水を回せ!」


 爺が村から借りた桶を運ばせている。


「先触れの割付どおりに! 次の隊は、その旗の下へ! 城へ入る列を塞いではなりませぬ!」


 常陸が城門へ続く道の脇で声を張る。


 俺が口を出す余地はなかった。


 村人が水を配り、奉公人が俺の小蔵から出した握り飯を並べる。城の蔵役は、留守居の指図で本蔵から兵糧を積んだ荷車を次々と出していた。


 兵糧の本命は、あくまで姫路城の大きな蔵だ。百五十石にも届かない俺の米では、この軍の腹など到底満たせない。


 それでも、本蔵へ辿り着く前に膝をついた兵へは握り飯が渡り、裂けた草鞋は道の脇で履き替えられた。水を飲む列と城へ入る列が重ならぬよう、旗と縄で受け取り場が分けられている。歩けない者は木陰へ運ばれ、まだ進める者は道を塞がず前へ出た。


 誰も俺の顔など見ていない。それぞれが、爺と常陸から預かった仕事をしていた。


 俺一人では、米俵一つ動かせなかった。


 軍列の中ほどから、ひときわ大きな声が響いた。


「小一郎! 城の本蔵は開いたか!」


 羽柴秀吉だった。


 記憶の中にある晩年の天下人ではない。


 四十代半ば。小柄な身体は汗と泥にまみれ、頬は痩せ、目だけが異様に光っている。疲れ切っているはずなのに、周囲の兵より速く歩いていた。


 その横にいる男が、秀長だ。


「留守居と蔵奉行が、すでに開いております。兵糧は本蔵から出ます。それとは別に――」


 秀長が街道の脇を示した。


 水桶。草鞋。握り飯。隊ごとに旗で分けられた受け取り場。


 秀吉の目が、素早くそれらを追った。


「誰が、ここまで段取りをつけた」


 秀長の視線が、こちらへ向いた。


 秀吉も俺を見つける。


「次兵衛?」


 足が止まった。


 周囲の武将たちも、何事かとこちらを見る。


 爺と常陸が俺の後ろへ控えた。


「これは、お前が差配したのか」


 一言「はい」と答えれば、十四歳の甥の手柄になる。


 俺は頭を下げた。


「将右衛門が道と人を集め、常陸介が蔵を改めました。村々と蔵役の働きにございます」


「お前は何をした」


「二人へ頼みました」


 秀吉が目を細めた。


「頼んだだけか」


「はい」


 沈黙のあと、秀吉は突然笑った。


「ははっ! 頼んだだけでこれだけ動くなら、わしも楽ができるわ!」


 周囲から笑いが起きた。


 だが、秀長だけは笑わなかった。


 常陸の抱えている帳面へ目を留める。


「それを見せよ」


「はっ」


 常陸が差し出す。


 秀長は歩きながら頁をめくった。米の実数。傷み。馬の状態。村から借りた物と、返す日。誰から届いたのかを書き添えた報せ。


 数頁を見たところで、秀長がこちらを振り返った。


「次兵衛」


「はい」


「これは、あとで話を聞かねばならぬな」


 穏やかな声だった。


 逃げ道が一つもない声でもあった。


「小一郎! 帳面はあとじゃ!」


 秀吉が怒鳴る。


「腹が減った! 兵に食わせたら、今日は寝るぞ!」


「兄者御自身が、まずお休みくだされ」


「わしが寝たら、皆が光秀を討った夢を見て帰ってしまうわ!」


 笑いが起きた。疲れた兵まで、つられて顔を上げる。


 秀吉は俺の前を通り過ぎかけ、ふと足を止めた。


「次兵衛」


「はい」


「誰に習った」


 答えられなかった。


 秀吉は返事を待たず、黄色い歯を見せて笑った。


「まあよい。戻ったら聞く。それまで、この兵どもを一人でも多く立たせておけ」


「承知いたしました」


「声が小さい!」


「承知いたしました!」


 秀吉は満足そうに頷き、次の兵の列へ向かった。


 その日、羽柴軍は姫路で身体を休めた。


 翌朝には、また東へ向かう。


 光秀を討つための軍が行く。


 俺の知る歴史では、この先、山崎で秀吉が勝つ。だが今は、その勝利はまだどこにもない。


 あるのは、疲れた兵と、減っていく米と、東へ伸びる一本の道だけだ。


「若殿」


 爺が隣へ立った。


「何だ」


「十日以内の支払い、お忘れなきよう」


「忘れるものか」


「常陸、しかと書いておけ」


「すでに」


 常陸が帳面を開く。


 朝の光の中で、筆が紙を走った。


 俺は、働く二人の背中を見た。


 歴史を知っていても、俺一人では今日一日すら動かせない。


 ならば、次も頼もう。


 今度は、もっと大きなことを。


 俺の戦国が始まった。


お読みいただきありがとうございます!


初めて書く小説なので、たぶん文章も構成も試行錯誤しながらの連載になります。

「そこ違うぞ」「この人物もっと見たい」などあれば、やさしく教えていただけると大変助かります。作者がすぐ調べに行きます。


戦国時代は大好きなので、史実はできるだけ調べつつ、

「豊臣秀次が生きていたら豊臣家はどうなったのか」

というIFを楽しんで書いていくつもりです。


完璧な歴史再現というより、史実と史実の隙間で「これならあり得たかも」と遊ぶ作品として読んでもらえたら嬉しいです。


毎日18時更新予定です。


なお作者も秀次と一緒に成長予定です。

次話もよろしくお願いします!

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― 新着の感想 ―
ジャンル別日間ランキングから来ました 秀次ものは珍しいですね 本作の秀次はまだ三好性になってないってことは 最遅の説採用なんですかね?(確か本能寺後の説があったはず…)
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