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ゆめの日っき  作者: M


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15/17

1月6日(土)


 ゆめの中で、ぼくは小学校のそうじをしました。

 ゴミをすてにいくと、まっくろくろすけがてつだってくれました。


 カオナシがゴミをたべていたので、ぼくがゴミをわたすと、ペロリとたべました。

 ぼくの手までたべそうになったので、びっくりしてにげました。


 たいくかんには、たく山のかみさまがいました。

 かみさまたちがダンスをしていたので、ぼくもおどりました。すると、かみさまがライダーのへんしんベルトをくれました。


 ぼくはベルトをつけると、おふろにいきました。

 おふろへとびこむと、ザッパンと水があふれて、おも白かったです。

 ぼくはなんどもとびこんで、あそびました。


***


 きょうは、パパとママ二人でぼくの日っきをよむ。


「これは間違いなく、昨日晩のテレビで映画を観たからだな。」


 パパがわらう。


「でも途中で寝ちゃったから、最後までは観てないもんね。ご飯食べたら録画で続きを観ようか。」

「うん。」


 ママが花まるをつけてくれて、パパがいい子いい子してくれた。

 ぼくは、へやに日っきをかたづけにいった。


「眠りが浅くなってるのかな…。だから変な夢ばっかり見て。」


 ぼくのいないところで、ママはふあんそうにパパをみる。


「夢なんて全部変だろ。変じゃない夢の方が怖いよ。仕事が全然終わらない夢とかさ。」

「それとは違うでしょ。」

「俺らも子供のころに夢をいっぱい見てたはずなんだよ。だけど、すぐに忘れちゃってるんだ。」


 パパはママのおなかに手をおく。


「やっぱり、あの子なりに不安を感じてるんじゃないかしら? これから生活も変わるだろうし…」

「自分の子供を信じなさい。ちゃんと毎日日記を書くなんて、しっかり成長している証拠だよ。ママのおかげでいい子に育ってるよ。」

「そう…よね。」

「大丈夫。大丈夫だから。」


 パパは、やさしくいいきかせるようにママにいい子いい子をした。


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