1月7日(日)
きのうのゆめには、また男の子が出てきました。
ゆめの中で、男の子はないていました。
ぼくは男の子のあたまをいい子いい子してあげました。
ぬいぐるみの犬さんもやってきて、男の子のなみだをペロペロしてあげました。
ぼくは、男の子に「いっしょにおうちへかえろう」といいました。
男の子はわらいました。とてもかわいいえがおでした。
ぼくと男の子は、犬さんにおんぶされておうちにかえりました。
犬さんは、いいにおいがしました。ママのにおいです。
***
ママは日っきをよんで、なみだをながしたので、ぼくとパパはびっくりした。
「この犬のぬいぐるみはね。」
ママは犬さんを、やさしくだっこした。
「ママのお母さんが作ってくれたぬいぐるみでね、ママが生まれた時の大きさなのよ。」
「へぇ、それは知らなかったな。お義母さんってそういうの得意なの?」
「ええ。私はずっと犬さんと一緒だったわ。だから、日記にママの匂いがしたって書いてあって嬉しかったの。」
ママが犬さんをとてもだいじにしてたのは、そうだったんだ。
「!?」
ママがへんなかおをした。
「っ痛たた。痛い!」
「大丈夫?」
ママが大きなおなかをかかえる。
パパもあわてる。
「きたきたきた!」
「ママ、大じょうぶ? ママ。」
「車、準備してくる! お出掛けの服、一人で着られるな。」
ぼくは「うん」とこたえて、きがえをとりにいった。パパは、じゅんびしておいたバッグを、くるまにつみこんだ。
きがえがおわったので、ママをてつだって、そとに出る。
「はーーー…さっきから、ちょこちょこ痛みは来てたんだけど、我慢できるくらいだったから…ふーーー! 間隔が短く…はぁ。」
「もう、いいから。さあ車乗って!」
ぼくたちは、びょういんにいった。




