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ゆめの日っき  作者: M


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16/17

1月7日(日)


 きのうのゆめには、また男の子が出てきました。

 ゆめの中で、男の子はないていました。


 ぼくは男の子のあたまをいい子いい子してあげました。


 ぬいぐるみの犬さんもやってきて、男の子のなみだをペロペロしてあげました。


 ぼくは、男の子に「いっしょにおうちへかえろう」といいました。

 男の子はわらいました。とてもかわいいえがおでした。


 ぼくと男の子は、犬さんにおんぶされておうちにかえりました。

 犬さんは、いいにおいがしました。ママのにおいです。


***


 ママは日っきをよんで、なみだをながしたので、ぼくとパパはびっくりした。


「この犬のぬいぐるみはね。」


 ママは犬さんを、やさしくだっこした。


「ママのお母さんが作ってくれたぬいぐるみでね、ママが生まれた時の大きさなのよ。」

「へぇ、それは知らなかったな。お義母さんってそういうの得意なの?」

「ええ。私はずっと犬さんと一緒だったわ。だから、日記にママの匂いがしたって書いてあって嬉しかったの。」


 ママが犬さんをとてもだいじにしてたのは、そうだったんだ。


「!?」


 ママがへんなかおをした。


「っ痛たた。痛い!」

「大丈夫?」


 ママが大きなおなかをかかえる。

 パパもあわてる。


「きたきたきた!」

「ママ、大じょうぶ? ママ。」

「車、準備してくる! お出掛けの服、一人で着られるな。」


 ぼくは「うん」とこたえて、きがえをとりにいった。パパは、じゅんびしておいたバッグを、くるまにつみこんだ。


 きがえがおわったので、ママをてつだって、そとに出る。


「はーーー…さっきから、ちょこちょこ痛みは来てたんだけど、我慢できるくらいだったから…ふーーー! 間隔が短く…はぁ。」

「もう、いいから。さあ車乗って!」


 ぼくたちは、びょういんにいった。


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