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進学先は異世界でした ~俺の異世界学園生活記  作者: 於田縫紀
#18 海の恵みをいただきます

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§96 お買い物です色々と

 釣れたら竿を別の人に渡すという感じで釣り役を交代しながら楽しむ。

 この国、釣りをする人が少ないせいか魚がスレていない模様。

 なので面白いくらいに良く釣れる。

 しかも釣れる魚がどれも大きめ。

 カツオっぽい魚がかかった時はアルが海面に落ちそうになった。

 ラインマインが手を伸ばしてアルごと捕まえたおかげで無事だったけれど。


 そんな感じで全員何かしら釣り上げたところで釣りは終了。

 ソウダカツオ、黒鯛、アジ、サバ二匹、ウマズラハギ。

 ここは日本じゃ無いから本当の名前等は不明だけれども。

 魚はすぐ血抜きをして、血が抜けたら冷蔵庫代わりの氷箱に入れる。

 充分に釣れたので船は宿屋の桟橋へ。


「これってすぐ食べた方が新鮮で美味しいのかな」

「若干寝かせた方が美味しいって聞いた気がする。あの銀色の大きいの(ソウダカツオ)銀色の太いの(サバ)は早いほうがいいらしいけれど。でも今すぐの必要は無いかな。街で買い物した後でも充分大丈夫」

「なら街で調味料と水浴服を買い出しなのだ」


 もう結構いい時間になっている。

 そんな訳で氷箱に魚をしまっておいて街へ。


「まずは水浴服から見ましょう。調味料とかご飯とかは重くなるのでその後ですわ」


 そんな訳でまずはそれっぽい服屋から。

 何と大きめの一フロア全てが水浴服という店だ。

 広さは教室四つ分より広いかどうか。

 ただそれが全て水浴服というのはなかなか凄い。

 ただ男性用は棚一つだけと少なめ。

 ほとんどは女性用。


 俺とアルはあまり選択の余地が無かったので紺色の短パン形のものを購入。

 しかし女性用はバリエーション豊富。

 レマノの知識と違ってビキニだけという訳では無い。

 ワンピース型も下がスカート風になっている物もある。

 色々際どいのとか怪しいのも結構あったりする。

 そして女性陣は色々試着している様子。


「どうする」

 アルと相談する。


「選んでいるふりをしておこう。あの中に加わるのはぞっとしない」

 アルの言うとおりだ。

 ラインマインとか冗談のようなワンピース型とかも見ているし。

 肩紐と腰のところの紐で固定するタイプだけれど、胸が横から見えないか?

 なおアン先輩は短パンタンクトップという形のものをさっさと購入した模様。

 あれくらいのデザインだと安全でいいのだけれど。


 それにしても時間がかかりそうだ。

 何せ全然決める気配が無い。

 ファッションショーを楽しんでいる様な雰囲気さえある。

 あ、アン先輩がこっちへやってきたぞ。


「当分終わらないのだ。だから調味料その他の買い出しに出かけるのだ」

 うんうん、確かに。

 そんな訳で俺達三人はこそこそと店を出て、食料品店へ向かう。


「調味料は何が必要なのだ?」

「醤油と柑橘系の汁は最低限欲しいですよね。あとはみりんも少々」

「ならこの青いスダチは三つ入れておくのだ」


「しその葉なんてどうなのだ?」

「いいですね。あと生姜も買っておきましょう」

 更に長ネギも購入。

 でも残念ながら本わさびは無い模様。


「フライは作らないのか?」

「確かにフライも欲しいな。小麦粉と油も追加しよう」


 まあ余ったら持って帰るまでだ。

 そんな感じで食欲が思いつくままに色々購入。

 結構ずっしりとくる手提げを持つ羽目になる。



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