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進学先は異世界でした ~俺の異世界学園生活記  作者: 於田縫紀
#17 海を目指して

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§91 釣り道具も準備しました

 そんな訳で船を無事駐船した後は、学校へ帰って仕掛けとか竿とかリール作り。

 竿は取り敢えず竹を材料に、魔法で水分飛ばして強度増やして加工して作成。

 リールは簡単かつ原始的な太鼓型リールで誤魔化す。

 糸は細くて強い物という事で麻糸を採用。


 仕掛けは取り敢えず十二個作った。

 針とおもりはそれぞれ俺の金属板からアン先輩が作成した。

 流石にサビキ仕掛けを作るのは面倒なので、針一本とおもり、寄餌用のカゴという簡単な仕掛けだ

 エサは基本は現地調達。

 現地で魚のアラとかを調達するほか、貝とかカニとか釣った小魚を使用する予定。

 ついでに魚挟みとかも作成。

 たも網まで作って準備万端というところだ。


 クーラーボックスは流石に無いので木で箱を作り中に氷を入れて冷やす予定。

 なお氷は当日アン先輩がその場で作成してくれるそうだ。

 バケツ代わりの木箱も用意


「水浴服はチャーシで買った方がいいのかな」

「そうですね。チャーシの方が色々揃っていると思いますわ」


 海で遊ぼうという話も混ざっている。

 ちなみにこの国の水浴服は男は短パン、女はビキニらしい。

 何でそうなっているのかは俺に聞かないでくれ。

 レマノの知識ではそうなっている。


 宿も勿論予約した。

 予定では明後日から一泊。

 シルダの時程の高級宿ではなく単なる部屋貸しの宿。

 でも料理が美味しくて舟が係留可能なヘラお勧めの宿だそうだ。


 予定では明日の朝一半の鐘(AM6;00)で舟を出し、チャーシに向かう。

 着いたら宿に舟を係留。

 街に出て昼食を食べたり水浴服を買ったりショッピング。

 夜は宿自慢の海鮮料理を堪能。

 二日目は朝から昼までは釣りと海遊び。

 九半の鐘(PM2:00)でチャーシを出発してカウフォード到着予定だ。


 なお舟の時間は潮の時間に合わせている。

 潮が満ちてくる間は上流行きが優先、潮が引いていく間は下流行きが優先。

 何せ小舟なので出来るだけ優先時間に通るための設定だ。

 この辺はヘラが良く知っている。

 そんな訳で色々準備をした後、夕食まで一緒にした後解散。

 あとは風呂入って寝て、明日までしっかり寝るだけだ。


 ◇◇◇


 翌朝。

 一の鐘(AM5:30)とほぼ同時に学校の門の前に集合。

 なおラインマインと俺は釣り竿装備、アン先輩はクーラーボックス装備。

 クーラーボックスの中には仕掛けと魚掴みとまな板と包丁入り。

 あとは一泊二日の着替えとかそんなところだ。


「昨日はなかなか眠れなかったわ。何か楽しみで」

「わかりますわ。私もそうですから」

「ヘラはチャーシに行ったことがあるんじゃないか」

「父と行くのとこのメンバーで行くのはまた違いますわ」


 そんな事を話しながら歩いているうちに公園到着。

 ごそごそと舟に乗り込む。

 運転の関係上、先頭がアン先輩。

 あとは二人席にアルとメル、ラインマインとヘラ。

 そして最後尾の舵担当が俺だ。

 そんな訳でもやい綱をほどき、俺が最後に乗り込む。


「それでは出発なのだ」

 アン先輩がそう言うなり、舟を急発進させた。

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