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日常で世界を変える(白州編)  作者: mei


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1月4日 第4クール(1日目)


 篠木「ちゃんと来てたんだ」

 俺 「まぁ、、、、、、、」


 正直、新年早々ということもあり、あまり勉強する気にはなれなかった。ただ、お母さんと約束したことを破れる状態ではなく、しぶしぶ来たというのが本音だ。なんで、新年早々勉強しないといけないのか理解はできない。結局、志望校も全然決まってないし。


 篠木「でも、ちゃんと来たの偉いじゃない」

 俺 「まぁ、、、、、、、」


 なんでコイツにこんな偉そうに言われないといけないかもよくわからない。ただ、篠木は相当勉強しているに違いない。でも、コイツは勉強しなくても受かるのに。


 篠木「まぁ、ばっかりじゃわかんないでしょ?」

 俺 「別にそんなに話すことないだろ」

 篠木「お正月は何してたの?」

 俺 「ゲームだよ」

 篠木「ずっと、ゲーム?」

 俺 「ずっとじゃねぇけど」


 そうか。昨日かぁ。昨日は荻野たちとご飯に行ったんだけどそれが随分前に感じられるな。


 篠木「じゃあ、何してたのよ?」

 俺 「何してたって言われても」

 篠木「だから、言ったじゃない。何もしてないんじゃないの?って」

 俺 「いろいろしてたんだよ」

 篠木「何、いろいろって?」

 

 勉強で疲れ切ったのか、篠木はあまり元気がないみたいだった。


 俺 「昨日、荻野たちと会ってたんだよ」

 篠木「えっ、うそー?」

 俺 「ホントだよ」

 篠木「何してたの?」

 俺 「別に何もしてないよ」

 篠木「何もしてないって、なんで会ったのよ?」


 篠木は、荻野の話を出した途端、興味深々だった。


 俺 「なんでって、、、、、。なんでだっけ?」

 篠木「知らないの?」

 俺 「だって、荻野の友達が会おうってうるさかったんだよ」

 篠木「荻野の友達ってだれよ?」

 俺 「だれだっけな?」

 篠木「えー、覚えてないの?」


 覚えてるわけがない。正直、荻野の名前ですら最近覚えたのに。これ以上、他の人の名前を覚えれるかよ。


 俺 「この前いた奴らだよ」

 篠木「あっ、この前のバスケの時ね」

 俺 「そうそう」

 篠木「あの時は、荻野除いて4人くらいいたかな?」

 俺 「たぶん、、、、な」


 ただ、名前は誰一人わからない。


 篠木「この前いたってことは、堂林、館沢、服部、椋木とかそこらへんじゃないの?」

 俺 「あぁ、そうかも」


 なんで、コイツはこんなスラスラ名前が言えるのだろうか?

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