22. この小説が更新されないって言うんなら、その幻想をぶち殺す!
お久しぶりです。
皆さんは「この連載小説は未完結のまま約X年以上の間、更新されていません。」という文章を見たことがあるでしょうか。
俺はあるぜ! 自分の小説でな!
この文章を見たとき、皆さんはいろんなことを考えることでしょう。
「うーん、続き出なそうだな、読むのやめるか……」
「ちがうんだ! 書く気はあるんだ! ちょっとFF14が楽しすぎるだけなんだ!」
「エタで読者が右往左往してるの、気持ちイイ……♠」
そんなところでしょうか。最後に当てはまった奴はさっさと書いてください。反省しろ。
しかし、私としては「更新されていません。」という文の下に書いてあるものこそに注目すべきだと思うんですよね……。
「今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。」
わかるぅ!? これなろうちゃんにバカにされてます!
「この作者のお兄さんエタっちゃったの~?笑。もう続き出せないね♡ 飽き性♡ 感想来ない♡」
黙れッッッ!!!! お前がこの小説が更新されないって言うんならッッッ!!! その幻想をぶち殺すッッッッ!!!!!!!
というわけでムカついたので本連載の方、6年ぶりに更新しました。
ついでにエッセイも2年ぶりに更新しちゃうもんね!
実はエタという呪いを粉砕できた理由はムカついたからだけではなくて、いくつか理由があります。
まず一つが、皆さんも脳内に自分の小説のキャラが住んでいると思うのですが……。
いますよね? いるって言え。
そのキャラの解像度が日がたつごとに落ちていって、消えていくことに気づいたこと。
それに少しばかり寂しさを覚えました。
自分が書かない限り、このキャラクターたちに先はなくて、誰にも行く末を知られることはないのだな、自分が死ぬときにそれを後悔するかもしれないな、と思ったのです。
何もできなくなってから後悔したくないなあと思って改めて筆をとりました。
もうひとつが、中学生のころによく読んでいたというかドはまりしていたラノベが未だに続いていることを知ってまた追い始めたら、影響されて小説を書いていたときのことを思い出したこと。
そんなたいしたことのない理由ですが、昔書いていたときよりもなんだか健全になった気がするなと思います。
感想とか、PVとか、評価とか。このエッセイを書き始めたころの私はそういうものに縛られていて、全然感想がこないことに絶望して、アクセス数を一日に何度も何度も見て一喜一憂して……。
それはそれで楽しかったですが、そんな気持ちで面白い小説が書けるのでしょうか?
私は本質的にはそういう外部評価みたいなものはいらな……いらな……
いりまぁす!!!!!!!!!!!!!!!!!!(クソデカボイス)
何も変わってないでぇす!!!!!!!!感想たくさんほしいです!!!!!!よろしくおねがいします!!!!!!!!!!
ぶっちゃけ今日感想の通知来てて、「再開してすぐ感想つくなんてサイコ~!」って思って小躍りしながら開いたらこっちのエッセイの感想でした!!!!!!!どういうこと!??!?!?!?!?!ありがとう!!!!!!!でもどういうこと!!??!!?!?!?!?!?!?こっち更新してなかったよね!?!!?!?!?!?!
あ、全然関係ないんですが調子に乗ってカクヨムにも本連載の方投稿したんですがPV1とかでした。なんなんですかあそこ。魔境?




