第2章反省会
みなさんこんにちは、相田如紗です。
第2章 実行務編が終わりました、いかがでしたでしょうか。
タイトル通り、実行務がずっとテーマの章でした。
前回は小休止という名目でメインキャラの深堀りをしたので、今回もそのノリで行こうと思います。
・笹田冬利
大学一年生♂、四醋剣保持者。
父親のつながりで憂間家とは親交があったが、事故により疎遠になってしまう。
かなり賢く知的だが、自分の興味の持つものを見ると我を忘れる。
草食:肉食=7:3。
四醋剣の名前は『七輪』。
解放すると七つの灯火が宙を舞い、七つだけ何でも思い通りにすることができる。
しかし七つ使い終わると丸腰になってしまうため注意が必要。
・笹田甘夏
高校二年生♂、四醋剣保持者。
実は如紗たちよりも一つ年下である。
同じ系統の仁奈と仲が良い、二人でよく毒舌を吐いている。
普段のピンク髪はなんと地毛。
特に闇が深い過去を抱えているわけではなく、ただ単に可愛いものが好きというだけである。
サラ国にいるむつきのいとこの凛子のことが気になっているらしい。
四醋剣の名前は『四輪』。
冬利の四つver。
・憂間郁
高校一年生♂、四季剣保持者。
引っ込み思案で大人しい性格。容姿も京そっくり。
なぜか九代目ミロック王に就任している。あだ名は『いっくん』
二章に登場した主なキャラクターはこの三人!
いっくんに関してはまだまだ本編で突っ込んで行く予定なので少し情報量は少なめです、フフ。
ところでみなさんお気づきでしょうか、今回のタイトルが小休止ではなく、反省会だということを。
登場人物紹介のためだけに一話使ってしまうのもアレなので、今回はみんなで2章の反省会をしようと思ってます。
「ということで一人ずつ反省どうぞ」
「俺さあ、ちょっと扱い酷いと思うんだけど」
「加羅の扱い?」
「そうそう。せっかく実行務試験で憂間に勝ったのにさ?
如紗ちゃんには忘れられるし、他の国飛ばされるし」
「ねぇ如紗知ってる?
リオン国の王って温厚そうだけどああ見えて残酷な人なんだよ」
「あ、甘夏…?」
「俺も聞いたことがあるな、腹が立っている時には目に入ったものを全て斬りつけるとか」
「え、それマジですか冬利さん」
「今までありがとうな三宅、来世で会おうぜ。
俺はまだ死なないけど」
「嬉しそうに言うんじゃねえよ憂間!!」
「2章からは新キャラとして甘夏と冬利さんがシーズセラピーに加入したけど、どうだった?」
「そうね、ぶっちゃけシーズセラピーに入ったのってお兄ちゃんと京の仲を取りもちたかっただけだし、今は特に何とも思ってないかな」
「甘夏、それはぶっちゃけすぎ。
如紗がショックで死にそうだよ」
「俺もノリで入った感じあるからなあ」
「トレーニングルームに入った時、俺甘夏と冬利さん初対面だったんだよな」
「そういえばそうだったな」
「まあでも加羅の話は何となく聞いてたからね」
「えっそうなのか!?」
「うん、噂とかもよく聞くよ」
「やっぱ帰国子女はかっこいいとか?有能とか?」
「オンオフの差が激しいって」
「あ、それすごく分かる」
「ナンデ仁奈サンハ同意シテイルノデスカ」
「でもこの章であたしがどんな人物なのかっていうのはハッキリしたわよね!」
「女装趣味のキモオタ?」
「甘夏のタチが悪いとこって、その辺の女の子よりも可愛いとこだよねぇ」
「プラス毒舌、と」
「そ、そこが甘夏の個性だよ!」
「如紗ちゃんナイスフォロー」
「甘夏が濃すぎて冬利さんが薄いんだよね」
「如紗ちゃんがしたフォローを見事にぶち壊したな仁奈は」
「加羅はリオン国の実行務のお仕事って具体的に何してるの?」
「実行務といってもまだ大きい仕事は任せてもらえてないよ。
リオンなんて行くの初めてだったし。
だから直々に王からいろいろ教えてもらってる」
「いろいろ…?」
「教えてもらってる…?」
「おい気持ち悪い想像をするな仁奈、甘夏。
三宅のことぶん殴りそうになるだろ」
「前から思ってたけど俺憂間に嫌われすぎじゃね?」
「そういえばあっちでツキに会ったよ」
「え、そうなの?」
「たまたま俺が通ってた道場というか、ジムみたいなとこがツキの家だった」
「すごいたまたまね、それで何か話しした?」
「いや特に」
「というか京、そんなとこ通ってるのか。
あんなに病弱だったのに」
「いつまでもあのままじゃいけないし」
「成長したのね京くん…うっうっ」
「下手な芝居するんじゃねぇよブス」
「如紗ちゃーん!
憂間がいつにも増して冷たい!!」
「あはは…。結構すごいんだよねその道場!」
「そうそう、ほんと本格的なジムみたいなとこでさ。
とりあえずその辺の器具は全部完備してあるの」
「…えっ?」
「それじゃ京も脱いだら筋肉ムキムキなの?」
「そりゃあな、ジム後は師匠がプロテイン入りドリンクを持ってきてくれる」
「持ってきてくれるというか京くんが話を盛っている…」
「でも服の上からじゃ腹筋割れてるようには見えないけどなあ」
「私もそう思う」
「俺も」
「あたしも」
「我も」
「今の誰?」
「なんだなんだ、また憂間お得意のサバ読みか?」
「疑うなら如紗に聞いてみろよ、毎晩俺の腹筋触ってるから」
「…如紗、京の腹筋ってやばいの?」
「なんで信じるの!?毎晩も触ってないよ!!」
「毎晩、も?」
「一度もありません!!」
「あたしはどちらかというと細マッチョのがいいかなあ」
「そういえばやっぱ甘夏って男の人が好きなの?」
「ううん、普通にノンケ。それとこれとは別って感じ」
「甘夏には凛子さんがいるもんね!」
「ちょっそれは内緒にしててよ如紗!!」
「凛子さんかあ、またお目が高いねぇ」
「俺はいいと思うぞ甘夏」
「お兄ちゃんは黙ってて!!」
「シーズセラピーのメンバーは六人になったわけだけど、如紗的にはあと何人くらい欲しいの?」
「子ども何人欲しい?的なノリで聞くんだね」
「そうだな、個人的には奇数にしたい。七とか九とか」
「お前はいつから如紗ちゃんになったんだよ、憂間」
「子どもは無難に二人かな」
「聞いてねえよどアホ」
「あらあらお口の悪い」
「ろ、六は悪魔の数字とかいうし七人がベストなのかな」
「ということはあと一枠!希望の方はこちらまで!!」
「応募URLとか出ないから」
「ラジオ番組かよ」
「悪魔の数字とか信じてるのか?まだまだ子どもだな相田も」
「でも作者がね、テレビとか音楽プレイヤーの音量を六にするとなぜか呼吸が苦しくなるって言ってたよ」
「…え?」
「六時に待ち合わせしてたんだけど、その約束を破って家でゲームしてたらその待ち合わせ相手が事故に遭ってて、霊になって会いに来たって本があるとか」
「……」
「部屋の全てのものを六で統一すると悪魔が召喚出来るとか!」
「コポポポポ」
「冬利さんが気絶してる!?」
「あはは、お兄ちゃんホラー苦手なんだよね」
「ならなぜ止めなかった甘夏」
「むしろニコニコしながら楽しんでたよね…」
「お兄ちゃんの意識が飛んだところで、夢幻酷法 starting story 第3章!始まり始まり〜」
「振り雑すぎない?」
「だってそこにカンペ出たから」
「メタいなあ」
「そもそも反省会ってこれでいいのか?」
「いいんじゃない?」
「うっ…私あまり目立てなかった…主人公なのに…。
あ、もしかしてこれが反省?」




