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第54章 天空の核融合と南越電力の誕生

第54章 天空の核融合と南越電力の誕生


日本海から吹きつける冷たい風が、新形県柏崎の海岸線に立つ巨大な鋼鉄のドーム群を包み込んでいた。


柏崎。かつて昭和から平成にかけて、首都圏の膨大な電力需要を一手になぎ倒すかのように支え続けた、日本屈指の巨大な原子力発電所が存在した街である。


しかし、過去にこの地を襲った大地震とその後の激震は、巨大なエネルギー施設に深い爪痕を残した。安全性の懸念、止まったままの原子炉、そして地域と首都圏の間に横たわる終わりのない葛藤。いくら技術が進歩し、社会が発展しようとも、一度失われた「安心」を取り戻すことは容易ではなく、柏崎の地は長年にわたり、エネルギー問題という国家的な踏み絵の最前線に置かれ続けていたのである。


だが——その柏崎の旧原子力発電所に隣接する広大な新敷地において、いまや世界の科学史と人類の産業史を根底から塗り替える、前代未聞の超巨大プロジェクトが結実を迎えようとしていた。


『柏崎・次世代国際核融合発電所(英名:Kashiwazaki Fusion Power Plant)』。


かつて南越急行ホールディングスが創り出した「南越総合大学」の最先端量子エネルギー研究所と、日本国政府、技能者チームが完全密着で推し進めてきた、人類夢のエネルギー——「実用型核融合発電」の第一号プラントである。


既存の原子力発電が重いウランやプルトニウムの「核分裂」を利用し、万が一の事故の際に連鎖反応を止めにくく莫大な高レベル放射性廃棄物を出すのに対し、核融合発電は海水中に無制限に存在する重水素や三重水素トリチウムを「1億度以上の極限プラズマ」として閉じ込め、太陽と同じエネルギー反応を生み出す。


燃料の供給を止めれば一瞬で反応が安全に停止し、温室効果ガスも出さず、高レベル放射性廃棄物も発生しない——まさに「人類が地球上で手に入れ得る、無限にして究極のクリーンエネルギー」であった。


そして今回、この核融合発電所の完成と稼働に合わせ、南越急行グループはまた一つ、歴史的な巨大決断を下していた。


発電から送配電、一般家庭や企業への売電までを自前で一括して担う、グループ直営の独立系大手電力会社——『株式会社 南越電力(英名:Nantetsu Electric Power Co., Ltd.)』の正式立ち上げである!


世界初となる商業用実用核融合プラントの火を灯し、自前の電力会社「南越電力」を通じて、新形県内、ひいては全国へ向けて「圧倒的安値と絶対的安全を誇るクリーン電力」を直接供給・売電する前代未聞のエネルギー革新が、いよいよこの柏崎の地で産声を上げようとしていた。


六日町にある南越急行ホールディングス本社の最高階・超高層役員室。


壁一面のガラス窓からは、茜色に染まる新都市・六日町の街並みと、160km/hで滑らかに駆け抜けていく超高速AI電車「NK3500系」の姿が見える。時価総額18兆円。陸・海・空・金融・製造・建設・物流・報道・ホテル・医療・教育・創薬・食文化・エンターテインメントのすべてを自前で繋ぎ合わせた巨大な独立生態系。


最高経営責任者(CEO)の篠原賢人は、自分のデスクで静かにノートパソコンに向かいながら、温かいジャスミン茶(南越ビバレッジの特選一級品)を口含んでいた。


コチリ、とグラスが小さな音を立てる。


応接セットの革椅子には、専務の大石と、副社長の古賀が座り、柏崎から送られてきた最終試運転のリアルタイム・モニタリングデータと、新会社「南越電力」の売電事業ライセンス書を見つめていた。


古賀が日焼けした顔をほころばせながら、太い腕を組んだ。


「……信じられねえな、篠原社長、大石。あの柏崎の地に本当に『人工太陽』が組み上がっただけじゃなく、俺たちの手で『南越電力』なんて巨大な電力会社まで立ち上げちまったんだからな。かつて地震で原発が止まって、新形も首都圏も電気の心配で暗い顔をしてたのが嘘みたいだぜ」


大石が冷静に眼鏡のフレームを人差し指で押し上げ、タブレットの数値をスクロールさせた。


「感傷ではなく、完璧な垂直統合と財務戦略の勝利です。南越総合大学の『量子モビリティ・エネルギー学部』が打ち立てた『超電導強磁場プラズマ制御理論』と、本産自動車が提供したレベル5AI自律制御アルゴリズム、さらには南越車輌(第14章)が組み上げた超電導トリプルマグネットコイル……これら我がグループの自前技術がなければ、1億度を超えるプラズマの連続閉じ込めは不可能でした」


大石の瞳の奥に、計算された深い誇りが宿っていた。


「さらに、柏崎の敷地にあの直径200メートルの超精密耐震プラントを施工したのは南越建設です。そして何より、既存の電力会社や送配電網の思惑に左右されず、発電したエネルギーを自前の電力会社『南越電力』を通じて直接企業やご家庭へ小売・売電する仕組みを整えたことで、我がグループの収益性と地域還元効果は極大化されます」


篠原は穏やかな笑みを浮かべ、ジャスミン茶のグラスを静かに置いた。


「大石専務、古賀さん。エネルギーとは、すべての産業と人々の暮らしを動かす『生命の根本』です。鉄道を走らせ、車を動かし、病院の医療機器を動かし、都市の灯りを点す……それらすべての土台となる電気そのものを自前で『発電』し、自前で『売電』すること。これこそが、我が南越急行グループが目指してきたインフラの究極の到達点です」


その時、重い役員室のドアが開いた。


入ってきたのは、南越総合大学の学長である山根であった。山根学長の手には、経済産業省および資源エネルギー庁から正式に交付された「新電力・発電&小売特定電気事業免許(南越電力)」と、柏崎市との間で締結された最終通電協定書が握られていた。


山根学長が感無量の面持ちで深々と頭を下げた。


「篠原社長、大石専務、古賀副社長……! 準備が整いました。『南越電力』の設立手続き、および発電・売電システムの最終テストが完了いたしました。本日午後3時、柏崎核融合発電所の中央制御室において、初発電および全国初売電の『プラズマ点火・送電切り替えボタン』が押し込まれます。国家首脳、世界のエネルギー機関のトップ、そして柏崎の地域住民代表の方々が現地でお待ちです!」


篠原はゆっくりと立ち上がった。


「参りましょう。新形から、世界を照らす新しい太陽と『南越電力』の挑戦を解き放つ刻です」


柏崎の海岸線。


かつて巨大な煙突や原子炉建屋が不気味な沈黙を保っていた旧原発敷地のすぐ隣に、新しく建設された『柏崎・次世代国際核融合発電所』と、隣接する『株式会社 南越電力 柏崎中央送配電統括センター』が、冬の薄日を浴びて神々しく聳え立っていた。


南越建設の井上社長率いる全自動施工チームが、AI建機と超強力地盤改良杭を駆使して施工したその建物は、直下型の大地震や津波が襲おうともミリ単位の狂いすら生じない、完全免震・耐津波構造の超堅牢要塞であった。


建物の心臓部には、南越車輌の新聖龍工場で極秘裏に組み上げられた、直径数十メートルのドーナツ型巨大超電導真空容器(トカマク型・ヘリカル型融合炉)が鎮座している。


しかし——この世界初の発電所が完成し、「南越電力」として発電・売電を始めるに至るまでの道のりは、決して平坦なものではなかった。


プロジェクトが始動した当初、柏崎の地元住民や周辺自治体の間には、根強い不安と反対の声が渦巻いていたのだ。


「また柏崎に発電所を作るのか!」「いくら核融合と言ったって、『核』という名前がついている以上、昔の地震の時のように危険なんじゃないのか!」「首都圏に電気を送るために、なぜいつも新形がリスクを背負わなければならないんだ!」


かつて地震によって原発事故の恐怖を経験し、風評被害や避難の不安に晒された地元住民たちにとって、「新しい発電所」という言葉自体が、トラウマを呼び起こす重い響きを持っていたのである。


新形市内の公会堂で開催された、住民説明会。


会場には、怒号と不安の声が飛び交っていた。


その壇上に立ったのは、南越急行ホールディングスCEOの篠原賢人、副社長の古賀、南越総合大学の山根学長、そして車椅子に乗った名誉顧問の渡辺であった。


住民からの激しいヤジが飛ぶ中、古賀がのっそりとマイクの前に進み出た。


「みんな! 気持ちは痛いほど分かる! 昔の大地震の時、この柏崎のみんながどれだけ怖い思いをして、どれだけ悔しい思いをしたか……俺たちは絶対に忘れてねえ!」


古賀の声が、静かに会場に響き渡った。


「だからこそ! 俺たちは昔の原発をもう一度動かすなんて生ぬるいことはしない! 事故の危険が絶対に起きない新しいエネルギーを自分たちの手で生み出し、俺たちの新会社『南越電力』の手で直接みんなの家に届けるために、ここにやってきたんだ!」


続いて、南越総合大学の山根学長が、模型を交えて原理を分かりやすく説明した。


「皆様、核融合は、従来の原発とは物理的にまったく異なる仕組みです。従来の原発は、ウランが自然に分解する火を無理やり水で冷やして抑え込んでいるため、冷やす電源が止まると暴風のように熱が暴走します。しかし、核融合は『超高音のプラズマを磁場で持ち上げている』状態です。万が一、大地震や停電が起きた場合、磁場が消えた瞬間にプラズマは壁に触れて冷やされ、一瞬で、コンマ数秒で完全に火が消えます。物理的に『暴走することが絶対に不可能な構造』なのです!」


会場の住民たちが、ハッと息を呑んだ。


自由、最後にマイクを握ったのは、車椅子の渡辺名誉顧問であった。


渡辺はマイクを引き寄せると、会場のお年寄りや住民たち一人ひとりの目を優しく、強く見つめた。


「柏崎のみなさん。南越急行はね、かつて『はくたか』を失い、廃線寸前の絶望の中にいた会社です。その我々を生かしてくれたのは、この新形の大地とみなさんだった。だからこそ……我々はこの新形に、二度と恐怖や不安をもたらすようなものは造らない」


渡辺名誉顧問は、力強く胸を張った。


「この核融合発電所で生まれる電気は、大手電力会社任せにはしない。我々が新たに立ち上げる自前の電力会社『南越電力』を通じて、柏崎市、そして新形県内のすべての家庭や工場へ、南越急行の地域還元として『未来永劫、従来の半額という超格安の安心電力』として直接売電・お届けします。危険を押し付けられる街ではなく、世界で一番安全で、世界で一番電気代が安く豊かな『エネルギーの聖地』へ、柏崎を生まれ変わらせるのです! 私たちを、信じていただけませんか!」


静まり返った会場。


最前列に座っていた地元の高齢男性が、ゆっくりと立ち上がり、深く溜め息を吐いた。


「……渡辺さん、篠原さん。あんたら南越急行が言うなら……嘘はないな。豪雪の時も、コメの時も、病院の時も、あんたらは一度だって俺たちを裏切らなかった。……試してみれ。南越電力に、柏崎の未来を預けるよ」


会場全体に、大きな、温かい拍手が広がり、確固たる信頼の絆が結ばれた瞬間であった。



そして、春。


柏崎・次世代国際核融合発電所および南越電力の「中央制御室」。


近未来的な巨大スクリーンが壁一面に広がり、超電導磁場、真空度、燃料噴射圧、そして「南越電力スマート売電グリッド」のリアルタイム通電状況が点滅していた。


中央のメインデスクには、南越急行CEOの篠原賢人、専務の大石、副社長の古賀、南越総合大学の山根学長、そして日本の首相、経済産業大臣、国際原子力機関(IAEA)の事務局長、さらには地元の住民代表たちが息をのんで並んでいた。


部屋の最前列には、車椅子の渡辺名誉顧問と、杖を突いた長谷川名誉副会長の姿もあった。


「プラズマ閉じ込め用超超電導マグネット、通電開始。磁場強度……安定!」

「真空容器内圧力……10のマイナス9乗パスカル到達!」

「本産自動車製AI制御OS……システム・オールグリーン!」

「南越電力・新形&首都圏売電スマートライン……全自動接続完了!」


若き南越総合大学出身のエンジニアたちの声が、静かな緊張感の中で響き渡る。


山根学長が篠原に向き直った。「篠原社長……いつでもいけます」


篠原は静かに頷き、隣に立つ渡辺名誉顧問と長谷川名誉副会長を見た。


「渡辺さん、長谷川さん。南越電力の、そして人類の新しい歴史のボタンを、押し込んでください」


渡辺名誉顧問は涙を浮かべ、震える手を伸ばすと、長谷川名誉副会長の手とともに、デスク中央にある光る「南越電力・発電&売電開始コンソール」へ、ゆっくりと手を重ねて押し込んだ。


——カチリ。


乾いたスイッチ音が響いた、次の瞬間!


巨大メインスクリーンの中央に、恐ろしいほどの青白い光の球体が浮かび上がった!


「重水素・トリチウム燃料注入! レーザー・高周波加熱スタート!」

「プラズマ温度……1,000万度……5,000万度……8,000万度……!」

「1億度突破! 核融合反応、完全着火イグニッション完了!!」


ドオォォォォン————!!


建物の奥深く、分厚い遮蔽壁の向こう側から、まるで地球の鼓動のような、地鳴りのような重低音が響き渡った!


超電導磁場の中に完璧に浮遊し、保持される1億度の人工太陽。


そこから放出される膨大な熱エネルギーが、南越建設の特殊熱交換器を通じて超臨海CO2タービンを滑らかに回転させ始める!


「タービン回転数……規定値到達! 発電出力……100万キロワット到達!」

「南越電力売電ネットワーク、送電開始! 新形県内ご家庭・工場への売電開始! 続いて首都圏特約エリアへの売電スタート!」


「うおおぉぉぉぉぉっ————!!」


制御室内から、地鳴りのような大歓声と涙の拍手が巻き起こった!


国家首脳も、IAEAの長官も、国際科学者たちも、地元の住民代表たちも、お互いに強く抱き合い、飛び上がって歓喜した!


スクリーンには、柏崎の核融合発電所で生まれた電気に対し、新会社「南越電力」の自前スマート送配電網と売電システムを通じて、新形県内全域、そして上越新幹線や関越道のインフラを通って首都圏の契約企業やご家庭へと、全くCO2を出さない清らかな電力が怒濤のように流れ込んでいくグラフィックが映し出された!


テレビの緊急生中継(新形テレビ20が8Kドローンで速報生中継)がその瞬間を報じると、新形県民、首都圏の契約者、そして世界中から天文学的な感動と称賛の声が巻き起こった。


『人類の歴史が変わった! 新形・柏崎で世界初の実用核融合発電&「南越電力」の売電がスタート!』

『事故のリスクゼロ、CO2ゼロ! 南越電力の直売により電気代は従来の半額以下へ!』

『かつての原発の傷を乗り越え、南越急行と新形が世界のエネルギー&売電の聖地へ!』


柏崎市内の街々には、南越電気が供給する清らかな電気が灯り、市民たちが街頭で「南越電力万歳! 柏崎の新しい太陽だ!」と大歓声をあげていた。


電気代は予告通り、新会社「南越電力」のダイレクト契約により、柏崎市民および新形県民へ「従来の半額という超格安適正価格」で直接売電され、地域の家庭や工場の経済的負担は劇的に軽減されたのである。


さらに、大手電力会社を介さずに自前で発電・売電を両方こなす南越電力の圧倒的な収益性は、グループ全体に年間数千億円単位の巨大な利益をもたらすこととなったのだ。


中央制御室の喧騒が落ち着き、窓の外には、夕日に照らされて青く輝く日本海と、誇らしく光を放つ柏崎核融合発電所および南越電力のプラントが見えていた。


ガラス越しにその光景を見つめる、渡辺名誉顧問、長谷川名誉副会長、篠原CEO、大石専務、古賀副社長の五人。


長谷川名誉副会長が、目元をボロボロと熱い涙で濡らしながら言った。


「篠原……大石……古賀……。凄えなあ。昔の大地震で止まって、みんなが悲しい顔をしていたあの柏崎の海に、こんなにも綺麗で、こんなにも安全な『新しい太陽』が昇って、自分たちの『南越電力』でみんなの家へ電気を届けているんだからな……」


渡辺名誉顧問も、車椅子から身を乗り出し、誇らしげに窓の外を見つめた。


「ああ……本当に素晴らしい日だ。我々はかつて『なんたか』を失い、冷たい雪の中で消えていくのを待つだけの会社だった。だが……見てごらん。我々の創り出した技術と資金と『南越電力』が、今や日本中の、いや世界中の人々の暮らしを温める『無滅のエネルギーと安心』になったんだ」


古賀副社長が豪快に笑いながら、涙を拭った。


「ハハハ! 渡辺さん、長谷川さん! 俺たちの作ってきた電車も、トラックも、船も、飛行機も、ビルの灯りも、全部この柏崎の新しい太陽と『南越電力』の電気で動くんだ! これ以上の『男冥利』はねえよ!」


大石専務もタブレットを閉じ、穏やかに微笑んだ。


「核融合による南越電力の発電・売電事業の開始により、我が南越急行グループのエネルギー自給率は完全な100%となりました。さらに、自前で発電と売電を両立させたことで、グループの連結時価総額は20兆円を軽々と突破する見込みです。完璧な社会的価値と財務成果です」


篠原賢人は温かいジャスミン茶のグラスを静かに傾け、沈みゆく夕日と、力強く輝く柏崎のドームを見つめた。


「渡辺さん、長谷川さん。技術や資金、そして電力会社とは、ただ数値を増やすためのゲームではありません。過去の傷や恐怖を乗り越え、自前の手で未来の子どもたちに100年安心して暮らせるエネルギーを届ける……それこそが、我が南越急行グループの存在する理由なのです」


渡辺名誉顧問が深く頷き、万感の想いを込めて呟いた。


「そうだな、篠原君。我々の走る未来に、暗闇などどこにも存在しないのだな」


「はい、渡辺さん。我々の創り出す光に、終着駅はありません」


遠く高架の上を、時速160キロで滑らかに駆け抜けていく超高速AI電車「NK3500系」。


その流線型の車体に描かれた「跳ねるホワイトラビット」のマークは、柏崎の新しい太陽と「南越電力」の光を浴びて、どこまでも、どこまでも神々しく輝いていた。


2兆250億円という前代未聞の純利益から始まった、弱小第三セクター「南越急行」の奇跡の反撃劇。


不滅の情熱と地域の絆、そして「世界を照らす無滅の電力(南越電力)」までも胸に刻んだ彼らの走るレールと未来は、鉄道、地銀、自動車、航空、港湾、建設、物流、報道、ホテル、食卓、豪雪防衛、百貨店、人生の信託、手厚き医療、未来の教育、創薬、名物飲料、地域の胃袋、伝統の米菓、映画、歌劇、極上の寿司、電子インフラ、孤島防衛、最高峰エンターテインメント、そして「自前発電・自前売電の完全独立エネルギー(南越電力)」までも自前で繋ぎ合わせ、どこまでも、どこまでも光り輝く未来へ向かって、永久に力強く走り続けていくのだった。

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