第二十七話 昔話――肆
神竜ファフニールは、
おともだちの魔獣の王(文字がヨダレで読めない)にあいに、
魔獣の森にきました。
――――ごめんね。もじがきえてよめないや」
「それは、「ああ~、そ「私それ知っ――
一斉に喋りだして全然わからん(こっち見ないでよ。みんな寄り過ぎ!)
再び母さんで顔を隠す『(エイドさんが一睨みすると~、みんな死んだように静かになった。~)』
「あ~もう!! つづきよむよ?」
「もご!」
両手で母さんの服を引っ張りながら答えた。
「メアちゃん、もうあんしんして。みえないようにしたから」
横目でチラッと見る。さっきより絵本を寄せてくれたようだ(これで見えないね!)
「てゅづき、よおねぇ?」
「うん!」
……
「お主がくるとはめずらしい。」
魔獣の王は神竜ファフニールにはなしかけます。
「汝におねがいがあってきた。」
「お主が我におねがいだと。
あしたにはこのよがおわるか。
はっはっはっ。」
魔獣の王がおおわらいすると、
神竜ファフニールはあたまをさげました。
「やめよ。
そのようなきもちのわるい。
しておねがいとはなんだ。」
「わらわを人にしてほしい。」
魔獣の王はビックリぎょうてんで、
アゴがはずれそうになりました。
それでも、
神竜ファフニールは魔獣の王をじっとみています。
「その目は、
ほんきなのだな。
なぜそのようなことを。」
「ぜったいにわらわぬか。
人の子にこ、
恋をしたみたいだ」
神竜ファフニールは指をもじもじとさせています。
「プッ、
お主が人に恋。
それで人になりたいか。」
魔獣の王はわらうのをがまんして、
口がふくらんでしまいました。
「やめたほうがいいぞ。」
がまんしおえた魔獣の王はいいました。
「汝でもできぬか。
やはり、
魔獣の王でもできぬか。」
神竜ファフニールはかえろうとします。
「まて、
できぬとはいっておらん。
一つじょうけんがある。
お主の血がほしい。」
「汝はそうしょくであろう。」
神竜ファフニールはフシギにおもいました。
「お主の血をのめば、
すべてのいきものとはなしができるのだろう。」
「それだけでよいのか。」
神竜ファフニールはそういうと、
右手の爪で左手を切りました。
そして、
血をのませます。
「くそまずい。
すこしまっておれ。」
そういうと魔獣の王は、
森のおくにきえました。
「まずいとはしつれいなやつだ」
神竜ファフニールはちょっとふきげんです。
しばらくすると魔獣の王は、
黄金でできた指輪をもってきました。
「それをみにつければ人になれる。
まったく、
竜ぞくはどうしてこうも人に、
まったく。」
「ありがとう。
友よ。」
さっそく神竜ファフニールは、
黄金の指輪に爪のさきをとおしました。
神竜ファフニールは村にもどると、
酪農家の女の子におおいそぎであいにいきます。
「そんなにいそいで竜さんどうしたの。」
「よいか、
わらわをみていてくれ、
目をはなさぬようにな。」
さっそく黄金の指輪に爪のさきをとおしました。
すると、
まばゆい光のなかから、
かれんな一人の少女がでてきました。
「えっと、
竜さんなのかな。
それよりハダカ。
はやく服をきて。」
すぐにその少女を酪農家の家にいれ、
服をえらんできさせました。
「ほんとうに人になれたのね。
おめでとう竜さん。」
酪農家の女の子はその少女を、
あらためてよくみました。
金色のウロコは、
キレイにながれるカミに。
地獄の業火のようなヒトミは、
たくさんの人をみりょうするあいらしい目に。
それはそれは、
うつくしい少女になっていたのです。
「このすがたならブレイブ様と、
その、
あの。」
「ブレイブ様は王子様だから、
きょうそうがはげしいのよね。」
「でも。」
酪農家の娘は家のドアをいきおいよくひらくと、
村の人々がたおれこんできました。
「みんなでやればいけるわよね。」
「あはは。」「がはは。」「ぬぬぬ。」「おじゃ。」
その日から、
竜と王子様ラブラブ大作戦がはじまりました。
城でひらかれる舞踏会にむけて、
酪農家の家族がりょうりを、
木こりの男がマナーを、
神竜ファフニールにおしえました。
そして、
大工の親方が馬車を、
服屋の店主が舞踏会できる服を、
道具屋の店主が香水を、
いっしょうけんめいにつくっていました。
そんなある日のこと。
「わたくしのためにみなさま、
どうもありがとうございます。」
神竜ファフニールのことばづかいも、
すっかりみちがえました。
そして、
村の人々にえがおをむけると。
「お母さんー。」「パパたすけて。」「おじゃ。」
みんな神竜ファフニールに釘付けです。
「えがおはまだまだ、
たくさんのれんしゅうがひつようね。」
「うんうん。」
みんなおおきくうなずきました。
ついに舞踏会の日になりました。
神竜ファフニールは、
いいえ。
ファフニール姫は、
服屋の店主がつくったキレイなドレスをきて、
道具屋の店主があたらしくつくった、
リョカイオの香水をつけました。
木こりの男はファフニール姫に、
じぶんのしょうたいじょうをてわたします。
そして、
ファフニール姫は酪農家の家族におしえてもらい、
いっしょうけんめいつくったオカシのふくろを
カバンにいれました。
「みなさまいってまいります。」
大工の親方がつくった、
とってもごうかな馬車にのろうとしました。
「まってくだされ。
これはあのとき、
村をまもってくれたおれいです。」
村長が村のお宝。
エーギルのティアラをわたしました。
「これはうけとれません。
わたくしは村のみなさまに、
こんなによくしてもらっているのに。」
村の人々は、
ファフニール姫にえがおをむけています。
ファフニール姫はうれしなみだをながすと、
えがおをかえしました。
それはまえのような、
えがおではありません。
村の人々と、
ともにくらすようになってかわった。
みんなをえがおにするえがおです。
「いってきます。」
「「「「いってらっしゃい。」」」」
ファフニール姫が馬車にのると、
しつじ服の酪農家の男は、
ペガサスを城まではしらせました。
城についたファフニール姫は、
舞踏会のかいじょうをあるいていました。
それをみたかいじょうの人々は、
まるで天女のようだと釘付けです。
そして、
勇者ブレイブをさがしみつけました。
「しつれいしますブレイブ様。
わたくしはファフニールともうします。」
ファフニール姫は、
ながれるようにカーテシーをしました。
そして、
目があうとおたがいにかおをあかくしました。
「しつれいしました。
その、
たいへんおうつくしいおかただったので。」
そういいながら勇者ブレイブはおじぎをします。
「ファフニール嬢でしたか。
私といっしょにおどっていただけませんか。」
なんと、
勇者ブレイブからさそってきたではありませんか。
それにはみんなたいへんおどろきです。
「はい。
よろこんで。」
二人は手と手をにぎると、
ぶたいまであるいていきました。
勇者ブレイブとファフニール姫のおどりは、
とてもうつくしくきれいで、
かいじょうの人々をみりょうしました。
しかし、
とつぜんあらわれた水色の閃光が、
ファフニール姫をさらっていったのです。
「ファフニール嬢。」
勇者ブレイブは水色の閃光を、
ひっしにおいかけます。
はしって、
はしって、
はしりつづけて、
とうとう城のうらにわでおいつきました。
「はあーー。」
勇者ブレイブが水色の閃光に剣で切りかかります。
「あぶないあぶない。」
水色の閃光のしょうたいは、
としおいた魔法使いでした。
「でりゃあーー。」
勇者ブレイブのはげしいこうげきで、
魔法使いはファフニール姫を、
てばなしてしまいます。
「ファフニール嬢。」
「ブレイブ様。」
ファフニール姫はすぐさま、
勇者ブレイブにかけよります。
そして、
二人はおたがいのさいかいをよろこびました。
「ほれ、
よそみはいかんぞ。」
魔法使いはおそろしいはやさで魔法をはなちました。
勇者ブレイブはけっかいで、
ファフニール姫をまもります。
「あまい、
あまいわ。」
ちかづいてきた魔法使いによって、
勇者ブレイブはふきとばされてしまいました。
「うわーー。」
「ブレイブ様。」
ファフニール姫はなきそうな声でさけびました。
魔法使いはおおきな魔法の玉を、
勇者ブレイブにはなちます。
「させない。」
ファフニール姫は勇者ブレイブをかばいました。
しかし、
勇者ブレイブをまもるために、
竜のすがた、
神竜ファフニールにもどったのです。
「ファフニール嬢なのか。」
そのからだにはいままでとちがい、
黄金のうでわと漆黒の頭飾り、
黄金のマントに、
かがやく鉤爪をみにつけていました。
「ごめんなさい。」
神竜ファフニールはそういうと、
かがやく鉤爪で魔法使いを、
空たかくにふきとばしました。
「ちょ、
お主まて。」
魔法使いはなきそうな声をだしています。
それをムシして神竜ファフニールは、
ぜんしんをまっ赤にかがやかせます。
黄金のマントをなびかせ、
天空の覇者たるツバサはかがやきをまし、
地獄の業火のようなヒトミからは、
なみだが一しずくながれおちました。
「≪突き刺す者≫。」
神竜ファフニールのおおきくあけた口のまえに、
たくさんの魔法陣があらわれて、
それにむかってブレスをはなちました。
すると、
魔法使いにむかって、
まばゆい光がつきすすみます。
「あぎゃーー。」
そこに魔法使いはいません。
神竜ファフニールはすぐにツバサをひろげました。
「まってくれ。
ファフニール嬢、
いかないでくれ。」
神竜ファフニールはおおぞらにとんでいきます。
「こらーー。」
「きゃあーー。」
黒い閃光が神竜ファフニールを、
たたきおとしました。
「えーと、
ファフニール嬢、
はなしをきいてほしい。」
なんだかよくわからないじょうきょうに、
勇者ブレイブはキョトンとしながらも、
あたまをおさえている神竜ファフニールに、
あゆみよっていきます。
「まずは、
私をまもってくれて、
ありがとうございます。」
勇者ブレイブはおれいをいいました。
神竜ファフニールのうえには、
ペガサスにのった村の人々がとんでいて、
にげることができません。
「そのよろしければ。
私とおどってはくださらないか。」
勇者ブレイブは手を、
神竜ファフニールにさしだします。
「二天一流、
肆ノ太刀≪風廻し≫。」
木こりの男がくもをけしてお月様がでてきました。
「≪守るべき場所≫。」
大工の親方がおにわにぶたいをつくります。
一人と一ぴきは、
おたがいをみつめあいます。
「わたくしは竜ですが、
よろしいのですか。」
「お手をこちらに。」
神竜ファフニールはおずおずとそのおおきな手を、
勇者ブレイブにさしだしました。
勇者ブレイブはその手をとると、
ぶたいでおどりはじめます。
おおきさもしゅぞくもちがう、
はたからみたらおかしなおどりですが、
みる人をあんしんさせる、
ふしぎなみりょくにみちていました。
神竜ファフニールと勇者ブレイブがおどっている、
すこしはなれた森のおくに魔法使いはいました。
「ファフニールめ。
ほんとうにおそろしいことをしてくれる。
あやうく我がしぬところであった。」
そういうと魔法使いは魔獣の王にかわりました。
「我もバカなことをしたものよ。
恋のキューピッドではないんだぞ。
まったく。
そろそろアレもくるころか。」
魔獣の王は魔獣の森のおくに、
一ぴきでかえっていきました。
「イテテ。
まったく。」
ぶたいでは二人のおどりがおえていました。
「ファフニール、
わすれものだぜ。」
酪農家の男はオカシのふくろを、
神竜ファフニールになげました。
「それはなにですか。」
「これはわたくしがつくったオカシです。」
そういいながら神竜ファフニールは、
オカシのふくろをせなかにかくそうとしました。
「お一つたべてもよろしいですか。」
「えっと、
それは。」
勇者ブレイブはへんじをきかずにオカシをたべました。
「おいしい。」
神竜ファフニールはなぜか、
なみだをながしました。
「すまない。
たべてはいけないものだったのですね。」
「いいえ。
いいえ、
そんなことはありません。
どうもありがとうございます。」
神竜ファフニールと勇者ブレイブは、
どうじにあたまをさげました。
「うふふ。」「ふふふ。」
「ファフニール嬢、
きいてほしいことがあります。」
勇者ブレイブは神竜ファフニールを、
じっとみつめます。
「私とけっこんしてほしい。」
「わたくしは竜ですよ。
それでもよろしいのですか。」
神竜ファフニールは、
≪突き刺す者≫をはなったときより、
まっ赤になってしまいました。
勇者ブレイブはそっと神竜ファフニールの手に、
キスをするとまばゆい光とともに、
ファフニール姫がでてきました。
そして、
空には黄金の指輪が二つあります。
城にいたひとびとも、
なんのさわぎだとあつまりだしました。
「はい、
よろこんで。」
そういうと二人はおたがいに、
指輪を左手のくすりゆびにはめあいました。
「おいわいでおじゃ≪四霊招来≫。」
「おいわいよ≪星々の輝き≫。」
服屋の店主がめでたい魔獣をだし、
道具屋の店主が空に星をまきました。
「ぐおぉぉ。」「ぎゃおお。」
二人をおいわいするように、
竜たちがあつまってきました。
そして、
城の人々をせなかにのせて夜空をとびまわります。
「ヒヒーン。」
ペガサスにのった村の人々がおいわいをさけびます。
「おめでとう。」「おめでとー。」「めでてえぜ。」
「おめでとうございます。」「うらやましい。」
「「みんなありがとう。」」
「ファフニール嬢。」「ブレイブ様。」
竜と城と村の人々がしゅくふくしているなか、
二人はしあわせなキスをしました。
めでたしめでたし。
――――おしまい!!」
「どうだったメアちゃん? おもしろかった?」
「あい! とねもおもちろちた!!」
なかなか面白いお話だったな(でもねメアちゃん? きっと――)ああ言わなくてもわかってる。
「それでね! それでね!! きいてメアちゃん!!!」
母さんが鼻を膨らまし、むふ~!と自慢げだ(このパターン何回目?)数えてない『あれは~、十日前の夜からだったから~。合計で二十二回だよ~』(もうそんなにも聞いていたのね)
「にゃあに」
「なんと!? このおはなしのブレイブさまとファフニールさまは、ティアたちのごせんぞさまなの! すごいでしょー!!」
「ちゅごーい!(棒)」
知ってた。ほんとうに知ってた(はい! また一つわたし達に変な血が流れてることがわかりました)イスナーこれはほんとうなのか?『え~? ファーちゃんの血がメアちゃん達にバッチシ~!流れているなんて教えられないな~?』
ご先祖様のバカーーッ!!!
ラブピ-ス王家の血筋はどうなっているんだ!?(人の種族は全部入っているし、宇宙人、超古代文明人の生き残り、魔獣、魔物)異界の魔王、神、星、幽霊、未来に過去の人、転移者、《転生者》(別次元の生物、ロボット、道具)
頭ラブピースかよ!!! 愛が有ればイイって問題じゃねぇぞ!『愛が有ればOKだよ~!』限度があるーーッ!!!
そしてなぜ、そんな血筋で人の形を保っていられるんだ!?(この世界の住人が二次元みたいなのって……)深淵を覗いてはいけない。ねっ! チノお姉ちゃん!!(あい! わたちたちじぇろちゃいだもんね!!)
うふ、うふっ、ふっふ~! アハハハハハ!?(イヒ? キャハ! キャキャキャ!!)『SAN値チェック失敗したのかな~?』
「もう、おへやににもどる?」
おっと――。
「あい! もどうー。あにたもよおてぇ?」
「あしたも? それじゃあ、つぎのえほんは――」
母さんが絵本を閉じるとそこには――、
「次は「メア様にオスス「絵本と言えばやっ――
大量の野菜達がうじゃうじゃ居る(なんでぇぇ、こんなにぃ……増えているのよぉーー!?)
視線に耐えられず母さんで顔を隠す『視線~、視線ってさっきから気にしすぎよ~? あれ~!?(殺気~!!)』
…………
……
「ユナちゃん? あそこで城の人達に囲まれて、間抜け面を晒しているのがユナちゃんの――」
「あ~ぶ~?」
「いい子ね~、ユナちゃんは~!」
「あ~い~!」
「今に見ていなさい! 憎ったらしいティナ!!」
「フッフッフッ、ウッフッフッ」
「オ~~ホッ~~ホッ~~!!!」
イベントクリア報酬
ゲットスキル
【みんなのアイドル】
中身は三十歳のおっさん、あれ精神は六、七歳か中身は七歳のおっさん
補正 パーティのステータス+10%UP
【王家】
由緒ある(笑)ラブピース王国の血縁者
補正 全能力+1
【アタマノナカニデンパガ++】 ⇒ 【アタマノナカニデンパガSP】
いあ! いあ! いすなあ! ふたぐん!
補正 器用さ+3 <new>MP消費-10% 魔法力+10<封印中>
リザルト
ラブピース王国
城のみんなの士気が少し上がりました
国力500,000 ⇒ 500,010
創作日記:起 昔話を聞く 視線を感じる
承 母さんべらべら 途中トイレ 歩行 見られている
転 王族の血筋狂っている アイドル化してる? でも本当は……
結 楽しいまた明日も聞く 誰かの視線の正体は!
再び起承転結で書いて思ったことは、起承転結がある=因果関係がはっきりしている。
のように感じた。あとは転がある事で物語に面白さを出せるのかな?
つまり因果関係をはっきりさせて、少しひねれば勝手に起承転結ができる。……と思う。あへ~
昔話は結から出来事を書いてから作った物で、起承転結を結構な量を一つに入れた感じにしたつもり。こっちの方が物語っぽいような。だとしたら起承転結はパーツの最小単位のイメージかな。
あへ~あへ~
未来日記:起承転結について
注意 作者が勝手に考える起承転結です。
起 だいたいみんな起の部分で説明しなきゃって、情報の嵐を叩きつけちゃうよね。
エッセイでも読者に伝えろとよく書いています(なろう内しか知らんけど)
ハイ! ブッブー!! 待て!? これは孔明の罠だ! ナンダッテー!!!
起では読者が読みたくなる『なぜ?』『どうなる?』を導くために情報を伏せるだなー、これが。
そのために説明を入れるのであって、説明回にしちゃダメだゾ!
次に承。
『なぜ?』『どうなる?』を提起したら、それを補足するのが承です。
簡単な例で言ったら起で勇者よ魔王を殺せ!を提起したとしましょう。
勇者ってなんだよ? ある日神託がうんぬんかんぬん。
魔王ってなんだよ? 行く先々で魔王の悪行と人となりがうんぬんかんぬん。
殺せ!ってどうやって? 聖剣なり仲間だったり技だったりうんぬんかんぬん。
エピソードを交えて『補足』していく事。あくまで『補足』だゾ!
ハイ次は結です。え!? 転は? まあ待て。
さきほどの例をまた使います。勇者よ魔王を殺せ!だったら結は殺したかムリ!のどちらかです。まあ、結末だからね。
で、最後は転です。ちょ、結はどうした!? まあ待て。
転は『修飾』なんだな。これを一緒にして考えるのはナンセンスすぎる。転自体どこに入れてもいいからね。
はいまた例ですよ~。
起の付近に転を入れた場合は、
いきなりクライマックスで勇者が魔王を殺した場面から始まるや、なろうのランキング大喜利の序盤みたいなかんじかな。
承だったら物語途中の山場だね。
仲間が死んだり、敵が寝返ったり、聖剣が折れてたり、ヒロインがもう一人湧いたりなどなど。
結付近なら、
殺した魔王が実は未来の勇者だったとか、I am your father. NOOOoo!!
もうムキムキ僧侶一人だけでいいんじゃないかな?とか。
『転はフリー』って事と、起と結で物語は成り立っています。残りの承は『補足』しながら引き延ばす役割。
けっきょく何が言いたいかって? 起承転結を創作論で振りかざしているのは地雷や。物語は起承転結でできとらん! 世の中序破急の三幕構成だよ。いや、ほんまやって、俺の脳みそでは起承転結は噛み砕けん。
俺は起承転結を捨てて、序破急でやるんだ。
今までの説明は何だったんだぁぁぁ!!! うぼへぁ!?




