↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/55

第二十話 三人で……

「メアちゃんアレはド・ア!」


 母さんがこの部屋のドアを指さしてる。


 今は言葉のお勉強中で、いっしょに床でちょこんとお座りして、オウム返しをしている。


「と~あ~」


「ド・ア!」


「ん~ん? と~あ~」


 言葉を発してから、色々な事がわかった(まずはナシちゃんの名前、改め、メアちゃん!!)


 そう俺の名前はメアだ!!!


 さよならナシと言う名前、ありがとう短い間だったけど便利だったよ(わたしはナシって名前、か(・)な(・)り(・)気(・)に(・)い(・)っ(・)て(・)いたんだけどな~)




「メアちゃんアレはと・び・ら!」


 さっきのドアを指さして母さんは違う言葉を言っている。別名だろう(言語って難しいね)本当にな。


「と~へ~らぁうッ!!」


 ヨダレが垂れてしまった(ちゃんとヨダレ掛けで拭かないと)うんしょうんしょっと、これで良し。


「と・び・ら!」


「と~へ~ら~」


「わあー!! メアちゃんはとってもかしこいね!」


 母さんに抱き寄せられた(いい匂い、お母さんの匂い!)ほのかな香水が心を落ち着かしてくれる。


「エライエライー!!」

「えへへ~」


 頭をナデナデされると自然とニヤけてしまう。体は正直というやつだろうか?(エロいよ!)


 ……? あ~、そんな発想するチノの方がエロい!(わたしエロくない!!)赤ちゃんだからな(そっちの意味じゃない!!!)


「ん~♪メアちゃんエライエライ♪」

 

 頬をこれでもかとスリスリされた。母さんのほっぺもぷよぷよしているので痛くない(ロリにスリスリされるなんて、夢のようよね~。ん!? どうしたの?)たしかに母さんはロリだけどさぁ。俺達はさらにロリだからな複雑な気分だ(ロリロリ? でもね~、うれしさ駄々洩れよ)てへっ☆




「ティア様そんなうらやましい。ではなくて、メア様が擦り減ってしまいます。どうかおやめになってください」


 メイドさん、改め、エイドさんが母さんを静止した。エイドさんはアンティーク調の白い机で大量の書類と格闘している(何枚かは笑顔で文字通り消し炭にしていたけどね)きっと触れてはいけない事だ。


「ごめんね」


「あい、ま~ま~」


 注意されて下を向いてしまった母さんを、優しく撫でて慰めてあげる。すると、太陽の微笑みが返ってきた(お母さんはこうでなくっちゃ)




「ありがとう~~~!!」


 また頬をスリスリしようとしたのを、エイドさんが睨みをきかして止めた。


「メア様もティア様をあまり甘やかさないでください」


「んぅ?」


 知らない単語を言われたので首を傾けると、ため息を吐かれた(わかんないもん。ムリだもん)スパルタだよな。


「また、とぼけた顔をされて、もう!」


 ムッっとした表情で俺の頬を小突きに来る。


「うりうり、うりうり!」

「うみゃみゅみゅ!?」


 (くすぐったいよ~!!)十分と堪能すると、また書類仕事へと戻っていった。




 次の言葉を教えてもらうために、母さんの頭上のでかリボンをひらひらさせておねだり(お母さんの名前はティア)急にどうした!?(メアちゃんに倣(なら)ってメア式まとめ術をしているの)そうか、復習は大事だからな(予習もね~)


「ま~ま~、てゅ~でゅ~き~」


「それじゃあね~、コレは――」


「お~か~ち~」


 ポケットから鼠印のお菓子袋を取りだしたので、すかさず答えた(昨日、教えてもらったから間違いないわ)


「ちがうよ。もぐもぐ、コレはクッキー、もぐもぐ、ク・ッ(・)・キ・ー(・)!」


 気のせいかな、発音が本来不可能な文字があるような(何を言っているの? わたし達まだ文字読めないでしょ)


「く~う~き~い~」


「もぐもぐ、ごっくん、つぎはね~、コレ!」


 別の袋を取り出してお菓子を見せてくれる。


「く~う~き~い~」


「ちがうよ。もぐもぐ、コレはビスケット、もぐもぐ、ビ・ス・ケ・ッ・ト! もぎゅもぎゅ――」




「……♪」ニッコリ


「うひ!? え~っと~ね~」ニヒヒィ~♪




 さよなら母さん(お母さん元気でね)


 ドナドナされて行くのをただ見守ることしかできないから(泣きながらも必死にポケットの中身を全部食べてるけどね)


「ば~あ~ば~あ~い~」


「もぎゅ、べア゛ぢゃ~ん゛~!!! もぎゅもぎゅ、た――」

「失礼しますね♪メア様♪」


 バタン!




 (「あ! ティア様とエ) (イド姐だ」「「「お勤) (めご苦労様です」」」)

 (「う゛わ゛あ゛~~ん) (゛、み゛ん゛な゛だず) (!――むぐう!」「ご) (めんなさいね。オホホ) (ホ――」)


 (「……平和だな~」) (「さっきのは通称) (「「知っているぞ) (モブ!!」」」)

 (「……そうか」) (「……ヒマだな~」)



……




「メアちゃんアレはと・り!」


 お尻をさすりながら母さんは窓の外の小鳥を指さしている。


「と~い~」


「と・り!」


「と~い~」


「こんどはね~。アレはバ・ー・ド!」


 また同じ小鳥を指さしている(数が増えてきたね)餌づけ主におねだりしにきたのかな?


「ば~と~」


「バ・ー・ド!」


「ば~と~」


「つぎはね~。チ・キ・ン!」


 またまた同じ小鳥達を指さしているが、捕食者に見つかったようにいっせいに飛び立ってしまった(あーあー行っちゃったあー)


「てぃ~き~ん~」

「ティアッ!? それは少し意味が違います! チキンは鶏肉です。メア様、申し訳ございませんが、さきほどの言葉はお忘れになってくださいね」


 どうやら母さんが間違えたようだ。ごめんなさいしている。


「……チキン、……とりにく、ね~ね~エイド! きょうはとりがたべたい」


「――そのようにお伝えしときます」


 よくわからないが、あきれ顔でエイドさんは応対していた。




「それじゃあね~。アレはベ・ッ・ド!」


 母さんがいつも使っている天蓋付きのファンシーベッドを指さす。その横には、俺達が寝ているベビーベッドがある。


「べ~え~の~」


「ベ・ッ・ド!」


「べ~え~の~、ぉ~ぁ~……」


 (なんだか眠たくなっちゃった)少しうつらうつらしてしまったら、母さんが優しく持ち上げてあやしてくれる(お母さんもだいぶ上手くなったよね)何回か落とされた事もあったけど、今では抱っこ紐(ベビースリング)が無くても安定している。


「ねむい?」


「あ……い……、ちゅっちゅっちゅっ」


 最近は魔法使いの部屋に入る頻度も多かったから睡眠不足だ(それにまだ赤ちゃんだもん)指を吸うのも致し方ないのだ。のだあ!!!


「メアちゃんといっしょにねてもい~い~?」


「私がお傍にいますからいいですよ」


「ヤッター!」




 ベビーベッドではなく母さんが使っているベッドに寝かされた。ベビーベッドと比べて桁違いに気持ちがいい(さすがお(・)貴(・)族(・)様(・)ね)母さんもすぐ横に並んで寝る準備をしている。


 一人取り残されてしまったエイドさん。


「えぃ~ど~」


 ベッドをポンポン叩くと、エイドさんの口角が少し上がった気がした。しかし、ベッドの中には入ろうとしない。


「えぃ~ど~!! えぃ~ど~ぉ~!!!」

 ぽふぽふ    ぽふぽふ


「ティア様よろしいでしょうか?」


「うん! ティアもいっしょにねたい」


 俺の顔をじっと乙女の表情で見ていたエイドさんは、ぴったりと横に入ってきた(はぁ~!? 乙女じゃなくて母親の、でしょ? まだまだメアちゃんは乙女心がわかってないなー。そんなんだから、前世では彼女ができなかったのよ)


 ひ、ひどいぃー。俺だってがんばったんだぞ(でも、フラれたのよね? みんな泣きながら断っていたじゃない)やめてください。ごめんなさい。俺のガラスのハートが壊れてしまいます。




 しかしこのベッド、エイドさんに俺達、母さんの三人で寝てもまだまだ余裕がある。キングサイズより大きいし、みんな小さいからな(わたし達なんて枕より小さいもん)枕と同じサイズの母さん……(ま、枕が大きいだけだから。でもちっちゃいお母さんはステキよ)


「おやすみ」チュッ


 いつものように寝る前のキスをしてくれた。母さんは懲りずにいつものように頬を突き出してくる(Yesロリータ! Noタッチ!)そっとエイドさんの方を向いた。


 エイドさんがこのやり取りを見ていたのか、むす~っとした顔で頬を突き出してくる。美少女にキスを求められる。これはモテ期というやつだろうか?(冷静にメアちゃん、わたし達が女の赤ちゃんだからよ)


 そうだな、騙すような事をしてはいけないな。それに俺の中身は三十歳の男性、紳士たるべきだ(精神年齢六歳の女の赤ちゃんでしょ)ちっがーうもん!


 まあ、外面だけは赤ちゃん。つまり合法○○みたいなもんだ。――まて俺が合法? 俺は合法だった? 俺は合法なのか!?(メアちゃんは合法だね!)違う意味に聞こえる!


 血走った翡翠の瞳が、俺にキスしろとだんだんと迫ってきていた。とっさに口に指を咥(くわ)えて、ムリでちゅアピールした。




「メア様の意地悪ぅ」


 諦めてくれたようで一安心だ。俺の手を両手で握って両目を閉じている。まあ、うれしそうな様子だし、眠いしはやく寝よう。


「ふぅ~あ~ぁ~」


 (美少女と美幼女に囲まれて寝れるなんて、これはキマシタワーですわー!)中身が男だから、それはない! あれ!? じゃあこの状況は男一人に女二人、ハーレム野郎なのでは? 紳士ではないのでは?(頭メアちゃん?)


 ううぅ、なんだか恥ずかしくなってきた(頭メアちゃん?)このままでは寝れないかもマズイなあ(頭メアちゃん?)うるさい! よけいに寝れないだろ。


「う~ん~、……メアちゃ……ん、……だい……すきぃ」


 母さんが俺の体を抱き枕にしてきた。ヤバイ首が締まるマズイ!(ぐえ~!?)


「えぃ……ちょ……」


 今、一瞬、目が開いたぞ! キスしないのが悪いのです、とでも言いたそうな小悪魔の笑みを浮かべながら、寝たフリしてる!!!(あ! ちょうど寝れるから良いじゃない!!)いや、それはおかしいだろ!?


 あー目の前が霞んで――(おやすみなさい。エイドさん、お母さん)


 チノ大物過ぎるだ――


 ガクッ!




イベントクリア報酬

ゲットスキル

【むっつり】

体は正直で、エロい事想像した人はむ・っ・つ・り♪

補正 HP+1


【よく飛ぶ+】 ⇒ 【よく飛ぶ++】

メアが寝た(強制)後にエイドがちゃんと解いてくれてます。ご安心を?

補正 <new>HP+1 素早さ+3 ジャンプ力が5cmUP


【大物】

ず、図太いね!?

補正 防御力+1


【ハイハイ・幼+】

遅いですができます。でも転がった方が速いです

補正 なし


【言語・幼SP】

拙いですがコミュニケーションが取れるレベルです

補正 なし


secret

【合法】

この物語の登場人物はなんちゃらかんちゃら

補正 HP+10%UP

未来日記:ポエム超注意!! やめろぉ! なんで投稿したi yeah???








本当に読むの?








『夢』


ぼくのしょうらいのゆめはあいすくりーむやさんになってあいすをおなかいっぱいたべたい

ぼくはあいすくりーむやさんにならなかったけどあいすをおなかいっぱいたべておなかこわした

ぼくはゆめがかなってすこしおとなになった


ボクのユメは おかしをおなかいっぱいたべたい

ボクはおかしをおなかいっぱいたべて ごはんがたべれなくておかあさんにおこられた

ボクはユメがかなって すこしおとなになった


ボクのユメは 一日ずっとゲームをしたい

ボクは夜の十二時までおきて いつの間にかねてしまった

ボクはユメがかなって 少し大人になった


僕の夢は 最高に楽しいゲームがしたい

僕は色々なゲームをして 最高に楽しいゲーム生活を送った

僕は夢が叶って また少し大人になった


俺の夢は 自分にとって最高のゲームがしたい

俺はあれもこれもごちゃ混ぜにしたゲームを想像した

俺は夢が叶って また少し大人になった


俺の夢は 自分の手で最高のゲームを作りたい

俺はゲームを一生好きでいるために ゲーム作りの職業を選ばなかった

俺は夢を諦めた もう大人だから




大人は子供に言う

夢なんて諦めなさいと どうせ叶わないと 現実を見ろと


別の大人は言う

夢を持てと 叶うからと 諦めるなと




私と同じ大人は言う

夢なんて叶わないと


夢を叶えた大人は言う

夢は必ず叶うと




夢を諦めた子供は言う

夢なんてなくても生きていけると


夢をこの手にした大人は言う

夢に辿り着く道は一つじゃないと 正解も一つじゃないと




子供の頃 憧れた格好良い大人達は言う

決して諦めなかったから夢が叶ったと




私の夢は 最高のゲームを作りたい いいや 違う

俺の想い描く最高に触れたかったんだ

僕は自分の想い描いた世界を小説として書いている

ボクは ぼくのゆめはきっとかなう だってかっこいいおとなになりたいから






黒歴史!!! 我がブックマークにある作品様に触発されて書いたものを封印していたのに投稿i yeah!!

だいじょうぶです素面です。狂ってません! 元から頭がメルヘンお花畑なだけですぅ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] シークレットの【合法】テキストを読んでしまうと、ノクターン行きを心配してしまうのはなぜだろうか……(白目)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。