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My Best Friend〜この世界の奇跡〜  作者: 心井菜城愛
休日の過ごしよう
24/43

○校外へ○

○舞夏side○

今日は月曜日。

....実は今日、学校ではなく、最寄駅に集合。

真島駅が私らの最寄駅。志摩ノ江になると一気に街の雰囲気も変わり、広くなる。

真島なんて、田舎駅。


「で?綾たちは、どこに?」


「銀閣ルートと三十三間堂ルートに別れる。」


綾は三十三間堂、飛悟や愛沙は銀閣寺らしい。


「舞夏らは?」


愛沙が聞き返してくる。


「二条城とか金閣寺とか....?」


「けったいなルートだな。」


飛悟が口を出す。

そういや、こいつ、元京都出身か。京都と言えば和風な雰囲気が連想される。

....わかる気がする。


「....飛悟、浴衣似合うもんね....」


愛沙が口をそっと開く。

そうかなぁ、と本人は言うが、実に愛沙の言う通り。


『まもなく〜志摩ノ江〜志摩ノ江駅〜お忘れ物がないようにご注意下さい〜え〜志摩ノ江〜志摩ノ江です。ご乗車ありがとうございました〜』


そんなアナウンスが聞こえ、わたし達はおりる準備を始めた。



もう、学年の殆どの生徒が揃っていた。

班長が何人揃ったかを見て回る姿も見えた。そんな中に、無理矢理やらされたらしい、飛悟があわあわと回っていた。


「舞夏、愛沙は?」


「え?あの子ならここに─────」


あれ?

飛悟に尋ねられ、愛沙のいた場所を見た。…でもいない。


「愛沙は?」


大稀が聞くと綾があっちと指を指す。

私と飛悟が様子を見に行った。


「なんやってんだよ」


「人ごみ嫌い。」


愛沙じは飛悟の問いに単語で答えた。

私はよこでそれを聞いてるんじゃなくって…と少し口をはさんだ。

あぁ。この先、いやな予感しかしない。

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