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神と人と妖魔の戦記録  作者: 邪な鬼
22/29

第23話 紹介と暴力的友好?

 遅くなり申し訳ありません!

 とりあえずは、何とか書き終えたので短いですが出させていただきます!


 それと誤字,脱字の報告をしてくださった方こんな駄文ばかりの作品を見て下さりありがとうございます。


 あの後、説教というなの尋問が数十分程続き最後は姉貴の「次はないよ♪」という言葉で終わり、祭りを周り始めた所で佐間義が合流し俺と久留美さんの様子から何があったのか察した様で話しかけてきた。


 「一応聴いておくが大丈夫か?」


 「分かってるだろ。一々聴いてくな」


 「……悪い」


 返答しながら睨み付けると気まずそうに眼をそらし謝罪してきたのを鼻をならし祭りを楽しんでる姉貴達に視線を向けていると佐間義が疑問を投げ掛ける。


 「あ~、所で気になってたんだが横にいる青ざめた顔の美人さんは誰なんだ?」


 「ん?天「未来~」坂下 久留美さん。姉貴の舞のサポートをしている人の一人だ」


 説教されたが、ここからなら聴こえないだろ?恥ずかしがった顔もまた見たいし等と思いながら天使と言いかけた所で姉貴が振り向いて俺を呼んだ所で真面目に紹介しながら冷や汗を流す。


 その光景を若干引きながら見て俺の紹介に返答する。


 「お、おう。そうか。坂下さん初めましてこいつの友人で中村佐間義って言います。気軽に佐間義とでも呼んでください!」


 「あ、うん。よろしくね!自分はって、さっき弟くんが紹介してくれてたね。よろしくね中村くん」


 佐間義は俺を指しながら自分の紹介をし手を差し出すと戸惑いつつも手を取り挨拶を交わす。


 ただ案の定、佐間義は名字呼びが気に入らなかったのか苦笑しながら親しげに返答する。


 「ん~、名字呼びだと落ち着かないので名前呼びでいいですよ!寧ろそっちでお願いします」


 「え、……うん、分かったよ!改めてよろしくね佐間義くん!」


 最初は困った感じで苦笑したが少し間をあけた後、元の笑顔で呼び方を変えていた。


 俺はそれを見ていたが、間を開けた部分で小さいが言葉に出来ない微かな違和感を覚え眉を潜めたが、すぐにその違和感は霧散してしまい内心、気にしないでいいか?と思い忘れることにする。


 「…それでお前はいつまで手を握ってるつもりなんだ?」


 「あ、ごめんね佐間義くん!?」


 「いえ問題ないですよ。寧ろスベスベで気持ち良かったので満足でイダッ!?う~ンンン!?いきなりなにすんだ未来!?これ以上頭が悪くなったらどうすんだ!?」


 久留美さんの恥ずかしそうに顔を赤らめ慌てた表情を、ニヤニヤと見つめていたのに内心イラつき少しばかり力を込め頭を殴ると唸りながらもがき睨み付けてくる。


 あまり力を込めないようにしたつもりだったが思いの外いれていたようで、若干涙目になった佐間義を内心ざまぁみろと思いながら抗議の声に返答する。


 「安心しろそれ以上悪くなることはない。何故なら――――もう最低値なんだから」


 哀れみの眼を向けつつ、肩に手を置きさとすように伝えた。すると案の定、佐間義はキレて飛び掛かかり俺と掴み合いをはじめた。


 「テメーは、今ここでブッ殺す!!」


 「やれるならやってみろ!?お前のスカした顔を風船のようにしてやる!?」


 「「くたばれ、この―――ゲボッ!?」っぶね!?」


 お互い殴ろうとした直後――――横から振るわれた木刀が佐間義の頭を打ち、その一秒にも満たない内に今度は俺に振り下ろされる木刀が髪を掠めながらも避ける。


 佐間義は、運悪く俺が殴った場所に木刀が当たり芋虫よろしく地面を這い、俺は殴りかかってきた麗奈をジト目で睨む。


 「おいこら、暴力女いきなりなにしやがんだ!?もう少しかわすのが遅ければ俺までこの芋虫と同じようになってただろうが!?」


 「そうなって当然でしょ!?今日は大事な祭りの日なのよ!?それなのに……それなのに――――今日だけで一体どれだけ問題起こしてると思ってんのよ!?」

 

 最初は俯いてて分かりづらかったが、木刀を音が鳴りそうな程力を込めている事からキレてるのは予想できたが、言葉の最後で上げた顔は目を吊り上げ唸りだしそうな程歯を食い縛っていて完全に怒った時の顔であると分かった。


 (あ~、キレてたのは予想通りだったが、予想以上にぶちギレてるなッ!?)


 麗奈の顔を見ながらそんな事を考えていると、一足で距離を積めてきた麗奈が木刀を下から切り上げてくる……が、ギリギリで避けバックステップで距離を取ろうとする。だがその行動は読まれていたようで、地面に足が付いた時には完全に間合いを詰められた状態で木刀が振り下ろされていた。


 その事に「チッ」と舌打ちを一つするとさっき力を使ったお陰で外れやすくなっていたリミッターを部分的に外す。


 すると視界がモノクロにはならないものの、視界に写る人や物の動きがスローになり思考能力が速くなる。


 速くなった思考で回避は間に合わないと一瞬の内に考えると、近付いてくる木刀の側面に手の甲を当て……動きに合わせながら斜めに反らしていき、完全に反らし終えたのを確認し木刀が地面を叩くと同時に左足で木刀を踏みつけ、右手で刀の鍔(つば)にあたる部分を掴み確実に動かせないようにする。


 「ッ!?何で今の当たんないのよ!?手加減せずに打ち込んだのに!?」


 「いつも以上に早いと思ったらやっぱりか!?おかげで手がしびれたぞこの野郎!?つうか、今のくらってたら下手すりゃあ病院送りだったぞ!」


 摩擦熱と痺れを払うように腕を振りながら、睨み付けると木刀をどうにか戻そうとしながら言葉を返してくる。


 「普通の人ならね!アンタが今のをくらっても痛がるだけで済むのは分かってるのよ!」


 「っざけんな!だからていきなり振り下ろしてきてんじゃねえよ問題児が!」


 「誰が問題児よ!アンタの方が一番問題事を起こしてるでしょ「麗奈ちゃ~ん」う……が」


 お互いに至近距離から睨み合って、罵倒しあっていると麗奈の真後ろから割ってはいってきた声でお互いに罵倒を止め冷や汗が流れてくる。


 俺は恐る恐る顔をあげ麗奈の後ろを見ると満面の笑みで怒ってる姉貴を見て口元をひきつらせるとそれを待っていたが如く話始める。


 「未来~それに麗奈ちゃ~ん、一体何をしているのかな~?今日は大事な祭事を行う日のはずなんだけどな~?そんな日に、未来達は何をしているのかな~?」


 「ごめんなさい!謝りますし反省いたしますので、どうか首輪は勘弁してください!」


 姉貴の言葉を聴くやいなや素早く土下座をし必死に許しをこう。その事に麗奈は「なッ!?」と声をあげると、なに自分だけ逃げた!と言いたげに俺を睨み付けてくる。


 「それで、麗奈ちゃんはいつまでこっちを向かないのかな~?」


 「は、はい!ごめんなさい!」


 姉貴に言われるとすぐに振り返り震えながら謝罪をする。そうして一時の間、俺達を見るとため息を付いていつもの雰囲気に戻し説教が始まった。


 説教は三十分近くされて解放されたが、罰として麗奈は木刀を取り上げられたがその際に姉貴をまるめこんで取り上げられないようにしようとしたが、俺が「暴力女」と呟くとそれ反応し、振り下ろしてきた事で没収された。


 そして俺の罰は、現在進行系おこなわれている。


 「はい、あーん♪」


 「なあ、姉貴よ。いい歳してそれ恥ずかしくないのか?」


 「む、いい歳してってお姉ちゃんはまだ十八だよ!それに―――せっかく腕を組んで周ってるんだから恋人同士のような事をしたいんだよ!」


 俺が与えられる罰は、姉貴の舞が始まる少しまでの間…抱き枕よろしく腕に抱き付かれながら祭りをまわるように言われた。


 最初は抵抗しようと思い「抱き付かずとも一緒にまわるからはなしてくれ」と言ったが姉貴の「目を放すとすぐに問題起こしてるよね♪今日だけで何度問題を起こしたのかな♪それとも首輪がいいのかな♪」という明るい声で言われた事で、抵抗前に敗北し渋々と受け入れた。


 横で楽しそうに鼻歌を歌い菓子を食べる姉貴を横目に、それを思いだしため息を吐くと佐間義が爆笑しながら「リード付けたら完全な犬だなプフー!」と言ってたのも思い出し、隙を見て半殺しにしよう。と思い、楽しんでる姉貴の横で何処まで殺るか考えながら進む。

 

 ここまで読んで下さりありがとうございます!


 今回も誤字,脱字等またはおかしくなってる部分がありましたら報告してもらえると助かります!


 次回は3月中に出します。

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