表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界ゆうしゃA ~亡国の残響~  作者: 小城乃ひかり
第六章 終焉の彼方

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
146/147

【完結記念】異世界ゆうしゃA ~亡国の残響~設定資料(1)

『異世界ゆうしゃA 〜亡国の残響〜』

<登場人物>

■召喚者

エルク(レグルス)

シュウ(レグルス)

ジェイド(ヴァルガン)

ユウ(ヴァルガン)

ケン(ヴァルガン)

勇者A(五十年前)

レグルス王(六十年前)


■レグルス

リア・エ・アルヴェイン

ライディス

レグルス王


■ヴァルガン

レイオン(ヴァルガン王)

フレイナ

ガルゴン(前王)

バゼルディス(後にエルナトへ戻る)

リブラ(召喚者ギルド)


■エルナト

ミレナン・アーク

アルテフェイン

エルナト賢者団

バゼルディス


■エークレイア

グローワ(エルフ)

司書

ドワーフたち


■クライマ

魔王(勇者A)

ノクト(第四軍)

ユラギ(第五軍)

ルシラ(元エルフ→魔族)(第二軍)

ゼルガド(第一軍)

ゴルゴンナック(第三軍)


■その他

異界獣

一般魔族



<メインキャラクター設定資料>


■エルク


種別:異世界召喚者(勇者)

召喚国:レグルス聖王国

召喚番号:A-271


・外見

黒髪。中肉中背。年齢は二十代前半。

特別に目立つ外見ではないが、戦いを経るごとに、目に深みが増していった。

《残響》が発動している時、瞳がわずかに金色がかって見えることがある。


・元の世界

日本。ITエンジニアとして働いていた。

本名は、召喚の影響で思い出せなくなっており、物語を通じて「エルク」という名前で生きることを選ぶ。


・能力:《残響》

この物語の中核となる固有能力。

死者の声、戦場の痕跡、強い意志が刻まれた場所の記憶を「聞く」力。

時間の流れが乱れた環境では、数秒先の残像を感知できる。

門を通じて別の世界線からの情報を得ている。

戦いを経るごとに感度が上がり、最終的には仲間の意志や敵の動きの癖まで読み取るようになる。

魔導双眼鏡との併用で、魔力の流れを視覚化し、世界規模の異変を観測できる。

勇者Aと同質の残響を持つ。これが物語の根幹となる。


・性格

寡黙ではないが、饒舌でもない。必要なことを、必要な時に言う。

感情を隠すタイプではなく、ただ言葉を選ぶのが丁寧なだけ。

仲間への信頼が深く、仲間が決めたことを尊重する。迷いを抱えたまま前進できる強さがある。

諦めない。これが、エルクという存在の本質。

勇者Aが「諦めなかった末に絶望した」存在なら、エルクは「諦めないまま仲間と歩いた」存在だった。


・成長の軌跡

第一章では「何もできない召喚者」として始まる。

《残響》の意味もわからず、ただ生き延びることに必死だった。

第二章以降、仲間との旅を通じて《残響》を使いこなしていく。

第五章では勇者Aと対話し、「あなたは間違っていない、でも俺は違う」という自分だけの答えを見つける。

最終章では《残響》で世界全体を読む指揮官として、全軍を導く。



■シュウ


種別:異世界召喚者(勇者)

召喚国:レグルス聖王国

召喚番号:A-244


・外見

明るい印象の顔立ち。体格は平均より少し上。

動きやすい軽装を好む。腰には常に短剣を差している。


・元の世界

日本。エルクとは別の時期に召喚されたが、同じ日本出身。

職業などの詳細は本人も記憶が曖昧になっている。


・能力:《レプリカ》

右手のものを左手に複製する能力。

複製したものは短時間で崩壊する。

武器を複製して多対一の戦いを可能にする。

敵の武器を複製することで、魔力循環を乱す応用技も開発した(ユラギ戦で使用)

魔力は本物より低いが、形と質量は完全に再現される。

物語終盤では六本の短剣を同時に操る高度な制御を見せる。


・性格

明るく、軽口が多い。しかしそれは場を和ませるための意識的な振る舞いでもある。

本質的には、仲間を守ることを何より優先する人間で、その時の判断は迷いがない。

ゴルゴンナック戦でエルクを庇って骨を折ったことが、それを最もよく表している。

自分の傷や痛みは軽く流すが、仲間の傷には敏感。

食べることが好き。どこへ行っても屋台やドワーフの酒場を見つけてくる。

現地の人と仲良くなるのが、全員の中で最も早い。


・成長の軌跡

最初は軽さを武器にして、深刻な状況でも笑っていた。

しかし第四章のヴァルガンでの戦争を経て、笑いの奥にある「本気」が、より鮮明になっていく。

最終章では個人の戦闘力だけでなく、チームの一員としての動きが洗練される。

ミレナンへの気持ちは、長い旅の中でゆっくりと育ち、復興祭で結婚という形になった。



■リア・エ・アルヴェイン


種別:レグルス王家の人間(閉じる者)

出身:レグルス聖王国 王族

血筋:アルヴェインの血(王家)+エルナトの血(混血)


・外見

長い赤髪。落ち着いた目。背は高め。常に大剣を背負っている。

表情の変化が少なく、初見では取っつきにくい印象を与えるが、一緒にいるうちに口の端がわずかに上がる瞬間を見るようになる。それがリアの笑顔だと気づく。


・能力:閉じる者

王家の血に刻まれた、門を閉じる力。

門に触れることで、封印・縮小・閉鎖を促す。

「開く者」と組み合わせることで、完全な制御が可能になる。

最終決戦では勇者Aとともに門の核を押さえ、世界融合を止めた。

能力行使には代償があり、大きな門を閉じるほど力を消耗する。


・性格

寡黙。言葉は少ないが、一言一言に重みがある。

感情を表に出さないのではなく、表に出す方法をあまり知らなかった。王家で育った環境が、そうさせた。

旅を通じて、少しずつ、言葉が増えていった。

責任感が強い。「閉じる者」という役割を、義務ではなく、自分が選んだこととして引き受けている。

門へ入ったのも、誰かに言われたからではなく、自分が決めたことだった。


・成長の軌跡

第五章以降は「閉じる者」としての使命を自ら選ぶ存在になる。

門から戻るまでの三年間は、この物語最大の空白だが、エルクが「ただいまと言いに戻る」という声を《残響》で聞き続けたことが、その間のリアを語っている。



■ミレナン・アーク


種別:エルナト出身の魔法使い・研究者

出身:エルナト王国

師匠:アルテフェイン(最高賢者)


・外見

小柄。明るい印象。常に手帳とペンを持ち歩いている。眼鏡をかけている。

エークレイアで入手した白木の杖(攻撃魔力強化型)が定番装備。

戦いの最中でも、印象的な場面を記録しようとする癖がある。


・能力

攻撃魔法と支援魔法の両方を扱える。

元々は支援・補助系が中心だったが、エークレイアで新しい杖を入手してから攻撃力が大幅に上昇した。

最終決戦では、シュウとエルクへの精密な支援と、敵への直接攻撃を同時にこなせるレベルに成長した。

また、古代語の読解力と記録整理能力が傑出しており、研究者としての能力はアルテフェインに「優秀だ」と言わしめるほど。


・性格

明るく、好奇心旺盛。本や記録に目がない。

図書館に入ると我を忘れる。しかし、それは逃避ではなく、「知ることで世界を理解したい」という真摯な動機から来ている。

感情表現が豊かで、泣くことも、笑うことも、怒ることも、全部まっすぐにやる。

それが仲間の硬い空気を、自然に和らげることがある。

仲間への愛情が深い。


・成長の軌跡

旅を通じて、研究者としての視点が戦場での観察眼に繋がり、情報収集・分析・記録という形でパーティに貢献するようになる。

終章では、この旅の全記録を書き上げた本「亡国の残響」を完成させた。

シュウとの関係は、旅の中でゆっくりと育った。「一緒にいて楽」という、お互いにとっての安心が、二人を結びつけた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ