奴隷少女とベッサム軍の闇
みんなぁ~!!
今日も来てくれたありがとうぉ~♪
楽しんでってねぇ~!
ブックマークとリアクション、いただきました。
嬉しいですし元ベーションが爆上がりです。
ありがとうございます。
本編ではスーザンとシャーロットが初めて奴隷紋を見ます。
勿論奴隷紋を消す場面を初めて見ます。
ベッサム軍が酷いです。
それではお楽しみください。
楽しんでってねぇ~!
一瞬で見慣れない茶色の壁と扉がある通路に出ると40人の少女は一気に緊張し、お互い体を寄せ合って震えだした。
彼女たちの変化にアニタがいち早く気が付き「大丈夫ですからね。
これであなた達は自由になれますからね」と、少女達を落ち着かせてようと話した。
ヨウコさんが扉を叩くと中からアンの声が聞こえた。
すると自動で扉が開くのを見た少女達がまた緊張した。
「さぁ中へ入りましょう」と、ルネが少女達に指示してアニタとオリビアが先導して中に入った。
「これは神様、毎度ありがとうございます」と、後ろの方で聞き覚えのある声がした。
その声の主は2班班長のラーダだ。
「アンさん何時もの様に部屋を借りる事が出来ますか」と、言うルイネに笑顔で「何時もの部屋ですが、今日も私が案内しましょう」と、言い案内を買って出てくれた。
「今回はヨウコさんとアニタとオリビアは此処へ残ってください」と、ルイネが言いルネとスーザンとシャーロットを連れて、アンが連れた少女と一緒に部屋を出た。
「さぁどうぞこちらです」と、言いアン班長が案内してくれた。
部屋に入るとルイネとルネは自然に置いてある長椅子の前に立ち、アン班長に指示すると少女をルイネとルネの前にアン班長が連れてきた。
「驚くかもしれませんが、あなたは此処で服を脱いで裸になってくれますか」と、ルネが指示した。
その指示を聞いた奴隷少女は泣きそうになり震えだしスーザンとシャーロットも驚いた。
「怖いとか恥ずかしいと思う気持ちも分かりますが、裸になってくれないとあなたの背中にある奴隷紋を消す事が出来ませんからね」と、ルイネが話すとアン班長は「そうだ」という感じで首を縦に振るから、少女は諦めて服を脱ぎ始めた。
暫くして全裸になった少女はルイネとルネが立つ前に、恥ずかしそうに股間を隠して立った。
「では始めますから、あなたは長椅子にうつ伏せになってくれますか」と、ルネの指示で少女は素直にうつ伏せになった。
少女の背中で不気味に光る濃い紫色をした奴隷紋を見たシャートットが特に驚いて、そして嫌な顔をした。
長椅子を前にしてルイネとルネが左右に分かれて立ち、奴隷紋に掌を翳すと、掌から黄金色の光が出ている事を知ったスーザンとシャーロットは驚き凝視していた。
ルイネとルネが出す不思議な黄金色の光が当たると、背中の奴隷紋は無かった様に消えていき肌の色も周囲の色と同じになり、奴隷紋があった事はこの現場を見ていない者は分からないとスーザンは思った。
「神様、背中がほんのり温かくなりとても気持ちが良いです」と、奴隷少女が嬉しそうに話した。
「あなたは大切に扱われたのですね。
これまで見た中では、肌が一番綺麗ですし痣や傷がありませんから」と、ルイネが言うと「あれで大切に扱われたとは私には思えません」とこれ迄受けてきた扱いを話した。
「次は仰向けになってくれますか」と、言うルイネの指示で奴隷少女は仰向けになった。
ルイネとルネが裸を見ている事に気が付き恥ずかしそうにするが、それだけで両手で股間や胸に置く事はしなかった。
「うん、あなたの場合はこれで終わりました」と、言うルネに少女は脱いだパンツを穿いていると、何も無い空間から少女が持つ白カードが飛び出てきたので、パンツを穿いた少女は感激しルイネとルネの前で祈り出した。
ヨウコさんが居ないのでこの場は私がと「もう良いでしょう。
あなたは服を着てくれますか。
その後は衛兵があなたが攫われて時の事を聞きますから、出来るだけ詳しく話してくださいね。
アン班長、今回も食事と寝床をお願いします」と、言うルイネにアンは喜び、少女が服を着終わると少女を誘導して入り口で待機している2班の班員に渡した。
何故かラーダ班長が来ているのでアンは驚いた。
順調に進んで行き6人めの少女から神様の喜ぶ声が聞こえはじめた。
確かに6人目の少女は胸が豊かでスタイルも良く、どうも神様達はふくよかな少女の時は無言になるとルイネが思っていると、神様達から(そのとおりじゃよ、わし等は美神程ではないが美しいものが見たいからな)と、馴染みの神様が嬉しそうに話した。
(ルイネが良いものを見せてくれているのだから、文句が多い神は無視してルイネは私にだけ見せてくれると良いのよ)と、美神様の声が聞こえてきたから、思わず苦笑するとルネにも聞こえていた様で、ルネは微笑んでいた。
10人目の少女が入って来た時にルイネはヨウコさんに今日はこれで終わりにすると伝えた。
「アン班長、時間的にまだ早いですが今日はこれで終わりにしますから、食事と寝床を頼みます。
連れ帰った少女は相当な寝不足と思いますから、今夜は早めに休ませてやりたいのです」と、言うルイネの話のアンも納得した。
今日最後の少女が服を脱ぎ終わる頃に、ヨウコさんとアニタとオリビアが部屋に入って来たので、途端に少女が緊張し胸と股間を器用に隠したが最後は屈みこんだ。
その時奴隷紋が不気味に光っているのを見たシャーロットとスーザンは驚いていた。
直ぐにアニタが気が付き「あなたは何も心配は要りませんから。
神様はあなたに酷い事はなさいませんし、背中の奴隷紋を消していただく時は、背中がほのかに温かくなり気持ちが良くなりますからね」と、微笑んで少女の緊張が解けた。
この少女も胸がそこそこ豊かでスタイルが良く、何よりも美形なのだ。
神様達から特に馴染みの神様からは、もっと見たいと抗議を受けた。
それに対して美神様が「あなたがルイネに贅沢を言うからですよ」と、言い出すのがルイネからすると面白かった。
今日もリンツ隊長に会って帰るというルイネ達にアンも同行した。
今日も十分にルイネはリンツ隊長とアンから祈られた。
「今日は40人連れ帰っていますから、アン班長に食事と寝床を頼んだのですが、また近いうちに纏まった人数の少女を連れ帰ると思いますから、当面の食事代として大金貨5枚をルイネは隊長の前に出した。
驚くリンツ隊長とアンを前にして「これは食事代と寝床の使用料と考えてください」と、言うルイネに、この様な大金を受け取るわけにはいかないと、言い出すリンツ隊長をルネとヨウコさんが屁理屈で納得させた。
此処に長居をするのは良くないと思いルイネは帰ると言い皆を連れて転移してルネの部屋に来た。
「主様ルイネ様に使途の皆様よくいらっしゃいました」と、素敵な笑顔のロンロが迎えてくれた。
最近のルネはアニタ達の好みが分かり、直ぐにモンブランにプリンにエッグタルトなど好みのお菓子と紅茶にコーヒーを用意した。
これをロンロとヨウコさんが給仕してくれた。
さぁ食べましょうと、ルイネの合図で各自が好みのお菓子を食べて茶を楽しんだ。
「あの私は初めて奴隷紋とそれを消されるところを見ました。
感激しました」と、スーザンがキラキラした瞳でルイネを見た。
「あっ、それそれ。
初めて観ると感動しますよね」と、オリビアが嬉しそうに言い出した。
「私は実際にルイネ様から奴隷紋を消してもらったのですが、その時は背なかがほんのりと温かくなり本当に気持ちが良かったんです」と、アニタが嬉しそうに言い出した。
アニタの話にシャーロットとスーザンは驚いて面白い表情をした。
「ルイネ様宜しいでしょうか」と、言うので頷くとアニタが話しはじめた。
「スーザンもシャーロットも初めての事で驚くかもしれませんが、ルイネ様のおかげで私はアルトバ領主コーディー・クロームの娘と知る事になりました。
それまでの私はアルトバ領主配下の貴族の娘とばかり思っていましたから。
父とばかり思っていた者から性奴隷の様な酷い扱いを繰り返し受けて、邸に居るのが怖くなりクロス市内に出て街を彷徨いはじめて攫われたのです。
そして、父と思っていた者同様の酷い扱いを受けたり、何度も何度も強引に犯され続け、今日行ったステイン・フィリップ伯爵が経営する闇市で競られ私を買った奴隷商に因って奴隷紋を背中に刻まれ最終的にストング領主に買われたのです。
自己紹介の時に言った色々がそれです。
ルイネ様に助けられて、ルイネ様に家に帰りたくないと強引に縋り使徒にして頂きました。
その後私がアルトバ領主の娘である事と、生まれたと同時に母が死に里子に出された事を知りました」と、話すとスーザンとシャーロットが抱き着いて来た。
「その後ルイネ様の使徒になる迄間は、ルネ様とヨウコさんに色々面倒を見て頂きルネ様とヨウコさんには感謝しかありません。
オリビアは私の事を一番初めに話して、今は本当の姉妹の様に感じますから、スーザンやシャーロットさんともお友達になりたくて話したのです。
「それなら某も話しましょう。
幸い某の場合は家の影響力が強くて、某は直接被害に遭ってはいないのですが、これが軍隊だから仕方が無いと思い自分自身を納得させるのですが、時々噂を耳にすると納得出来なくなる時があるのです。
ベッサム軍の場合はとにかく平時から上官の命令が絶対でした。
逆らうなど以ての外で、少しでも逆らう素振りを見せるとそれだけで上官から制裁という名の理不尽な暴力は絶対ですから。
新兵が入ったら直ぐ上官が新兵の宿舎にやって来て、新兵の中で気に入った少女をはじめ少年も特に意味もなく徹底的にしごくのですね。
軍の厳しい訓練以外にも日常的にしごきがあります。
それで、自然に恐怖と服従の意識を植え付けられるのです。
それからは、なかには性奴隷のような行為を求められ、次の新兵が来るまで性奴隷として延々と上官や同僚達の欲望のはけ口の役割が続くのですから、某はベッサム軍がナルデア軍に次ぐ強さと思った事は一度もありません。
ローナも家の影響力があり運良く性奴隷のような扱いを受けた事は無かったですが、同期入隊の者の中には精神を病んで自殺した者も一人や二人ではありません。
隊長のロジャーはその様な軍の闇は良く知っている筈なのに、何も知らない様に何時も振る舞うから新兵は諦めてしまうし、悪しき習慣が繰り返し続くのです。
とにかく軍に入ると一年間は地獄です」と、シャーロットが悲しそうに話した。
「興奮して良く分らない話になりましたが、とにかくベッサム軍は最低の軍隊です」と、シャーロットが話しを結んだ。
「エランは公明正大な人と私は聞いていますがベッサム軍でも色々な事があるのですね。
私は何も知らないので本当に恥ずかしいです」と、スーザンが言い出した。
「そうですか、今のベッサム軍は隊長のロジャーとケニーの二人が仕切っているようですから面白そうですね」と、ルイネが言い出した。
それから暫く無言の時が過ぎてシャーロットがコーヒーを飲み終えたのを切りに転移して隠れ家の庭に来た。
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