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神様になった  作者: 小原河童
王都支部長編
649/655

シリアルと神獣

みんなぁ~!!

今日も来てくれたありがとうぉ~♪

楽しんでってねぇ~!


本編でシリアルとオートミールとどちらが良いのか、悩みましたがよく行く某ドラッグストアーでパンコーナーの隣にシリアルが置いてあり、シリアルに決めました。

それではお楽しみください。

「皆さんおはようございます、今朝は大勢でやって来ました」と、言う瑠璃にルイネが喜びアニタとオリビアが不思議そうにした。


「セレスとアースンが来ませんね」と、不思議がるので聞いたところ、少々遅れるとの事ですが来ますと、瑠璃が話すのを聞いて安心した。

すかさずヨウコさんが気を利かせ、瑠璃達をソファーに勧めお茶の用意をしに出て行った。


「ジョアンは初めてでしょう。

ここがルイネさんに邸で遺産と言います。

ここは特別な場所にあり、一般人には絶対に外から見る事は出来ませんし何もない林に入る者も居ませんね。

少し皆さんに説明すると、神界の多くの神様がこの邸をお造りになっています。

そして、見えないと言ったのは、遺産は日神様の強力な結界で覆われていますから、普通は転移を使って来るのが一番簡単と思います。

位置は隠れ家の少し奥に当たります」と、話すと皆は驚いた。


「ルリ様良く分りました。

それでヨウコさんの神獣と一緒に庭で訓練してもルイネ様が反対されないのですね」と、アニタが言うとオリビアも納得できた。


瑠璃は神獣相手に訓練をしていると聞き呆れた。


そこへ戸を叩く音がして、ヨウコさんがお茶とお菓子を用意して入って来た。

何時もの素晴らしい所作で給仕してくれ、瑠璃達はお茶とお菓子を楽しんでいところで、マイが言い出した。


「ここなら私の配下を遊ばせても問題ないのですね」と、言うからヨウコさんが「まだ私の配下をスーザンとシャーロットに見せていませんから庭に出ましょうか」と、言い出した。


瑠璃はヨウコさんの配下の神獣が人語が理解でき話せると聞いていたので是非見て見たいと思っていたら、バトラーが食事の用意が出来たと知らせてきたからお預けになった。


そこへセレスとアースンがローナを連れてやって来た。


シャーロットがローナに会えたと喜びローナは急に緊張した。

シャーロットにそれが良く分り「まぁ、何時ものあなたらしくないのですね。

今朝は敬礼はしないのですか」と、言うとローナが「あなたこそ、某さんは外見だけは朝から見目麗しく中身はオッサンのままですから」と、言い出すから皆が笑い出した。


「ローナさんの緊張も解けたようですね」と、ルイネが言い食堂へ案内した。


談話室を出るとジョアンとローナは見た事が無い調度品で溢れた邸に驚き、不思議そうに見ていたがそのどれもが大変高価な物だというのだけは良く分った。


「今朝は私の我が儘で大勢でやって来ました」と、瑠璃が言うと使用人が恐縮する中で、バトラーの隣にボンが居た。


「私の邸も隠れ家同様に食事にメイドは一切付きませんから」と、ルイネが言うとローナが驚いた。

それを聞いてジョアンは嬉しそうにしている。


バトラーの合図でワゴンを押して来たメイドの二人が直ぐにシリアルとスープにホットミルクと付け合わせの野菜サラダを各自に給仕して回った。


「ルイネさん、このシリアルは私は初めて観ますが、とても美味しそうです。

それに、ホットミルクとスープも用意してあるところは、ベッサムの館を思い出しますね」と、瑠璃が話した。


「これは今まで食べてきたものと違い本当に美味しそうです」と、シャーロットが言うと「シャーロットさん、某が抜けていますよ」と、ローナが揶揄うから困った様は表情のシャーロットが可愛くなった。


「シャーロット達近衛と違い私は軍の食堂での食事ですが、これは初めてみますが、あれよりも遥かに美味しそうです」と、ローナが教えてくれた。


「皆様初めまして、私が遺産の食事一切を任されているボンと申します。

お嬢様から話を聞き今朝はホットミルクの他にスパイスを効かせたスープも用意しましたから、お好みでお召し上がりください」と、説明した。


「さぁ、準備が出来ましたからいただきましょう」と、瑠璃が言い食事がはじまった。


シリアルになじみがないアースンとセレスにスーザンは、瑠璃の食べ方を見ていたが、はじめに茶色い粒を掬って食べたところ甘酸っぱくて美味しいから驚いた。


ルイネが気を付けてみていると、バニーだけは大方食べ終わっていたが、スープで食べている様でホットミルクを残していた。

それで、食後に一気飲みをするのかと少し興味が出た。


「ローナ、あれとは比べ物にならない程美味しいね」と、喜ぶシャーロットにローナも笑顔で答えていた。

「でも、じきにお腹が空くのですね」と、ローナが言うから「そうなんですよ、私なんかその一番重要な時に盛大にお腹が鳴りましたから、もう恥ずかしくて」と、言い出すからオリビアを良く知るアニタには思い当たる事があった。


「ルイネさんこれは美味しいです。

こんなのは私も知りませんね」と、瑠璃が言い出した。


「ルイネ様、私はお替りが欲しいです。

次はこの白いので食べてみたいですから」と、バニーが話すと直ぐにファニーが用意した。


アースンとセレスは、一泊食事付きの宿でも使えそうだと相談していた。


エレンもベッサム館のよりもはるかに美味しいと感想を話してくれた。


食後は口々に美味しいとか、もっと食べたいなど好評で、バトラーが喜びボンに伝えに行った。


ルイネ達は談話室に戻り寛ぐところで、マイがヨウコさんに何事か話していた。

「良いでしょう、庭に行きましょうか」と、言うヨウコさんにルイネとエレンが慌て始めた。


朝食の前に瑠璃が話した結界について、ジョアンやシャーロットもだが初めて聞いたアニタもオリビアも興味が出て、不思議そうに庭の外を見ていたが、普通に見慣れた庭の外の景色にルイネに聞いた。

「アニタもオリビアもベルタホテルの事を知っているでしょう。

あのヨウコさんが張った露天風呂の結界ですよ。

あれと同じ物がこの邸全体に張ってありますし、ルリ様も話されましたが、此処は隠れ家の奥でアースンの館の直ぐ下にあるのですから、この様に視界が開けている筈がないのですね。

本当に不思議ですから、今度日神様に会うと聞いてみると良いですよ」と、ルイネが話していると突然ヨウコさんがブルーの巨体を出てきた。


ブルーの凶悪な顔を見たスーザンとシャーロットも驚き震えだした。

ジョアンもローナも同様で厄災だと叫び今にも倒れそうになっていた。


ブルーは、皆様に挨拶しなさいと、ヨウコさんの指示でブルーが挨拶をすると、その迫力ある重低音の声を聴き遂にジョアンとローナが直ぐに気絶した。


バニーも青くなり震えだすので、これはマズいと感じたヨウコさんが話好きなパープルを出した。


そのパープルは挨拶もそこそこにしてアニタとオリビアを見つけて嬉しそうに話し掛け、今日も遊んで欲しいと言い出すから、ヨウコさんとルイネが呆れた。


ブルー迄は何とか納得できたマイも紫色をしたパープルを見ると既に張り合う気が失せてしまい、耳が垂れ済まなそうな顔をしてエレンの下に来た。


「主様、身の程知らずの私をお許しください。

あれらは厄災その物の化け物ですから、私は太刀打ちできません」と、言い出すからエレンが呆れた。


大満足のヨウコさんはブルーとパープルを仕舞い「お嬢様お茶にしましょう」と、良い笑顔で言い出すから自然にヨウコさんの提案に従った。


談話室でお茶を楽しんでいるとアースンが「ヨウコさんの配下は素晴らしいのですが、私はゴズさんのゾンビが見たかった」と、残念そうに言い出した。

「アースンはゾンビよりもドラゴンゾンビやワイトキングなどの大物が見たいんじゃないの」と、興味を持って聞くルイネに「いいえ、私はゴズさんのゾンビが大好きですから。

あのぎこちない動きが堪らないですから」と、良い笑顔で話した。


ゾンビの話を始めると、エレンとセレスが青くなり緊張するから、瑠璃もルイネも面白く観ていた。

お茶を楽しみながら各人がヨウコさんが出した神獣について感想を話していたが、お茶が無くなったのを切りに瑠璃が貴族に会いに行くと言い出し直ぐにコロンの屋敷の庭に転移した。

チョットでも面白かったとか続きが凄く気になると感じた方々は高評価を、下にある☆☆☆を★★★★★と、こんな感じにして下さると、河童が大喜びします。


引き続き宜しければブックマークもお願いします。

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