性奴隷の回収とスーザンの話
みんなぁ~!!
今日も来てくれたありがとうぉ~♪
楽しんでってねぇ~!
「ヨウコさん、さすがに昼を過ぎていますから、呼ぶと直ぐに来るんじゃないでしょうか」と、面白そうに言うルイネに「試してみますね」と、ヨウコさんが机の上のベルを一度鳴らした。
暫く待つが誰も来る気配が感じられないので、ヨウコさんが2度3度と鳴らしたが使用人は誰も来なかった。
痺れを切らせたヨウコさんが遂にしつこくしつこくベルを鳴らし続けた。
事情を良く知るルイネとルネはヨウコさんを見て呆れてしまった。
そして「まだ寝ているのなら私が寝所へ行き叩き起こしてきます」と、言い出した。
ヨウコさんがいらいらしているところへ中年のメイドがやって来たのでヨウコさんが「お嬢様と妹君とその御付きに最高のお茶とお菓子を用意しなさい。
直ぐにですよ」と、命令しメイドを下がらせた。
「あのお嬢様、私の妖術でステインの気配を探ったところ、今は邸に居ないようです」と、言うヨウコさんに「もう直ぐ帰ってきますから、それ迄ヨウコさん、大人しく待ちましょう」と、ルイネが面白そうに話した。
「ヨウコがイライラしているのが不思議でしょう。
元から気が長い方ではないが、初めて来たときは無駄に長い時間待たされましたからね。
寝所ではなく囲っている若い奴隷の下で寝ているところへ行ってみると、今度は狸寝入りを決め込みましたから、それには私も怒ったのですから」と、ルネが使途の皆とシャーロットに教えた。
「そうでしたね、あの時ルネが奴隷の女性を大蛇に替えてステインを食べさせようとしました」と、言うルイネにみんなは恐怖した。
「今度はヨウコさんも分るでしょう」
「はい、メイドと一緒に来ますね」とヨウコさんが話していると、一緒に入って来た。
「これは神様よくいらっしゃいました」と、言い跪いて祈り始めたステインに、ヨウコさんが経過報告を頼んだ。
「申し訳ありません、今はまだ一人も邸に連れ帰っていません。
しかし、明日は無理でも。。。そうっ、3日後には40人は連れ帰る事が出来ますから、取り敢えずはそれでご勘弁ください。
そのぅ、もし人質をお望みならジョーを差し出しますから。
好きなように使ってくださいませ」と、言い出した。
「あなたのジョーはお断りします。
それよりも残りの107人についても、期限が迫っている事を忘れないように頼みますからね」
跪いているステインに「お姉様は約束は絶対に守られますからね」と、小声で耳打ちするルネにステインは震えあがった。
「そっ、それは良く分っております。
もう少しお時間をくださいませ」
「それでステインさん、あっちの方はどうなっているのですか。
お嬢様に説明なさい」と、ヨウコさんが迫った。
「あっちの方?あっちの方?」と、言い額に冷や汗を浮かべて焦るステイン・フィリップに「奴隷市の閉鎖と関わった奴隷商の処刑と、次はナルディア領をはじめとして、出どころが怪しい少女奴隷の扱いは禁止する令は出しているのかですよ」と、ルネが言い出した。
「はい、それはもう、いの一番にやりましたから」と、言い顔を流れる冷や汗を服の袖口で拭くステインの恐れる仕草にアニタは大満足だ。
その間にシャーロットが同じように祈る中年メイドからお茶とお菓子の載るトレーを受け取り、各人に給仕して回った。
「あぁ、お美しいお嬢様だ。
我が家のジョーとは大違いだ」と、ステインが感激した。
アニタをはじめシャーロットまでもが、ステインをゴミでも見る様な目付きで見ていた。
「あなたの娘の様な不様な格好とは違うでしょう。
あなたもジョーを大切にしなさいね」と、ヨウコさんがステインに話したところ、「ジョーはその大きく変わりまして、今は家の道具にするつもりはありません」と、言い出すから、これにはルイネもルネも驚いた。
「そうですか、それは良かった。
本人も喜んだでしょう。
次は早めにあなたは所属派閥である王族派から出なさいね。
それがあなたの為になりますから」と言うルイネにステインは再度跪いて祈り始めた。
「お茶とお菓子は美味しかったとメイドに伝えてくれますか。
これで私達は帰りますから、後を宜しく頼みましたよ」と、ルイネが告げて転移して遺産の庭に帰って来た。
ホールに入るとバトラーが迎えてくれた。
それから、ファニーがお茶とお菓子を用意してその後から、使用人が全員談話室にやって来た。
「丁度良いので話をしましょうね。
それで、今日は初めにヨウコさんに話してもらいましょう。
その間にお茶とお菓子を楽しみましょう。
その次はスーザンに昨日の事を話してもらいましょうね」と、ルイネが言い出した。
何処から始めて良いのか、今日はステイン・フィリップが領主を務める、分かりやすく言うとあのジョーの館に行ってきました。
そのジョー本人に会う事は出来なかったが、大きく変わったと領主が話していましたね。
他は特に変わったところは無く、性奴隷にされた少女を40人を3日後邸に連れ帰ると、確約してくれましたから3日後が楽しみです。
と、こんな感じでしょうか。
次はスーザンの番ですね。
「私はヨウコさんのようにうまく話せる自信はありませんが、お付き合いくださいませ。
ルリ様の使途の皆様と一緒に神界へ行きました。
そこは淡いオレンジ色の光が照る物音一つしない不思議な空間で、ルイネ様が神様をお呼びになると、裸足で薄着の多くの男女の姿をした神様に会いました。
使徒になる覚悟を私に問われたのは良いのですが、私はその同衾の意味が分からず困りました。
それから、ルイネ様から裸になるように言われ、直ぐに服を脱ぎ始めるのですが、私の思いと行動が違い過ぎて、服を脱ぐのに時間が掛かってしまいしたので、多くの神様の前で人生で最大の覚悟を宣誓したのですが、思うようにならないので恥ずかしくもあり悔しかったです。
それで、私の覚悟が神様方に正しく伝わらなかったと思うと残念です。
それから、私は虹色の光が綺麗で見つめていると眩しすぎるので目を瞑るのですが、それでも眩しいのですから。
それで気が遠くなり、凡目を瞑ったのが一瞬に感じて目を明けると長時間意識が無かった事を知り驚きました。
それから本当に恥ずかしいのですが、日神様から胸を揉まれているとなんだか気持ちが良くなってきて、それが不謹慎と思う自分と気持ちが良く嬉しくなる自分がいて本当に困りました。
胸を揉まれるのが終わると、日神様の指示でアイテムボックスを確認するのですが、私が良く知るアイテムボックスと容量からとにかく大違いで、本当に驚きましたと、顔を真っ赤にして話した。
次に私のお祝いを開いてくださり、その時食べてステーキが本当に美味しくて、次に食べたケーキは見た事が無い豪華なデコレーションに、中も凝っていて食べる前から美味しいのが良く分りました。
話の途中で申し訳ないのですが、急に用事が出来ましたから今からベッサム領主の館に行きます。
と、言い残してルイネ達はベッサム領主の執務室に転移した。
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