スーザン使徒になる・4
みんなぁ~!!
今日も来てくれたありがとうぉ~♪
楽しんでってねぇ~!
中に入ると既に使用人が並んで迎えてくれた。
「時間も遅くなりましたから、早速ですがスーザンのお祝いをしたいと思いますから、皆さんは食堂へお願いします」と、ヨウコさんが言うので皆で食堂へ行った。
ルリ様とルイネ様はこちらへと、バトラーに言われた。
テーブルの半分に瑠璃の使徒が並び、もう一方にルイネの使徒が並んだ。
その最後がシャーロットの席になった。
美味しそうな料理が目の前に並ぶ中でルイネが、また新しい使徒が持てた事が嬉しいと挨拶をした。
次にスーザンの番になった。
スーザンが何を話すか皆が注目する中で、起立したスーザンは「今は願ったルイネ様の使徒になれた事が一番嬉しく、精一杯頑張ります」と、挨拶をした。
最後に瑠璃に挨拶が回って来た。
瑠璃は何時もの様に短く、スーザンはルイネさんに付いていろいろな事を経験して欲しいと述べた。
その後は、お祝いの食事会が始まった。
今回も瑠璃が大好きと話した茶わん蒸しが用意してあり、中の具が私の家の物と同じだと喜んだ。
お祝いのステーキは牛だった。
これが大人気で、特にバニーとエレンが気に入り笑顔で食べてくれた。
ステーキを食べた後に茶わん蒸しを食べたセレスは、この不思議な料理が大好きになったと言うとアースンも興味を持って食べ始めたがセレスと同じ笑顔が見られた。
(ルリ様、今更ですが、スーザンに未だエレン達の紹介がまだの様です)と、ネットワークで話した。
(もう遅いので二次会は無理そうですから、次にケーキが出てくるのでしょう。
その時に私がしましょう)と瑠璃が話した。
今夜もお祝いですから私がお酒を用意しましょうと、瑠璃が言い赤と白のワインを用意した。
それからエレン用にウイスキーもと言いウイスキーを用意した。
ヨウコさんが直ぐに受け取り、ファニーが用意するワイングラスに赤と白のワインを注ぎショットグラスにウイスキーを注ぎ給仕して回った。
エレンとアースンは二人で既にウイスキーのボトル半分を空けていて陽気に談笑していた。
セレスとアニタはワインを飲んで笑顔を見せるので何か話しているのだろう。
そこへオリビアが加わり、スーザンはバニーと話している。
シャーロットはルネが気を使い話しているので安心できた。
料理も粗方無くなりワインも空になったが、瑠璃は追加のワインを出さなかった。
何故かと言うと、この場で本当に酒が飲めるのはエレンとアースンだけなので、他の者は嗜む程度で心底好きで飲めるのはあの二人だけだと知っていたからだ。
ヨウコさんも察して、バトラーに指示するとボンがケーキを載せたワゴンを押して来た。
今回のひと際大きなケーキも素晴らしく、エレンが大好きな苺がたくさん載ったデコレーションは見事だ。
当たり前だが、見えるところがこれだけ素晴らしいと中もと期待するが、今夜の主役であるスーザンに披露した後ケーキを切り分けると、中にも苺が沢山使われ、クリームまでも苺が入った苺尽くしのケーキだ。
こんな素晴らしいケーキは見た事が無いと感激するスーザンに、ルイネとボンが喜び、特に苺が大好きなエレンが大喜びしている。
皆が注目する中でスーザンが先に一口食べたのをきっかけに皆がケーキを食べ、ファニーとテスが給仕してくれた紅茶を飲んでいる時に瑠璃を話しはじめた。
「食事中にルイネさんから指摘され気が付きました。
それは、私達の自己紹介がまだでしたので、私がしましょうね。
使途になった順番に始めます。
はじめはエレンです。
赤と白の不思議な服を着ていますが、これは神に仕える正装です。
と、瑠璃が話すとエレンが立ち上がった。
スーザンさん宜しくねと、挨拶した。
次はと考えアースンを紹介した。
スーザンも良く知るアースンです。
アースンも起立してスーザンに挨拶した。
次は少し変わった服を着たセレスです。
セレスも立ち上がってスーザンに挨拶した。
最後が、私が持つ最後の使徒になったバニーです。
バニーも立ち上がって挨拶した。
その後エレンがまた立ち上がってマイを紹介した。
スーザンが起立して「皆様の列の末席に並ぶ事が出来た事が本当に嬉しいです。
どうかよろしくお願いします」と挨拶した。
まぁまぁ、スーザンはそんなに形苦挨拶は良いからと、エレンが言い出し皆もそうだと言うと、スーザンが笑顔になった。
既に夜明け近くになったので、ルイネが挨拶してお祝いの式は終わった。
瑠璃達は帰った後に、皆は談話室に移った。
スーザンに話しますが、馴染みの神様が神界で話されたとおりで、この先スーザンの体形は一切変わりません。
それから、スーザンが今着ている服ですが、これについては馴染みの神様が話されなかったので私から話します。
この服も帽子も手袋に靴も破壊不可ですから、破れる事も無く寿命の4000年間はこのままです。
寿命は4000年有りますから、時間を有効に使って神になれるよに努力してくださいね。
次にシャーロットです。
シャーロットは使徒とは違いますから、ルネが渡していると思いますが、食後は黄色いポーションは忘れずの飲むように。
シャーロットにルネは御札を渡してください。
御札についてはガリ家の時に聞いていると思いますが、あなたは人ですから我々と離れた時の連絡手段に使います。
ルネが今渡した御札に念じて話してみなさい。
私とルネに伝わりますし、私とルネからはあなたに直接声を届けますからね。
スーザンにはこれをアイテムボックスに収めてください。
と、言って黒い球をスーザンに渡した。
ルイネの指示通りのスーザンが開いてくボックスに黒い球を納めると、装備欄に収めた服よりも先頭の目立つところに有った。
今スーザンに与えたのはネットワークの端末です。
これによりスーザンは私をはじめ遺産の使用人とも、距離に関係なく会話が出来ます。
話したいと思う相手を先に念じて話すと伝わりますからね。
ルリ様の使徒と話がしたい時は、はじめにルリ様、次に話したい相手の順で伝わります。
一通りの会話が終わるまでは効果は続きますから、毎回相手を念じる事は要りません。
それから、心の中で思っている事は、相手は勿論の事誰にも伝わる事はありませんから安心しなさい。
私がスーザンのアイテムボックスにお金を送りますから、そのお金を使って私を助けてくださいねと、言いルイネは使徒が持てる限度一杯の額5000億イェンをスーザンのアイテムボックスに送った。
急にスーザンの顔が青くなったので、ルイネに分かりネットワークでスーザンからお礼が来た。
ルネはシャーロットに頼みますね。
ルネは直ぐにシャーロットのアイテムボックスに200万イェンを送った。
シャーロットは感謝し、私の様な者に気を使って頂き勿体ないと、言い出すからルイネとルネの笑われた。
呆れるアニタとオリビアに困ってしまうシャーロットに向けてルイネが「突然笑ってしまい申し訳なかったですね。
何時も某としか言わないシャーロットが突然私と言い出すからつい可笑しくなってしまいました」と聞きシャーロットが恥ずかしそうにするから、気を利かせたルネが、何も無かった様に装い、神界で話した様に、その立場を悪用せずに立場の弱い者を出来る範囲良いので助けてやってくださいねと、シャーロットに優しく語った。
既に夜が明けましたが今から昼まで眠りなさい。
寝たくないというのなら、私が術を掛けましょうか、それともヨウコさんを貸しましょうかと、ルイネが言うとヨウコさんと一緒に寝たいとアニタが言い出したので、ヨウコさんに頼んだ。
ヨウコさんは嬉しそうにして4人を連れて談話室を出た。
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