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神様になった  作者: 小原河童
王都支部長編
634/656

スーザン使徒になる・3

みんなぁ~!!

今日も来てくれたありがとうぉ~♪

楽しんでってねぇ~!


ブックマークとリアクションを頂きました。

二つも頂ける、とっても嬉しいです。

やる気が出てきます。


本編は長文になってしまいましたが、スマホだと厳しいかもしれませんが、たまには良いですよね。

それではお楽しみください。

今日はルイネの持つ光と同じ淡いオレンジ色に光が輝く、静まり返っていた。

神様お願いしますと、ルイネが虚空に向けて言うと馴染みの神様を先頭にして、多くの神様が何処からかやって来た。


スーザンもシャーロットも白色の薄着の男女が喜びワイワイと話しながらやって来た。

その足元は皆一様に裸足なので、スーザンは神様と思い祈ろうとしたところで馴染みの神様に止められた。


「其方がルイネの新たな使徒になる者じゃな。

ちこう寄ってわしによぉ顔を見せてくれんかぁ」と、言い出すから恥ずかしそうにしながらスーザンは近くまで来た。

「もっとちこうてもわしは構わんぞ」と、面白そうに言い出したが、突然真剣な顔になり「ルイネの使途になりたいという其方に問おう。

神の使徒になる者は、生涯独身を通してもらうぞ。

それから、同衾も禁止じゃ。

これを破ると即座に其方に死が訪れるじゃろう。

それで、其方のその覚悟を聞こうか」


「その生涯独身は分かるのですが同衾とはどの様なものでしょうか」と、スーザンが毅然とした表情で聞いた。


「それに付いては僕が話そう。

男女が床を一緒にする事だから。

もっと分かりやすく言うと、男女の交わりの事だよ」と、日神様から説明を聞いたスーザンは納得した。

「はい良く分りました。

既にこの身はルイネ様に捧げておりますから、今の神様の問いに同意します。

わたくしスーザン・ガリは生涯独身を通しますし同衾もしません」


「よし、見事な覚悟を聞きわしも安心したぞ」と、喜ぶ馴染みの神様だ。


では、スーザンは私の前に来て裸になってくれますかと、ルイネが言うと、戸惑う事なく裸になろうと服を脱ぎにかかったが、スーザンの強い意思と違い簡単に服が脱げないから、「某が手伝います」と、見かねたシャーロットが言い手伝った。


まだ服を脱ぐ手伝いの途中でシャーロットを連れルネが転移して神界に在るルネの部屋へ行った。


難しい処はシャーロットが手伝ってくれたので、スーザンは恥ずかしがる事なく、裸になるとルイネの前に立った。


スーザンの裸を良く観たルイネは、腕を耳の後ろに来るように上げてみてと指示した。


腕は簡単に耳の後ろまで上がり肩や腕の付け根の方も矯正する箇所は無かった。

胸も豊かで腰の括れもあり十分に良い体をしていた。

アニタとオリビアには微かに腹筋を見る事が出来たが、それで弛んだ体かというと、アニタやオリビアには及ばないが十分に引き締まり、身長はアニタより僅かに低くオリビアの中間で、一番背が高いのはやはりヨウコさんだ。


ただ、臍の右側に大きな紫色をしたシミがあり、ルイネは気になった。

(薬の神様、スーザンの腹にある私の手のひら大の紫色のシミを見て心配になって聞きますが、何かの病気でしょうか。

私はとても心配です)

(どれどれ、これは単にシミだな、時々起こる現象じゃが原因は良く分らんがな。

ルイネの手当てで簡単の治ると思うド)

(ありがとうございます)

スーザンは日神様が用意された寝台を指して寝てくれますか。

今からお腹に出来ているシミをとりますからと、ルイネが指示してスーザンを仰向けに寝せた。


不思議に思ったスーザンは頭を上げて胸の隙間から見えたルイネの小さな両手から黄金色の光が発せられているのを見て、神の存在を改めて知った。

そのルイネの小さな両手で腹を撫でられると、ほんのり温かくなり気持ちが良かった。


「スーザン、以上で手当は終わりましたから神様の指示したがってください」と、ルイネが話すのが聞こえたようで、馴染みの神様がスーザンをこっちに来てくれと呼んだ。


馴染みの神様の前に来たスーザンは直ぐに虹色の光に包まれた。

(ヨウコさん、私はスーザンに付き添いますからヨウコさんはお茶の用意を頼みます。

ルネはと、探すとルネはシャーロットを連れて自分の部屋に行ったままの様で、ルイネが直ぐに来てテーブルを用意してお茶とお菓子を適当に出した。


ルイネ様、私はルイネ様のマサパンが良いですと、バニーが言い出すのでルイネはバニー用だと言い、山盛りのマサパンが入った皿を出した。

それから直ぐにスーザンの方へ行った。


「ルイネ、心配しなくて良いから皆と一緒にお茶を楽しみなさい」と、日神様が言うのを聞き、「スーザンが倒れるまではここに居ます」

ルイネは本当に優しいねと言う日神様に、私はただ面倒くさいだけですからと、言い苦笑していた。


それは違うと思うな。

ルイネはルネを心配してくれて、シャーロットを神官から使徒にしてルネに任せようと考えているんだろう。

はい、出来ればルネにも使徒の育成をと考えていますし、身近に使徒が居るのでシャーロットの事も考えて、今は出来れば良いなと、軽く考えていますが無理でしょうか。


僕はルイネがルネの事をそこまで考えてくれることが嬉しいよ。

ルネは聖霊の身だからルイネの様にはいかないと思うが、出来る事ならよろしく頼むよと、日神様が言っている時にスーザンが倒れるので、スーザンをルイネが受け止め寝台に寝かせた。


そして、日神様と一緒にお茶を飲みに行くと、瑠璃がお菓子を用意してくれていた。


バニーは既にルイネが用意したマサパンの半分近くを食べてご機嫌だった。

アニタとセレスにエレンも加わり笑顔で話しているのでルイネは安心できた。

オリビアはアースンとスーザンの事とベッサム兄妹について話していた。


「ルイネさん終わりましたね」と、瑠璃が言い、これはルイネさんのと言いモンブランとプリンを用意した。

今度はマイが給仕してくれ、何時ものヨウコさんと仕草が違い少し新鮮だった。


ルイネはボンに昼食を頼んだ。

それからルネに昼食を持ってきて欲しいと言うと、直ぐにシャーロットを連れてルイネの部屋に来た。

そして、遺産に昼食を取りに帰った。


ルネと分かれたシャーロットは少し緊張していたが、ルイネが傍に呼び瑠璃がシャーロット用のモンブランとプリンを用意して、コーラとコーヒーを出した。

某はコーラとルリ様が呼ばれる飲み物が大好きになりました。

モンブランと呼ばれるお菓子は先ほどルネ様から頂きましたが、何方も本当に美味しくてと、喜んでくれた。


ルイネの隣に美神様が座り、シャーロットの隣に瑠璃が座りその隣に日神様が座った。

ルイネの正面に戦の神様が座り、隣は馴染みの神様が座り、エレンの隣に酒の神様が座りエレンを鑑定して喜んでいた。


ルイネの後ろにヨウコさんが控えているが、そのヨウコさんは美神様からこの前喜ばれて以来、今は遺産同様普通に控えている。


そんな中でオリビアが緊張しているから不思議に思って見ると、直ぐ傍に貧乏神が来ていたからだと思うと少し面白かった。

途中からバニーの話で盛り上がり、ギルド王都支部内の事を面白おかしく話してくれた。


ルイネとシャーロットのお菓子がまだ残っている中でルネが昼食を持って帰って来た。


今日は凄く豪華ですよと、言いながら出したのは、各種のサンドイッチとミニステーキと野菜サラダとコンソメスープに、パスタが出てきた。

それらの美味しさを良く知っているエレンやアースンにセレスが喜び、アニタとオリビアは面白そうに見ていた。


ヨウコさんとマイが給仕してくれ、昼食が始まった。

「ルイネさん、このパスタが懐かしいです。

今回は牡蛎ではなくアサリですね。

これは美味しいです」と、瑠璃が喜びオリビアも、この不思議な貝は見た事が無いが美味しいと話した。

皆は美味しく食べて、神様達と各人が大いに話て、特にシャーロットが一番驚きそして感激していた。

特に戦の神様との話の中で、アニタが異世界で戦闘機と呼ばれる空を飛ぶ兵器を鞭の一振りで真っ二つにしたと聞くとアニタの事をキラキラと目を輝かせて見た。


オリビアもその時に、戦闘機が発射した銃弾を剣で弾き返し、その剣速の風圧で建物を壊したと聞くと、同じ剣を扱う者として驚ていた。

そして、アースンとオリビアの腕比べになり、両方の腕を触ったシャーロットは「某にはもっともっと訓練が必要だ」と言い出すから二人に呆れられた。


良いころ合いと日神様が席から離れるのを見たルイネも同じように席をさりげなく立ち、スーザンの様子を見に行くとあと少しでスーザンの体の中に虹色の光が入り切るところだった。


ルイネも気が付いたんだねと、言う日神様に日神様を見ていましたからそろそろかと思いました。

十分気を付けたつもりだがと、日神様が言うからルイネは困ってしまった。


それから暫くすると多くの神様とアニタとオリビアを中心にした使途が寝台の周りに来てスーザンを見る事になった。

そして、大勢の視線に気が付いたスーザンは恥ずかしそうにしたが、それも一瞬だった。


「おぉ、気が付いたか、其方は起きてわしのところまで来てくれるかのぉ」と、馴染みの神様の指示でスーザンが馴染みの神様の前に来ると、馴染みの神様がスーザンの頭に手を翳すと直ぐに終わった。


「次に其方は、軽くで良いから脱いだ服を着てくれんか」

その声に気が付いたシャーロットがスーザンが脱いだ服を全てを両腕に抱えて持って来た。


皆はスーザンが苦労して服を着る様子を興味深そうに見ていた。


「うん、今はその程度で良いよ。

それで、此処へ来て寝台の上に寝てくれるかい」と日神様の指示でスーザンは不思議そうにしていたが寝た。

「不安なら私の手を握っていると良いですよ」と言うルイネの声でスーザンは近くの誰かの手を握った。


「では始めるよ」という日神様の声と共に、日神様がスーザンの頭を触り始めた。

そしてスーザンは生娘なんだと、呟く寝台の周りにドッと多くの神様が、近くで観たいと集まった。


それを何事もないかのように日神様は、旋毛の周りからはじまりコメカミの辺りでは指圧のような事をし、両耳の近くは特に丁寧に手を翳していた。


その次は、スーザンが着た大きなフリルが付いた服のボタンを外していき、スーザンの胸に日神様の両手が触れると、豊かな胸を揉みはじめた。

その突然の出来事で驚き身体を固くするスーザンは握った柔らかい手を無意識に力一杯握っていた。

それからスーザンも快感を感じている様で、その表情が顔に出ていたし、両足を動かして交差させたりしていた。


軽く可愛い吐息が聞こえ始めた頃に突然「終わったよ」と、言う日神様の声でスーザンは我に返り恥ずかしそうにする仕草が可愛く何とも言えない。


ルイネに感謝を言うスーザンに美神様が喜び、ルイネが不思議そうな顔をしてているので、握っていた手の方を良く観ると、その手が美神様と分かり恐縮し謝罪を繰り返すスーザンに多くの神様が笑い出した。

その豪快さに初めて経験する者は驚いた。


「さてスーザンは寝台から降りて僕の前に来てくれるかい」と、日神様の指示で恐る恐る寝台から降り両足で床を踏むと安心した様子だった。


「では初めにアイテムボックスと念じてみようか」

スーザンの驚く様子を面白そうに見て、「うん、出来たようだね。

次は、武器と念じてみようか」

スーザンの様子を見て「分かったようだね。

此処にある武器は、各種類が100万個入っているから、自分で使うのも良いし、誰かに貸し与えても良い。

これらの武器は素晴らしいもので、下界ではまず手に入らないね。

武器の補充はそこに居る鍛冶の神がするからね」と、言い日神様が手で鍛冶の神を紹介すると、端整な顔をした青年が鍛冶の神様と紹介され嬉しそうだった。


次は装備と念じてみようか。

スーザンは何の反応も帰って来ないので、失敗したと思い次は小さく呟いた。

それでも結果は同じだった。


「うん、出来たようだね。

今は空のままだから何も無いと思うよ。

帰る時は美神が使途専用の素晴らしい服を用意するから、今来ている服を脱いで入れてみると素晴らしさが良く分る」と日神様が話すと、スーザンはぎこちない動作を繰り返して中途半端に着た服を脱でついでにシャーロットが持って来てくれた服全てをアイテムボックスに仕舞うと驚いた。


今までは無造作に一緒に入る服が、今は用途ごとに自動で仕訳けられて入っているのだから。

そしてまた裸になったスーザンに、「次は消費と念じてみて」と日神様が指示を出す。


「出来たようだね。

ここには、各種ポーション100万個とこの世で使われる全ての薬草が100万個入っているからね。

ポーションについては下界で売られている物とは全くの別物で、効果は神のルイネや瑠璃が行なう手当には及ばないが一般人には奇跡に思えるかもしれない程の効果が出るからルイネの指示で使うといい。

各種薬草についても、一般人が困っている時に分け与えると良い。

それらはここに居る薬の神が使うと補充してくれるから、心配には及ばない。


最後は僕からの物で倉庫だ。

倉庫と念じてみてくれの指示で倉庫と念じたところ何も無かった。

「あの何も無いです」と、言うスーザンに出来たようだね。

今スーザンが話した様に今は何も無い空の状態だよ。

スーザンが良く知る今までの物と大きく違い、身に付けるものとポーションなどを除く全ての物が此処に入れる事が出来る。

ここに入れると時間が止まるから、入れた時の状態で何時までも保たれる。

それこそスーザンの寿命が尽きるその瞬間までね。

外気温に関係なく、熱い物は何時までも熱く、冷たい物は何時までも冷たい。

但し、熱い物を冷やすとか冷たい物を温めるといった事は出来ないからそこだけは注意だね。

中に入れると自動で仕切りが付きつ次に入る物と混ざる事はないし、汚れも匂いも一切付かないからね。

それで問題の容量なんだが、神は無限なんだが使徒の場合は6000億リュウだ。

ほぼ無限と変わらないが、足らない分はルイネかルネに頼むと良いよ。

もう一つは、倉庫に付帯する金庫が有るんだ。

勿論今は空だからね。

一般人が持つアイテムボックスと金庫とどちらかが一杯になると入れる事が出来なくなったが、倉庫と金庫が別なので金庫が一杯でも倉庫は使う事が出来るからね。

金庫の限度額は5000億イェンだと話してスーザンを驚かせた。


何か聞きたい事があるなら答えるよと、日神様が言うがスーザンは驚いたままだった。


スーザンよ、其方はこっちへ来てくれんかのうぉと、呼ぶ馴染みの神様の言葉に反応して、自然に呼ばれる方へ行った。


「其方は初めにこれを身に付けてくれ」と言って馴染みの神様が用意した下着を身に付けた。

これ迄使徒が身に付けた物と同じで、身に付けると「終わった様なので次は私の所へいらっしゃい」と、美神様が美を振りまきなが言うので、その美しさを見たスーザンは驚き思わず跪いた。


「まぁまぁ、私に祈る事は要りませんからね。

それよりあなたはこのスカートを穿きなさい」と言って用意したのは黒色をしたジャンパースカートだ。

黒く見える生地は光の加減で濃い緑色にも見える不思議な生地だ。

同色のブラウスもジャンパースカート同様に各縁にパールホワイトの縁取りがなされ、その他にもアクセントに使われ非常に凝った仕様の物だった。

帽子はアニタとオリビアの物と少し違い、見た事のないデザインだ。


ブラウスの上に羽織るボレロは長袖で、此方もパールホワイトのアクセントが所々に入る素敵なものだった。

ネクタイも同色で垂れる部分に斜に二本の細いパールホワイトのラインが、先ず目に付く素晴らしい物だ。

細い腰を強調するように、外に出した丈が長いブラウスを細いベルトで締める形のデザインとシルバーのベルトホールがベルト全体に有り、面白いデザインだ。


白色の手袋は手首までカバーし、ストッキングは黒色で膝上までカバーする。

靴はアニタとオリビアの物と同じ編み上げで、靴紐はパールホワイトだ。


スーザンが服を着るのに手間取るから、ルイネとルネが手伝った。

「着終わった様なのでわしの方に来てくれるか」と、の指示で馴染みの神様の前に来たスーザンは、何がはじまるのか緊張し構えていた時に、馴染みの神様が一瞬瞬きをしたように見えた。


「さて、其方が着る服と帽子に手袋をに靴は、物理・化学・精神攻撃を無効にしてくれる。

詳しく言うと、剣などの攻撃と毒に魅了などの精神攻撃はすべて無効にしてくれる非常に優れた服だ。

服を着る前に其方に身に付けさせた下着は、服の様に攻撃を無効には出来ないが、非常に高い防御耐性があるから常時身に付けるようにな、良いな。

そうそう、スカートが広がりパンツが見えそうだと不安に感じるかも知れんが、ほれこの通りじゃ。

神の使徒の秘密を一般人に知らせる必要は無かろう。

この様に絶対にパンツもじゃがスカートから奥は見える事はないぞ。

それから、其方はこれから先は湯浴みは不要じゃ。

寿命は4000年有るからその間にルイネに付いていろいろ経験を積んで、寿命が尽きた時は名無しの神になる様精進しなさい。

なお、其方の体形は寿命が尽きる迄今のままだからな。

それから、ルイネよと馴染みの神様が言うと、ルイネのアイテムボックスに自分を象ったペンダントを見つけた。


そのペンダントをヨウコさんに渡し、このペンダントは今着ている服を脱いだ時の毒攻撃からスーザンの身を守るものです。

これを外す事が出来るの私の他はスーザンだけですから何時も身に付けていなさい。

以上でスーザンの使徒の儀式は全て終わりました。


そうそう、スーザンにはこちらを使ってもらいましょうと、ルイネが言い、虹色に光る大型のクレイモアを取り出し、スーザンが見ている目の前で粘土の様に両手を使いコネはじめ、エレンが持つ短刀によく似た長さの物を作った。

貴方が持つ武器はこれにしました。

既にこちらの馴染みの神様から、短刀の奥義を伝授されていますから不自由無く使えます。

このナイフはスカートのベルトに付けましょうかと言い、ルイネが付けると普通に考えるとあり得ない事なのだが、簡単に付いた。

これを使って私を助けてくださいねと、微笑むとスーザンがおかしくなった。


それを近くで見ていたヨウコさんが喜び、またお嬢様のファンが出来ましたね。

私はとっても嬉しいですと、ルイネの耳元で言い出した。


次はルネの番ですね。

ルネ頼みますと、ルイネが言うとルネがシャーロットを呼んだ。


シャーロットは大勢の神様が見ている中でも緊張することなくルネの前に来てベッサム軍式の後ろで両手を組み足を肩幅迄開き直立の姿勢をとった。

「あなたは神の使徒の様な待遇になりませんが、これからは見習いではなく私の神官として正式に仕えてもらいます。

それで、私からこの回復アイテムをあなたに授けます」と、言い取り出したのは、ガリ家族にルイネが渡した物よりもさらに色が濃く殆ど黒いっていい豆粒大の球が連なるネックレスだった。


これは非常に優れた回復アイテムで、即死の場合でも運が良いと直ぐに何事も無く完全復活できますし、手足がもげても瞬時に付きますから、2~3日安静にする事は要りません。


もう一つがこのコサージュです。

これを常に身に付けていなさい。

これは、シャーロットの身分を神様が保証する物ですから、世界中の各国の門も見せるだけで自由に通れますし、王様にも無駄な手続きは不要で直ぐに会えますからね。

もう、賞金首のお尋ね者ではありませんし、神がそれを許しませんからね。

但し、地位を悪用するとあなたには死んでもらいますからね。

私が責任を持ってあなたを殺しますからね。

弱者に出来る範囲で良いので気に掛けてください。

特にシャーロットに今のところはコロンのような仕事は求めませんから。


ルネから神官と聞いたシャーロットは喜び、そして泣き出した。

その綺麗な顔から大粒の涙が流れていた。

お姉様終わりましたと、言うルネはいい顔をしていた。


神様今日は色々ありがとうございました、既に夜が更けていますからこれで帰りますと、ルイネが感謝を述べ遺産の庭い帰って来た。

チョットでも面白かったとか続きが凄く気になると感じた方々は高評価を、下にある☆☆☆を★★★★★と、こんな感じにして下さると、河童が大喜びします。


引き続き宜しければブックマークもお願いします。

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