97 オバケ娘とエルフの国
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
愛が溢れた回です。(゜∀゜)
「ありがとうございました〜」
「お礼にこちらもどうぞ。」
クオンも持ってた澪印の栄養剤。
「すまんのぉ。姫様もあまりはしゃがんでくれるとワシらも落ち着けるんだがのぉ」
「まだ見ぬ、料理がある時点で私の歩みは止まりませんよ」
凄い良い事言ってる様だけど、ただの食いしん坊だからね。
「お帰りなさいませ、姫様。今回の旅は随分と長かったですな」
「ただいま戻りました。…そうですね。実りも多い旅では有りましたね」
現れたのはお髭が腰まである銀髪のエルフ。…エルフ版、関羽様ですか?お待ちの武器は弓では無く、青龍偃月刀です?…開発の中に大ファンがいるでしょ…。
「ふむ。ご無事でなにより」
拉致られてた事バレてるでしょ。眼光が鋭く私達を見ているのは敵なのか測っているからかな?
「こちらの方々はお客様です。ナガクモ。失礼のない様に」
「承知しました」
…ナガクモて。雲長さんをもじっただけやん…。何なの?エルフは蜀の国なの?張飛とか劉備とかいるの?…え、この国に戦争する気だったの王国?
「…なにか?」
「…御兄弟か義兄弟はいます?」
「兄と弟がおりますが?」
「あははー。ナンデモナイデスー」
絶対居る!血の繋がりにしてるあたり開発に過激派が居る!
「さや様。分かるぜ。」
「その反応が見たかったまであるな」
「アンタ達も分かる口ね」
シロガネとサカキがサムズアップするのを、私もサムズアップで返す。三國志が好きならわからいでか。
「さやはんはあっち側なんやな…」
「そらは分からないの?。」
「ワイは魏派閥や。推しは張遼ッ」
「何を言ってるかサッパリッス」
「ぎ〜?」
「…呉派閥…」
「何やとッ」
そらと栞は分かり合える日が来るのかねぇ…。
「子爵殿はどうなりましたかな?」
「…今頃王都に着いてるかもな」
「それならば私達が言う事は何も無いですな。…ふむ」
ドナドナされて今頃チョンパされてるでしょ。…何やら侍女さんがゴニョゴニョしとる。
「国王がお茶を用意してお待ちしているとの事。行かれるが宜しい」
「まあっ、お父様が態々ですか?」
「話す事も多少はありましょう」
燃える様な名前の国の王様ねぇ…。この姫様のお父さんでしょ?…食えない狸か狐かなぁ。
王宮と言うよりも木の上にある家屋と言った方がいいだろうか。…そこら辺にある家との違いがわからぬ。
「兄者から通達はされている。通って良いぞ!」
「……お名前を伺っても?」
「あん?ヨクトクだが…」
「ストレートォ!!」
「うおっ、ビックリすんじゃねぇか…。早く通って王様に会いな」
もじってくるから、トクヨクとかかな?って思った、真っ直ぐ投げてきたねっ。持ってるのも蛇矛だし。隠す気ないでしょ。え、王様が劉備なの?
「来たか。ようこそ、フレアリス大樹国へ。そして、お帰り、フレア」
「ただいま帰りました。お父様。ご心配をお掛けしました」
「影から様子は聞いていたからね。自己紹介をしよう。私はコダチと言う。大事な娘を助けてくれた事、感謝する」
劉備じゃないんかいっ!?
「ふふっ。ある一定の者は私が名乗ると驚くのだ。なぁ、ゲン。」
「弟達がイタズラでもしたのかと。…お帰り、フレア様」
背後にいたーッ!
「専属護衛のゲンです。火消しは済んでいますので、ご安心なされよ」
火消し、火消しねぇ?この国も一枚岩では無いと。不安分子はナイナイされたって事ねぇ。
三國志が好きな方。
松は三國無双3が原点でした。攻略本が無いと最強武器手に入らなかったなぁ…_(┐「ε:)_




