81 オバケ娘とダンジョン
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
「ギャギャーッ」
「ハグレは腰布一丁スタイルなんだ?」
「外せない装備ってヤツだろ」
「…臭い…」
現在ダンジョン入り口にて、散々見た緑野郎共。数は6匹。ヨダレを垂らしてコチラを見てるけど、勝てると思っているのだろうか。
「どうする?丁度6対6だけど」
「シロガネだけで十分。」
「まぁ、行って来るぜ」
大食い大会ではいい所殆ど無かったからね。
ゴツいメイスを装備して、ギャーギャー言っている団体さんの元へゆっくり歩いて行くシロガネ。
「悪いな、ここは通してもらうぜッ!」
ゴシャッ…!
「ギャバッ…」
開幕フルスイングで一匹の首があらぬ方へ。…そこからは殺戮ショーと言える撲殺の連鎖だった。…何回か、噛まれてたけど。
「まぁ、こんなもんだろ」
「アンタもヤバそうな称号持ってそうだね…」
「ウチのクランで持ってない方が珍しいと思う。」
「…クオンは裏番長だっけ?」
「アレは違う。」
「…串刺しねこう…」
「ワイなんて花火鳥やで?」
「洒落かよ」
何だよ。どっちも可愛いじゃん。私なんてテロリストだぞ…。はぁ。称号の確認するか…。
[テロリスト]
アナタは王侯貴族に危害を加え、家屋を損壊させました。一部NPCが警戒。一部NPCの好感度UP。スキル、[戦術行動Lv1]を獲得。(いけすかない貴族はないないしちゃいましょう♪さや様っ♪)
うん。思っていた以上に役立ちそうなスキル貰ってた。…やばい事した方が良いスキル貰えるのは何なんだ…。
「それじゃ、二手に分かれて探索だ。俺達は左、お嬢たちは右。怪しいもんを見かけたら、直ぐにチャットしてくれ。あと、もし赤毛が出たら、容赦するなよ」
「了解。…あのキノコの美味しい食べ方を豚子爵が自慢してたけど、やってみる?」
「あの気色悪いキノコを食うんかいな」
「黒焦げにして、お肉に振りかけるらしい。」
「あったらの話だな。それに、禁制品がそのコゲにも適用されたら、どちらにせよ破棄だ」
「あいあい。それじゃ、3人とも気を付けてね〜」
「…やっぱりボケたりもしてくれへん?」
「…布団が吹っ飛んだ…」
「難しいヤツいきなりこんといて!?」
「やれやれだぜ…」
和気藹々としながら、ダンジョンの奥に消えていった。それじゃ、私たちも右側に行きますか。
「栞が洒落なんて明日は雹かも。」
「そ、そんなに珍しいんですか?」
「普段から暗いロールだから。」
「…ロールプレイなんだね」
「リアルで会ったことあるけど、凄く明るい。」
「…明るい?」
「反動らしい。」
思っていた以上に面白い女なのか。栞。
「面倒見が良い人ですよね。エリさんやおゆきさんもお世話になってます…」
「きゅんっ」
「タロちゃんも良く遊んで貰ってるって…」
「へぇ〜」
面倒見も良いのか。栞。…え、あの暗い感じで遊んでくれてるの?
「想像したら面白いね」
「タロちゃん達には明るく接してくれるらしいですよ?」
「…それ言ったらダメなヤツでは?」
「……えへへ」
チョコちゃんアウトーッ!
「今日も可愛いでちゅね〜っ(*^ω^*)
「なんて凛々しくて可愛いクマさんなんでしょ〜( ^ω^ )
「おゆきさんの毛並みはまるで新雪のようですね〜ッ
・:*+.\(( °ω° ))/.:+もふもふ天国や〜(*´꒳`*)こんな感じ。




