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種族:レイスでも物理で殴るんです!〜陰陽太極で無事、世界も侵食アップデート!〜  作者: 佐野松 友
6章 恵みの民

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80/104

80 オバケ娘とゴブリンの町

宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+


「おかげさまで登録数が1000人を越えたよ。ありがとう」

「力になれたなら良かったよ。ほら、君たちには労働が待っているよ〜」


「鬼や。鬼がおるでぇ」

「誰が鬼か。昔から言うでしょ?働かざる者食うべからずって」

「後から聞かされたから詐欺や〜ッ」

「おん?腹一杯タダ飯が食べられる訳無いでしょ。ダンジョン探索か建材作り。どちらか選びな」


「…おかしいな。彼女、君達のクランだよね?」

「さや様は基本あんな感じだ」

「ダンジョンに入りたい口実。」

「あ〜。あのジメジメ洞窟ね…。あんまりお勧めしないよ?」

「手がかりが有れば良いね〜」

「…手がかり?」

「手配書の赤髪よ。」


 そう。未だに何も進展が無いのだ。…ならば、事件が起きた現場付近を調べるのも手だ。


「僕達も近づきたく無いから中がどうなってるか、分からないよ?」

「そうなの〜?」

「ハグレゴブリンが占拠してるんだ。」

「…倒して良いのか?」

「勿論。アイツらは僕達と違って理性が無いからね」

「え、そんな所に労働させようとしたッスか?」

「プレイヤーにしか提示しないよ。基本この町で労働だよ」


 つまりは、探索クエスト。そこに出てくるゴブリンは野生のゴブリンで、社交的な個体はおらず、襲って来ると。


「労働は他にもあるの〜?」

「町の拡張とかお肉屋さんの手伝いとか色々あるよ」

「お肉ッ!」

「…手伝いッスよ?」

「目利きから、解体とあるけど…」

「出来る〜」

「肉への熱意がパネェッス…」


「私もお肉屋さんのお手伝いを…」

「姫様を労働なんかさせられませんよ…。椎名。頼むぜ」

「任された〜」


「それで?ダンジョン探索班と労働班はどうなったの?」


「労働は椎名、サカキ、らいふぉーの三人よ。」

「意外に少ないね?」

「ダンジョンがジメジメしてるから武器の消耗激しいんだ」

「木材の持ち運びはサカキが。測量はらいふぉーが担当。」

「ワイも労働に立候補したんやけど?」

「カラスの手も借りたいほど逼迫してないからね…」


 その身体でどうやって労働すると言うのか。


「ダンジョン探索班は残りのメンツで二手に分かれて行動だぜ。俺の班はそらと栞の3人だ。異論はあるか?」


「はいッ」

「何だ、そら」

「ワイの相方になってくれるヤツが欲しいッ」

「…無理…」

「俺に求められてもなぁ…」


「私の班はさやとチョコの3人。」

「…いいの?あれ」

「あはは…」

「偵察でもコンビ組んでた。…ずるい。」

「あ、ハイ」

「が、頑張りますッ」

「きゅんっ」


 はい。と言うわけで、二班、スリーマンセルです。


「と言うかチョコちゃんはチャンピオンだからいいんじゃないの?」

「えっと、私だけ高みの見物は流石に罪悪感が凄くて…。えへへ…」

「それも、そうだね。良しッ、ダンジョン探索を楽しもうねっ」

「はいっ」「きゅんっ」


 椎名、サカキ、らいふぉーと分かれて、洞窟へ。


「ここら辺はまだ整地されてないデコボコ道だね〜」

「ハグレも出て来そう。」

「他のアクティブな魔物も出るかもな」

「ワイがボケたらつっこんでくれへん?」

「…イヤ…」

「団長ッ!チェンジやッ」

「…入り口に鳥花火撃つ?」

「すんませんしたーッ!」


 今日も永遠の彼方は仲良しです。


ツッコミは出来なくないけど、やりたいか、やりたくないかは別。( T_T)\(^-^ )

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― 新着の感想 ―
労働・・・・・・・・不眠不休の人海戦術で何百人と酷使すれば、すぐに終わる? 性別問わず何十Kgと持たせての運搬や建築を? カラスは何百Kgを持ってのひたすら運搬を何百G時間とする限定?
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