75 オバケ娘と大食い大会実況付き 永遠の彼方編その1
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「ゴブジェネさん、また大食い大会やりたいんだけど、良いかな?」
「構わんぞ?前回の汚名を払拭する為にもな」
ニヤリと笑うゴブジェネさん。…バケモノ級がウチに3人居るのは言わないでおこう。
「シロガネ、折角だから、ウチのクラン全員出ようよ」
「…マジか。お嬢に勝てねえのに?」
「配信するから賑やかしはいるんだよ」
「イケニエじゃねぇか…」
「失礼ね。私はそれなり。」
「任せろぉ〜」
「え?ワイも出るん?」
「椎名には勝ちたいな」
「アンドロイド用のご飯あるッスか?」
「安心しろ。色んな種族が観光に来てからバリエーションも充実している」
「逃げ道塞がれたッス…」
「…小食なんだけど…」
「普通の食事でも配信映えするので」
「…了解…」
「了解ッス…」
「楽しみだね♪タロちゃんッ」
「きゅんっ!」
「お腹いっぱい食べれるのは良い事です」
「いっぱい作るからねー!」
「負けられんな、ゴブンドよ」
「肉からがいいな〜」
「出てからのお楽しみだよ。それじゃあ、配信始めるよー」
「さぁッ!始まりました、ごぶぞーチャンネル。突発の大食い大会だーッ!」
(わこつ)
(わこつ)
(待ってた)
(全裸待機してました)
(北に行ったと聞いて張ってた甲斐があるぜ)
何故か知らないが突発なのに、待ってる奴らが居る。…張ってたのかい。
「そして、今回は一味違いますッ!初回の大食い大会をご存知の方なら知らない人はいないでしょうッ!」
何回か開催してたって言ってたもんね。
「そう、この方ッ、初回の解説にて毒舌が身体に染み込むとまで言わせたッ、メジェド様だーーッ!」
「染み込んだのかよ。…はい、永遠の彼方、メジェドことさやです。いいかい君達、さ、や、です。解説するから宜しくー」
(了解しましたッ、メジェド様ッ)
(メジェド様( ̄^ ̄)ゞ)
(メジェド様ーッ)
(初めて知りました)
(さや様ー)
(メジェド様ーッ)
頑なにメジェドにしたがる勢がいやがる…
「そして、今回はなんと、クラン、永遠の彼方の皆様が大食い大会に殴り込みだーーッ!」
「前回を知らないけど、確実に強い奴らを連れて来たよ。刮目して見よってね」
(ほ〜)
(前回はゴブンドが優勝したんだよね)
(初回よりも強くなったよ、アイツは)
(ゴブジェネさんの強者感がねぇ)
(楽しみです)
「先ずは我らがゴブリン陣営からのご紹介ッ!我らがリーダー、グランドジェネラルのゴビーッ!」
「何だか、凄いヤル気に満ちてるね…」
「前の様な無様な真似だけはしないぞッ!」
最初にギブアップした事根に持ってるじゃん。
(頑張れ〜)
(負けるなゴビーッ)
(尚トトカルチョ最弱予想)
(勢いで行けー)
(覇気はあるんだけど、胃が普通のゴビー)
「続きまして、守りと食なら任せろ。ゴブリンハイガードのゴブンドッ!。彼は前回の優勝者でも有りますッ!この戦いでも優勝を獲れるのかッ」
「お腹が空いただ〜」
「私、初回の愚行忘れてないから。」
(それはそう)
(肉なら行けるゴブンド)
(何しに来たは名言です)
(愚行呼ばわりは草)
(まぁ、愚行ではあった)
「そして、今回初登場ッ!我らがゴブリン戦士団の団長、ゴブ吉ーッ!猛者達と渡り合えるのかーっ!」
「へぇ。プレイヤーなんだね」
「食トレの成果をご覧にいれよう」
(団長来たーッ)
(いたね、そう言えば)
(ゴブリン界のイケメン枠)
(負けるなー)
(戦闘は強いんだよね)
(大食いなんだよね、これ)
そう。大食い大会なんだよ。
ゴブ吉。こぶぞーに憧れてゴブリンになった古参リスナー。団長になれる程の実力は有る。尚胃袋は…(゜∀゜)




