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種族:レイスでも物理で殴るんです!〜陰陽太極で無事、世界も侵食アップデート!〜  作者: 佐野松 友
6章 恵みの民

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73 オバケ娘と北へ

宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+


 やって来ました。いつもの平原。ここに関しては色んなプレイヤーが居るからPKの心配はそこまでしてない。…もし、居るとしたら…。


「公式のPV見ましたッ。応援してますッ」

「あ、ありがとう〜」


「大人気やん…」

「この前の大規模イベントのトリだったから。」

「それならMVPのワイがチヤホヤされるべきやろッ!」

「…そういう所ッス」

「同感だ」

「ウワサではメジェ教団なるモノが有るとかな」

「…そこに幹部がいる…」

「えへへ…」

「まあッ。素晴らしいですね」

「幹部と言うか、教祖。」

「凄いわねー…」

「めじぇ〜」


 …何やら向こうで言ってるけどよく聞こえない。まさか、ファンサするとは思わなかったよ。


「そっちにMVPがいるけど、いいの?」

「あ、大丈夫です」

「今、うちの学校がメジェド様ブームなんですのッ」

「か、変わったブームだねぇ」


 メジェドのブームってチョコちゃんの所だけじゃ無いんかい。


「頑張って下さいねーッ」

「ありがとー」


 

「お疲れ様。」

「チヤホヤ慣れしてるやん」

「まぁね」

「さや様は地元の悪ガキ共のボスのボスだぜ?」

「…何それ怖い…」

「ぼす〜?」

「人聞きが悪いこと言わないでよ…。近所のガキ大将を懲らしめたら舎弟になっただけだよ」

「なんや、ほのぼのやん」

「いや、暴走族も壊滅させてる」

「殺伐やん」

「舎弟がボコられたら、お礼参りするでしょ?」

「あ、はい」

「普通の生活で聞いた事あるか?」

「有る訳ないッス」


「素晴らしいですッ」

「メジェド様の武勇伝…ッ」

「きゅんッ」

「…さやは特殊例。」

「張り合おうとしたワイが愚かやったんや…」

「どんまい〜」


 私の昔話しはともかく、北の森に来ました。


「ここからはさっき言った組で行動だ。そら、さや様、頼んだぜ」

「任せときぃッ」

「あいあい。あ、PK見つけたらヤっても良い?」

「極力暗殺で頼む」

「リョーカイ、ウケケッ」



「あ〜、怖い怖い。もしPKが居たら同情するね」

「本当にね。」

「…怖い…」

「アレもメジェド様の魅力の一つですよ」

「ふむふむ、なるほど」

「お腹が空いたら、摘める物ありますー」


「後ろは楽ちんッス」

「来るとしたらさやがキルしたPKか?」

「あ〜。来るかもッスね〜」



 枝の上からこんにちは。そらは上空、私は中空のベストポジション。


 そして、現在下には、、


「しかし、また永遠の彼方かよ…」

「三馬鹿がやられたんだろ?」

「三馬鹿って言うけど俺らよりつえーじゃん」

「それな」


 2人のPKが普通にくっちゃべってますねぇ。…そらさん行けますかい?…丸旋回、OKね。スイちゃん装備して、、


「本当に来るのかねぇ」

「呼んだ?」

「えー」


スパンッ…。ゴロゴロ…。


<レベルが上がりました。>


お?久しぶりのレベルアップ。


「……ッ」

「喋れへんやろ?サイレンスとブラックカーテンのコンボやで」


ズバァッ…。ゴロゴロ…。


「一丁上がりってね」

「お仕舞いピエロやん…」

「人の事言えないでしょ?」

「ワイは逆さまで首断ちなんて器用な真似出来へんよ」

「慣れでしょ」

「そんなもん慣れたないわッ」

「まぁ、引き続き、見つけて行けそうならデストロイね」

「了解や。PKが可哀想に思えてくるわ…」

「慈悲なんて要らないよ。PKはGと一緒だと思えって母上が言ってた」

「どんな家庭環境やねん」

「クオンにでも聞いたら?」

「怖くて無理や…」

「クオンが?」

「あんさんの家庭環境がッ!」

「はっはっは。言うじゃん」

「ひぇッ。…爆発の刑だけはッ」

「安心したまえ、やらないよ」


 PKを見つけて一緒じゃないと。




なんどかんだで仲良しです・:*+.\(( °ω° ))/.:+

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