73 オバケ娘と北へ
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
やって来ました。いつもの平原。ここに関しては色んなプレイヤーが居るからPKの心配はそこまでしてない。…もし、居るとしたら…。
「公式のPV見ましたッ。応援してますッ」
「あ、ありがとう〜」
「大人気やん…」
「この前の大規模イベントのトリだったから。」
「それならMVPのワイがチヤホヤされるべきやろッ!」
「…そういう所ッス」
「同感だ」
「ウワサではメジェ教団なるモノが有るとかな」
「…そこに幹部がいる…」
「えへへ…」
「まあッ。素晴らしいですね」
「幹部と言うか、教祖。」
「凄いわねー…」
「めじぇ〜」
…何やら向こうで言ってるけどよく聞こえない。まさか、ファンサするとは思わなかったよ。
「そっちにMVPがいるけど、いいの?」
「あ、大丈夫です」
「今、うちの学校がメジェド様ブームなんですのッ」
「か、変わったブームだねぇ」
メジェドのブームってチョコちゃんの所だけじゃ無いんかい。
「頑張って下さいねーッ」
「ありがとー」
「お疲れ様。」
「チヤホヤ慣れしてるやん」
「まぁね」
「さや様は地元の悪ガキ共のボスのボスだぜ?」
「…何それ怖い…」
「ぼす〜?」
「人聞きが悪いこと言わないでよ…。近所のガキ大将を懲らしめたら舎弟になっただけだよ」
「なんや、ほのぼのやん」
「いや、暴走族も壊滅させてる」
「殺伐やん」
「舎弟がボコられたら、お礼参りするでしょ?」
「あ、はい」
「普通の生活で聞いた事あるか?」
「有る訳ないッス」
「素晴らしいですッ」
「メジェド様の武勇伝…ッ」
「きゅんッ」
「…さやは特殊例。」
「張り合おうとしたワイが愚かやったんや…」
「どんまい〜」
私の昔話しはともかく、北の森に来ました。
「ここからはさっき言った組で行動だ。そら、さや様、頼んだぜ」
「任せときぃッ」
「あいあい。あ、PK見つけたらヤっても良い?」
「極力暗殺で頼む」
「リョーカイ、ウケケッ」
「あ〜、怖い怖い。もしPKが居たら同情するね」
「本当にね。」
「…怖い…」
「アレもメジェド様の魅力の一つですよ」
「ふむふむ、なるほど」
「お腹が空いたら、摘める物ありますー」
「後ろは楽ちんッス」
「来るとしたらさやがキルしたPKか?」
「あ〜。来るかもッスね〜」
枝の上からこんにちは。そらは上空、私は中空のベストポジション。
そして、現在下には、、
「しかし、また永遠の彼方かよ…」
「三馬鹿がやられたんだろ?」
「三馬鹿って言うけど俺らよりつえーじゃん」
「それな」
2人のPKが普通にくっちゃべってますねぇ。…そらさん行けますかい?…丸旋回、OKね。スイちゃん装備して、、
「本当に来るのかねぇ」
「呼んだ?」
「えー」
スパンッ…。ゴロゴロ…。
<レベルが上がりました。>
お?久しぶりのレベルアップ。
「……ッ」
「喋れへんやろ?サイレンスとブラックカーテンのコンボやで」
ズバァッ…。ゴロゴロ…。
「一丁上がりってね」
「お仕舞いピエロやん…」
「人の事言えないでしょ?」
「ワイは逆さまで首断ちなんて器用な真似出来へんよ」
「慣れでしょ」
「そんなもん慣れたないわッ」
「まぁ、引き続き、見つけて行けそうならデストロイね」
「了解や。PKが可哀想に思えてくるわ…」
「慈悲なんて要らないよ。PKはGと一緒だと思えって母上が言ってた」
「どんな家庭環境やねん」
「クオンにでも聞いたら?」
「怖くて無理や…」
「クオンが?」
「あんさんの家庭環境がッ!」
「はっはっは。言うじゃん」
「ひぇッ。…爆発の刑だけはッ」
「安心したまえ、やらないよ」
PKを見つけて一緒じゃないと。
なんどかんだで仲良しです・:*+.\(( °ω° ))/.:+




