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種族:レイスでも物理で殴るんです!〜陰陽太極で無事、世界も侵食アップデート!〜  作者: 佐野松 友
5章 新人はクマ?

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62 オバケ娘と貴族

宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+

PV40000突破しましたッ

皆様読んで頂きありがとうございます٩( 'ω' )و


 さて、暴れる前に覗き見してる奴らにチョコちゃん達を紹介しないとね。


「話し終わった〜?」

「ええ。終わったわ。」

「待ってましたぁッ!」


バァンッ!


「ひうっ」

「ぐるるッ」「がうッ」

「あ、ごめんね、ウチのクランのバカラスだよ」

「5匹めやないッ。一羽めのそらやッ」

「椎名だよぉ〜」

「サカキだ。…ドアの修理は俺か?」

「らいふぉーッス。…アタシも手伝うッス」

「ご飯担当の澪ですー。お腹空いてない?」

「きゅんッ」

「チョコです。この子はタロちゃんで、エリさんです。…タロちゃん、さっき沢山食べたからまだだよ」

「きゅうん…」

「遠慮しなくて良いからねー」

「……そろそろ俺の紹介をして欲しい…」


 知らない女の人だ…。俺?


「あ、帰ってたんだったな。すまんッ」

「…影が薄いのは承知だよ…」

「初めましてだよね?さやです。種族は狭間に迷いしモノ。宜しく」

「…栞。職業は影忍。一応遠距離職。前衛も可。…宜しく」

「お?。コレで永遠の彼方全員揃ったな!」

「ほんまやんッ。パーティーするんか?」

「ある意味派手に行く。」

「お肉〜?」

「さっきの話しの続きなら肉ダルマだな」

「食べられないッスよ?」

「屋敷に何かしらあんだろ」

「…強盗の話しだったか?」

「お肉を手土産にエリちゃんを見せに行くんだよねー」

「くうちゃんとスイちゃんも見せに行くんだよ」

「栞が居るなら更に成功率が上がる。」

「…潜入任務か?」

「おう。子爵ん所に派手な花火をってなッ」

「一応、黄昏と黄金に連絡済み。」

「ワイもレア物枠に入れへん?」

「無理。…チョコはエリちゃんを連れて子爵家に行きましょう。…他の皆んなは離れた所で待機。」

「「了解」」


 始まりの町の貴族街。そう、王都はここに無くて東の湿地、墓地、廃墟、〜からの王都だとか。…だからなのか、まぁ、腐った貴族がデカい顔しても、王都には届きにくい。


 何故そんな話をするのか?


「ぶふふッ。こんなレア物を持ってくるなんて、永遠の彼方は分かっているではないかッ」


 はい。現在、くうちゃんとエリちゃんと肉を餌に肉ダルマ子爵と歓談しています。…クオンが。


 因みに、シロガネが護衛。私とチョコちゃんがお披露目役。


「珍しい魔物も居るなんて今日は良き日だなぁ…。ぶふふぅ…」


 そして、栞さんとスイちゃんは隠密でPK探し。


「しかし、見た事が無い、レイスと犬の魔物だぁ…ぶふぅ。」


 アンタの方が魔物っぽいけどね。


「バーニーズと言う犬だとか。」

「ほうほう。それと北森のエリアボスのクマまで。ぶっほっほ、」

「大変珍しいのでブヒーゴ子爵様にお見せしようと思いまして。」

「ぶふぅ。肉はくれたのだ。魔物まで寄越せとは言わんよ。ぶっほっほ」


 ふ〜ん?後々PK共に襲わせて匿うフリして頂戴する、かな?


「子爵様。何でも、北森の珍しいキノコを欲しがっているとか?」

「ぶふぅ。…あるのか?」

「当事者ですので…。」

「ぶぅほっほッ。アレは黒コゲまで焼いて、そのコゲを肉に振りかけて食べるのだ。美味だぞぉ〜」


 …SAN値直送キノコ食べんの!?


「…食べるのですか?。」

「食の探求にリスクは付きものだわい。馬鹿共は違う使い方をするようだが、ワシは食う。ぶぅほっほ」


 このおでぶ、中々のグルメって話だったけど、ゲテモノもいけるのね。


ーガシャーンッ!


「何事だぁ!?」


「子爵様、危ないので避難をッ」

「…う〜ん?あ、君この間のPK君じゃん」

「えっ、ぎゅべッ」

「…さや。」

「あ、ごめんねぇ。顔を見たらつい」

「ええい、であえ、であえッー!ぶぎゅッ」


 顔面にぐしゃっていったねぇ


「まぁ、レッドネームを確認したんだ。動くぞッ」

「きしゃまらぁッ!こんな事してどうなるか、分かっているのかぁッ」

「当然でしょ。ウチの子に手を出した落とし前付けてもらう。」

「そう言う事ッ!」


ーゴスッ!ードゴッ!ーガスッ!


「ぶへッ、ぶひッ、ぶぎッ」


「ふぅ、…中々タフじゃん」


「お、おのれぇ〜…」


ードゴォーンッ!


「今度は何だぁ!?」

「大変ですッ。屋敷が包囲されて破壊されていますッ」

「ワシは子爵だぞぉ!?」

「だから、何だってのよッ!」

「ぶへッ」


 コイツ、中々倒れない…。捩じ切っちゃだめ?

「だめ。」


「視線で語んなよ。……腐っても騎士から上り詰めただけはあるってか?」

「えぇ〜、騎士ぃ〜?!」


「…正確には侯爵家からの莫大な援助付き…」

「ぶふッ?!」

「…愚か者共を匿ってたツケ。厳重にしてる所を纏めて葬れば、証拠は出て来た…。禁制品の所持も…」


「おんのれぇ〜ッ」

「大人しく、お縄に着いたら?」

「…出所不明のレアな魔物も檻で囚われてた。アレらを解き放つだけでかなりの被害が出た」


「唯のゲテモノ食い貴族と思いきや真っ黒じゃん」

「ええぃ、知らん、ワシは知らんぞぉッ!」


「見苦しいな。子爵殿」

「ホント、無駄に警戒心も高かったしぃ?」


「き、貴様らッ」


「黄昏の空、団長の織。ウチの者が世話になった」

「黄金の盃、団長のJIN。ウチもよぉ〜」


「ギルドから、ブヒーゴ子爵を逮捕せよとの依頼です」

「レア物に手を出しすぎたわねぇ?」

「ぶぐぐぅ…。おぼえておれぇ」


 

 そして、子爵は喚きながら、連行されて行った。

 

「ようッ。悪いな、2人とも呼んじまって」

「気にするな、ウチの問題でもあった」

「そうねぇ〜。悪いと思うならお酒寄越しなさいな」


 何を考えてるか分からない人と、妖艶なお姉様。


 これが、黄昏の空と黄金の盃の団長…。




栞。23歳のバリバリキャリアウーマン。仕事のオーラをゲームに待ち込みたく無くて、影を薄くしたら、忍者になった人。

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